税理士プロフィール 判例クッキング お問い合わせ HOME

〜 Coffee Break 〜



面白さについて ”人間ロボット”≫ 2012/10

      


先日、桂米朝人間国宝)のアンドロイドを観てきた。動きはまだまだだが、表情には、凄い所があった。
オセロの世界チャンピオンに続いて、将棋も一流のプロが、コンピューターに負けている。
表題にある面白さは、人間特有のものである。コンピューターは、入力(インプット)以上の効果はない。
しかし、どんどんコンピューター化されていく現代社会

ついて行けない人は、どうしたらいいのか?それぞれの(うつわ)を理解することだと思う。
賢い人は、ドンドン進化し、それ以外の人は、ドンドン退化するのではないか?
AKBというアイドルも従来一人のアイドルを多様化して売っているように思える。
しかし、不思議なことに退化が、悪いとは限らない。

もし、*愚鈍つまりカメになれば、みんなが、カメになれば、高齢化社会にも対応するかも?
老人で、カメ。面白いと思う。

*:愚鈍(ぐどん)・・・頭の働きが悪く、することも間が抜けている。のろま。広辞苑第六版

  


〜バックナンバー〜
第二十回 ≪「仮面」の考察≫
第十九回 ≪ブラック・スワンとミラクル3≫
第十八回 ≪移りゆく時代≫
第十七回 ≪文楽・狂言・ディナーショー≫
第十六回 ≪チェンジ イエス・ウィ・キャン≫
第十五回 ≪次の時代の到来≫
第十四回 ≪前人未踏の世界≫
第十三回 ≪新しい流れ≫
第十二回 ≪最近の出来事≫
第十一回 ≪ダンロップフェニックストーナメント観戦≫
第十回 ≪話芸の魅力≫
第九回 ≪アマチュアの楽しみ≫
第八回 ≪最近の出来事≫
第七回 ≪東京ディズニーランドとシィー≫
第六回 ≪ウイット・2005年≫について
第五回 ≪読みの深さ≫
第四回 ≪センス≫について
第三回 ≪ゴールデンウィーク≫
第二回 ≪形勢判断について≫  ライブドア vs フジテレビ
第一回 年末のTV番組について

プロフィールのページへ戻る

画像提供 image