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判例クッキング | ||
〜世の中の身近な出来事を料理していきます〜 |
プロローグ 初めまして、税理士の菅野です。 私が思いますところ、これからは「裁判」がドンドン増えてくると予想されます。何故か? 雪印の事件でも日ハムの事件でも大企業が起こした不祥事です。 では、何故大企業がこのような事件を起こしたのか?多分、資本主義の限界がやってきたように思います。 戦後、働き続けた日本人がたどり着いたのは、効率・利益重視であります。 しかし、残念ながら人間は元々単細胞のアメーバとDNAはあまり変わらないらしいのです。 ようはキャパ(容量)の問題でしょうが、 |
さて、歯科技工は、サービス業だとみなされると50%の仕入に50%のもうけになる。 製造業だと70%の仕入に30%のもうけとなる。 つまり、サービス業は、製造業よりももうけ(効率)がいいというわけである。 サービス業は、普通は人に何かサービスしてもうける商売だと考えれば、常に「人」が絡まないとサービスできない。 歯科技工は、歯科医師の指示により作業をする。患者(人)に会う事はないらしい。すると。。。 |
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