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判例クッキング | ||
〜世の中の身近な出来事を料理していきます〜 |
プロローグ 税理士の菅野です。 私が思いますところ、これからは「裁判」がドンドン増えてくると予想されます。何故か? 雪印の事件でも日ハムの事件でも大企業が起こした不祥事です。 では、何故大企業がこのような事件を起こしたのか?多分、資本主義の限界がやってきたように思います。 戦後、働き続けた日本人がたどり着いたのは、効率・利益重視であります。 しかし、残念ながら人間は元々単細胞のアメーバとDNAはあまり変わらないらしいのです。 ようはキャパ(容量)の問題でしょうが、 |
薬の販売は、対面販売が普通であった。 昔、駅員さんが切符を一枚一枚処理していた時代があった。 現在は、機械化され、定期よりも進化したカードで、駅の改札を通過していく。 高速道路も機械を装備していれば、勝手に通過できる。 私も昨年、46型の大型薄型のTVを購入し、龍が如く5や昔懐かしい特撮、新しい映画をDVDで観ている。 *1薬事法という法律のは、1960年(昭和35年)に制定された。今から50年前の話。 先程の駅員さんが、切符を切り、電話は固定電話、TVは白黒テレビの時代である。 本年の成人式は、平成4年生まれの男女。この20年間の進歩は、凄い勢いだった。 しかし、今回の薬(一般薬)をネットで売ってはいけないという裁判は、もう時代遅れの感じがする。 法律は、ものすごく *2陳腐化しているのかもしれない。
広辞苑 第六版 岩波書店 |