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判例クッキング | ||
〜世の中の身近な出来事を料理していきます〜 |
プロローグ 税理士の菅野です。 私が思いますところ、これからは「裁判」がドンドン増えてくると予想されます。何故か? 雪印の事件でも日ハムの事件でも大企業が起こした不祥事です。 では、何故大企業がこのような事件を起こしたのか?多分、資本主義の限界がやってきたように思います。 戦後、働き続けた日本人がたどり着いたのは、効率・利益重視であります。 しかし、残念ながら人間は元々単細胞のアメーバとDNAはあまり変わらないらしいのです。 ようはキャパ(容量)の問題でしょうが、 |
GPSでの捜査は、礼状なしでは、行えなくなった(最高裁の判決)。 プライバシーの侵害にあたるというのが、却下された理由だが・・・ 昔は、の人達だけの情報が、一瞬で、全世界で、知られるようになった。 インターネットの利点は、すぐ情報を得られる事だが、いい事も悪い事も筒抜けである。 自動車も全自動になったら免許は、いらなくなるのだろうか? 将棋・囲碁は、人対人の闘いだったが、そこにAI(人工知能)が、入ってきた。機械vs人の時代に突入。 便利な事は、いい事だが、考える事を失くしていく方向にもつながるようになるように思われる。 人は、忘れることによって助かる。石原元都知事の「ひらがな」さえ忘れるような答弁は、いかがなものか? 知力も程々が、よいのか? |