税理士プロフィール マーケティング お問い合わせ HOME

判例クッキング
〜世の中の身近な出来事を料理していきます〜

プロローグ
初めまして、税理士の菅野です。

私が思いますところ、これからは「裁判」がドンドン増えてくると予想されます。何故か?
雪印の事件でも日ハムの事件でも大企業が起こした不祥事です。
では、何故大企業がこのような事件を起こしたのか?多分、資本主義の限界がやってきたように思います。
戦後、働き続けた日本人がたどり着いたのは、効率・利益重視であります。
しかし、残念ながら人間は元々単細胞のアメーバとDNAはあまり変わらないらしいのです。
ようはキャパ(容量)の問題でしょうが、
line

image  image  image      image   

裁判員制度について U』 2008/011

さて、人を裁く側になったとして、どんな裁判を裁くのでしょうか?聞く所に寄ると *刑事裁判らしい
殺人とかを裁くらしいのです。

一般的に殺人事件は、人を殺した犯人が、罰を負わされると考えたら、
常に犯人は、image(悪意を持って人を殺傷することを指す。
例えば、TVの水戸黄門に出てくるimage。それに必ず・・・屋、
最中の下に金貨【小判】を隠して渡すシーンを見た人もいるでしょう)
と言える人でしたら、裁判は・・・

*:刑法の適用を受けるべき事←→民事・私法上の法律関係において生起する現象
またはこれに関連する事項(広辞苑 第六版)税金裁判は、民事です


〜判例バックナンバー〜
第十七回 『ロス事件について、裁判員制度についてT』(PART1)
第十六回 『著しく低い価額 W』(PART4)
第十五回 『著しく低い価額 V』(PART3)
第十四回 『著しく低い価額 U』(PART2)
第十三回 『著しく低い価額』(PART1)
第十二回 『電子申告・住基ネット問題について』
第十一回 『歯科技工は、製造業か?サービス業か?』(PART3)
第十回 『歯科技工は、製造業か?サービス業か?』(PART2)
第九回 『歯科技工は、製造業か?サービス業か?』(PART1)
第八回 『合法か違法か?』(ライブドア vs フジテレビ)
第七回 『一太郎』・『花子』が販売禁止に!
第六回 『一時所得』 と 『給与所得』〜Part 2〜
第五回 『給与所得』(塩)?『一時所得』(砂糖)?
第四回 『納税者と国税側との意識のズレ』
第三回 『税金裁判はなぜ起こる』
第二回 『常識について』
第一回 交通事故問題