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≪ 似非・似而非っていう言葉 ≫ 2015/06 |
その言葉はビートたけし&北野武の「KITANO」北野武による「たけし」(北野武 ミシェル・テマン 松本百合子〔訳〕 早川書房)のP50のバリケードのうしろでの副題の後の2行目にドイツ哲学やフランス哲学に夢中な(えせ)インテリ連中がごろごろしてたね、という下り・・・ もし、インテリ連中がごろごろしてたという文章だったら普通の文章として、気にもとめない所、(えせ)という言葉には、不気味な匂いを感じる言葉と思い、例のごとく辞書(広辞苑 第六版 岩波書店)を引くと・・・ ・・・・平安時代には実態の浅薄・劣悪なものを侮りそしる気持ちを表す語。室町時代以後、悪質・邪悪の意を表すのにも使われた。 @似せてはいるが、実は本物ではないこと。まやかし。にせものと書いてある。 ドイツ哲学やフランス哲学に夢中なニセモノ(たいした事がない)インテリ連中・・・と。
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