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〜 Coffee Break 〜



≪ コンピューターと人 ≫ 2013/06

最近、興味のある本を手に入れた。
先に紹介した精神分析の本(いかに人が、犯罪をしたかを精神的に分析した本)
今ひとつは、「われ敗れたり」(著者 米長邦雄 発行所 中央公論新社)である。

前作は、いかに人間があやうい生き物であるかが少し理解できる本である。
後作は、故 米長永世棋聖が、対戦相手のコンピューター「ボンクラーズ」と戦うに当たってどのような対策を立て、どのように指したかを将棋を知らない人でもわかるように書いた本である。

私が今 問題としているのは、人々の多極化である。メールの発達などによって、人間は、あまり考えなくなってきている。

しかし、一方、この2冊の本は、いずれも深い本である。
コンピュータが進化すればするほど、人間の思考能力は、していくような気がする。

凡人だらけの世の中は、恐ろしい


  


〜バックナンバー〜
第二十四回 ≪八百長問題と解雇≫
第二十三回 ≪最近の世の中について≫
第二十二回 ≪補助金問題について・・・≫
第二十一回 ≪「面白さについて ”人間とロボット”≫
第二十回 ≪「仮面」の考察≫
第十九回 ≪ブラック・スワンとミラクル3≫
第十八回 ≪移りゆく時代≫
第十七回 ≪文楽・狂言・ディナーショー≫
第十六回 ≪チェンジ イエス・ウィ・キャン≫
第十五回 ≪次の時代の到来≫
第十四回 ≪前人未踏の世界≫
第十三回 ≪新しい流れ≫
第十二回 ≪最近の出来事≫
第十一回 ≪ダンロップフェニックストーナメント観戦≫
第十回 ≪話芸の魅力≫
第九回 ≪アマチュアの楽しみ≫
第八回 ≪最近の出来事≫
第七回 ≪東京ディズニーランドとシィー≫
第六回 ≪ウイット・2005年≫について
第五回 ≪読みの深さ≫
第四回 ≪センス≫について
第三回 ≪ゴールデンウィーク≫
第二回 ≪形勢判断について≫  ライブドア vs フジテレビ
第一回 年末のTV番組について

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