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判例クッキング | ||
〜世の中の身近な出来事を料理していきます〜 |
プロローグ 初めまして、税理士の菅野です。 私が思いますところ、これからは「裁判」がドンドン増えてくると予想されます。何故か? 雪印の事件でも日ハムの事件でも大企業が起こした不祥事です。 では、何故大企業がこのような事件を起こしたのか?多分、資本主義の限界がやってきたように思います。 戦後、働き続けた日本人がたどり着いたのは、効率・利益重視であります。 しかし、残念ながら人間は元々単細胞のアメーバとDNAはあまり変わらないらしいのです。 ようはキャパ(容量)の問題でしょうが、 |
最近、「e-tax」という言葉を耳にする。 聞けば、オフィスや自宅からインターネットを通じて申告できるシステムを指す。 さて、ここで「電子申告」のメリットとデメリットを考える(将来の判例に向けてのシュミレーション)
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住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)に関する裁決が大阪と名古屋で分かれた。 大阪高等裁判所・・・住民側の勝訴、プライバシー保護 名古屋高等裁判所・・・プライバシーよりも「公共の福祉」を優先にして住民側の敗訴 この個人情報の取り扱いは、電子申告(e-tax)にも影響しそうである。 今後の動向に注目したい。 |