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判例クッキング | ||
〜世の中の身近な出来事を料理していきます〜 |
プロローグ 税理士の菅野です。 私が思いますところ、これからは「裁判」がドンドン増えてくると予想されます。何故か? 雪印の事件でも日ハムの事件でも大企業が起こした不祥事です。 では、何故大企業がこのような事件を起こしたのか?多分、資本主義の限界がやってきたように思います。 戦後、働き続けた日本人がたどり着いたのは、効率・利益重視であります。 しかし、残念ながら人間は元々単細胞のアメーバとDNAはあまり変わらないらしいのです。 ようはキャパ(容量)の問題でしょうが、 |
相撲は、国技のため日本国籍を有せねば、ならない。部屋を持てないらしいです。 大坂なおみ(テニス)は、ハーフのためアメリカの国籍と日本の国籍を有しているが、スピーチが、英語のためにいまいち日本人らしくない。 二重国籍については、裁判例があります。 国籍法11条1項違憲訴訟(成人二重国籍を認めてほしいとする訴訟) 2018年10月9日(火曜日)、11時30分。 場所 東京地方裁判所703号法廷(東京都千代田区霞が関1-1-4) 長年海外に住んでいる日本人は「外国の国籍を得た結果、日本国籍を失ってしまった」 さて、皆様は、どう考えますか?この裁判は、まだ結果が、はっきり出ていないようです。 一つは、日本語能力試験みたいな試験を二重国籍を認めるようにするのか? 毎年二重国籍者に非居住者であっても、毎年国民保険料ぐらいの金額を義務付けるか・・・※ ※:このように考察すれば、二重国籍は、難しい問題です。 |