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判例クッキング | ||
〜世の中の身近な出来事を料理していきます〜 |
プロローグ 税理士の菅野です。 私が思いますところ、これからは「裁判」がドンドン増えてくると予想されます。何故か? 雪印の事件でも日ハムの事件でも大企業が起こした不祥事です。 では、何故大企業がこのような事件を起こしたのか?多分、資本主義の限界がやってきたように思います。 戦後、働き続けた日本人がたどり着いたのは、効率・利益重視であります。 しかし、残念ながら人間は元々単細胞のアメーバとDNAはあまり変わらないらしいのです。 ようはキャパ(容量)の問題でしょうが、 |
今回は、で考えてみると… 第1回目の時には子供は、愛の結晶であるとしたが、現実には(生物学的に、医学的には)、愛がなくても充分な条件(精子と卵子の結合)が整えれば、子供は、生まれる。 今回の件は、(くどいようだが、生物学的、医学的関係では、親子ではない)をしたいために訴えた事例である。 例えば、2回目の結婚の時に(前夫又は前妻)に連れ子がいる場合はどうであろうか? この連れ子(表現が的確かどうかわからないが)をする時も *実子ではない。 今回の件は、愛があるので、した。 ここで、愛とは、なんであろうか?例によって、辞書(広辞苑 第六版 岩波書店)から8点も表現があった。 その中で、今回のケースでは… @親兄弟のいつくしみ合う心。広く、人間や生物への思いやり A男女間の、相手を慕う情。恋。 E愛欲、愛着、渇愛 が当てはまる。 他の参考表現としては Bかわいがること。大切にすること。 Cこのむこと。めでること。 D愛敬・愛想。 Fキリスト教で、神が、自らを犠牲にして、人間をあまねく限りなくいつくしむこと。 G愛蘭(アイルランド)の略。 がある。 |