税理士プロフィール | 判例クッキング | お問い合わせ | HOME |
≪ (ぞくぶつ)って? ≫ 2013/09 |
俗物を例のごとく辞書(広辞苑 第六版 岩波書店)でひくと・・・ 俗物・・・名誉や利益にとらわれてばかりいるつまらない人物、無学・無風流な人。 無学・・・学問・知識のないこと。*1煩悩(ぼんのう)を断ちつくして、もはや学ぶ必要のない境地。 風流・・・無風流は、残念ながら、辞書に載ってなかった。みやびやかなこと。俗でないこと みやびやかな(雅やか)・・・上品で *2優美なさま。都風に洗練されたさま。 このような事から、俗物とは、人間を指し、名誉や利益にとらわれて、学問・知識がなく、(但し、煩悩を断って、学ぶ必要のない意味もある)、下品で、優美なさまがない人らしい。 でも、私は、ノロマで、俗な人は、大好きである。だって、元々 *3ミトコンドリア・・・
|
≪ 俯瞰する・・・鳥瞰とも言う ≫ 2013/09 |
*1俯瞰(ふかん)するとは、高い所から見おろすこと。全体を上から見ること。 鳥瞰とも言う事から鳥の視点で者を見ることも指す。 囲碁のページで、「ヒカルの碁」の佐為は、まさしく囲碁に対して、俯瞰していた。 ヒカルのライバルと初対決の時、ヒカルは、まだ、囲碁の事をまったく知らない。 しかし、その打つ手は、佐為の打つ手。 初対決の時にそのライバルは、その打つ手を見て、はるか上の高い所から見られているような気がした(ヒカルの碁の一巻を参照) 宮本武蔵(吉川英治著)の武蔵は、ある切り花の切り口(普通は、花を見るものだが)を見て、「この切り口は?誰が切ったものなのか」 それ程、この切り口は、凄い切り口だった。 その花を切った人は、(*2柳生一族の祖になる人。子は、柳生宗矩。その子が柳生十兵衛)であった。 現代人に、俯瞰できる人は、いるのか?
|