税理士プロフィール | 判例クッキング | お問い合わせ | HOME |
≪「探偵について」≫ 2020/7 |
探偵について、考えてみる。 一番古い探偵小説は、思い浮かばないが、その内容である。 シャーロック・ホームズは、助手のワトソンが、どこの場所で、用事をすませたかを見事に当てる。 靴底についた土から、当てるのだが、本当に当てる、凄い推理力である。 コロンボは、探偵では、ないが、その推理力は、たいしたものである。 会った瞬間から、だいたいの犯人の目星を付ける。 これは、古畑任三郎も同じである。 エルキュール・ポアロは、「オリエント急行の殺人事件」では、なんと犯人は、列車に乗り合わせた全員が、犯人という落ちだった。 作者は、結末から考えて書くのだろうか? 横溝正史は、小説から映画化もされるが、「犬神家の一族」「獄門島」という代表作があるが「金田一耕助」という探偵が出てくる。 このように娯楽作品は、大いに楽しめる。
|