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≪面白さについて ”人間とロボット”≫ 2012/10 |
先日、桂米朝(人間国宝)のアンドロイドを観てきた。動きはまだまだだが、表情には、凄い所があった。 オセロの世界チャンピオンに続いて、将棋も一流のプロが、コンピューターに負けている。 表題にある面白さは、人間特有のものである。コンピューターは、入力(インプット)以上の効果はない。 しかし、どんどんコンピューター化されていく現代社会。 ついて行けない人は、どうしたらいいのか?それぞれの器(うつわ)を理解することだと思う。 賢い人は、ドンドン進化し、それ以外の人は、ドンドン退化するのではないか? AKBというアイドルも従来一人のアイドルを多様化して売っているように思える。 しかし、不思議なことに退化が、悪いとは限らない。 もし、*愚鈍つまりカメになれば、みんなが、カメになれば、高齢化社会にも対応するかも? 老人で、カメ。面白いと思う。 *:愚鈍(ぐどん)・・・頭の働きが悪く、することも間が抜けている。のろま。広辞苑第六版
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