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信頼と情熱のアライインターナショナル ~人の数だけ服がある~

みなさんこんにちは、e-yan通信部です。

じめじめした梅雨も終わり暑い夏がやってきましたね。

 

そんな中、私たちが今回取材させていただいたのは、株式会社アライインターナショナルさんです。

 

アライインターナショナルさんは介護ウェアやカジュアルウェアなどの専門製造卸商社です。

 

今回は代表取締役の荒井茂さんにお話をお伺いしました。

 

1枚目

 

 

・会社を立ち上げたきっかけとは?

 

18歳で繊維の卸問屋に勤務されていた荒井さん。

 

20歳ごろから営業で全国を飛び回り活躍されていたそうです。

 

7年間務めた後、営業方針の違いから25歳の時に独立を決意し35歳で自社事務所を設立されました。

 

 

・経営戦略

 

荒井さんは5年ごとに目標を設定するという“5年計画”を考えているそうです。

 

この目標に基づいて荒井さんは“独立をする”、“自分の事務所を構える”という明確な目標を達成されてきました。

 

そうしたお話をお聞きしている中でとても印象的だったお話があります。

 

独立後、荒井さんが感じたことなのですが

 

 

荒井さん:「独立をあおった人よりも、そっけなくしていた人のほうが情が厚かった」

 

 

荒井さんが営業をする上で大事にしてきたのは“人との絆”。

 

その人柄の良さから、「荒井さんだからいいよ」と快く取引を承諾してくれる取引先も多く、そのつながりは荒井さんがお仕事をされる上で大きな力になっていたといいます。

 

数字だけじゃなく、取り引き先とどうやって絆と信頼を作るか、また自分という人間をどう売り込むか、なども営業方針として非常に重要視しています。

 

その一貫された営業方針が信頼を生み、現在も変わらず継続されているようです。

 

 

・失敗した経験について

 

アライブランドは40種類以上作ったが、成功ばかりではなかったそうです。

 

しかし失敗を恐れていては成功できません。

 

きれいごとではなく、世のため人のためとなっているのがヒット商品であると考えられています。

 

お客様の声を吸い取って商品を作るという今の時代の流れを読み取って日々先読みをされてきました。

 

例えば今はスポーツ素材の吸汗素材が主流ですが昔は綿100%だったそうです。

 

 

ではここからはアライインターナショナルさんが取り扱っている商品についてです。

 

まずはこちらの介護ウェアになります。

 

介護ウェア

 

 

・なぜ介護ウェアに目をつけたのか?

 

制服の多様化により、需要と供給のバランスが崩れ価格破壊が起こりました。

その中で高齢化社会に焦点を当てました。

 

当時介護に目を向けている企業は少なく、大手衣料メーカーに真正面から戦っていたら負けると考えた荒井さんは集中的にポイントを絞って「介護ウェア」というジャンルを攻めました。

 

今となっては大手企業も進出しているが当時では新鮮なものというのが大きなカギとなったと言います。

 

そして取り扱っている介護ウェアには秘密があります。

 

お年寄りの方には原色に近い色に抵抗がある方が多いということで、パステル調の色を多く採用しております。

 

また、荒井さんは色が持つ力を病院で利用できるのではと考えておられます。

 

例えばしんどい人でも、見たらちょっとでも元気になる色を制服や部屋の壁紙などに利用できるのではないのか。

 

色には人の気持ちを変える力、可能性があるとおっしゃられました。

 

 

続いてはこちらの防犯ウェアです。

 

マルチベスト

 

 

・防犯ウェアとは?

 

防犯ウェアとはよく小学校の登下校時にボランティアで主婦、近所のおばあさんやおじいさんが着ている蛍光色の服です。

 

近くに小学校があるのでその小学校から防犯ウェアの注文が届くそうです。

 

服を通じて子どもたちの安全を確保するという地域貢献につながっています。

 

また、主婦の方たちも買い物に行くときに防犯ウェアを着て行くことで常に見回っているという警告を発信しています。

 

 

最後はこちら

 

エコマーク(完全)

 

 

・エコマーク認定の商品

 

これは実は東大阪市からの依頼だそうです。

 

一時期ペットボトルをどう処理するかという問題が発生し、結果的にペットボトルから服を作るということになりました。

 

Tシャツにはエコマークのロゴがきちんとプリントしてあります。

 

イベントTシャツなどをお探しの方はオススメします。

 

最後に荒井さんの今後の展望と学生に向けて一言お聞きしました。

 

 

e-yan:「今後の展望について教えてください。」

 

荒井さん:

「企業のためになる制服を作りたい。制服によって会社のイメージが変わるから、それによって会社の売り上げが伸びるように携われたらいいなと思っている。」

 

 

e-yan:「学生に向けて一言お願いします。」

 

荒井さん:

「夢と希望をもってそれに向かって突っ走ってほしい。」

 

 

荒井さん自身も25歳という若さで独立し自分のビルを持つことが夢でした。

 

地元東大阪に自分のお店を構えることができたのも嬉しいことや苦しいことを経験してきたからこそだと思います。

 

また荒井さんは

 

「本は自分を成長させてくれる。」

 

ともおっしゃられました。

荒井さん自身本を読んで人生が変わるということに気づいたそうです。

 

では、最後にアライインターナショナルさんのお店の中を紹介します。

 

5枚目

 

お祭りのハッピが見えますか?

 

実は荒井さんは大阪商業大学の御厨祭(みくりやさい)のハッピの作成にも携わっており

お祭りの時期になるとお祭りコーナーになります。

 

6枚目

 

こちらは地元の提携している小学校の体操服のコーナーです。

 

7枚目

 

棚の一番下にはパワーストーンが陳列されていますが、こちらも商品として販売されています。

 

8枚目

 

こちらの服のサイズは5Lです。

 

初めて見ました。

 

彼女にとってはワンピースですね。

 

9枚目

 

写真手前に見える半袖Tシャツは1000円以下で販売されています。

また、奥に見えるジャージは上下セットで5000円~6000円ほどとお求め安くなっています。

 

 

まとめ

 

店内には顧客に合わせた多彩な商品のラインナップがうかがえました。

 

荒井さんのこだわりは、“来てくれるお客さんのニーズに合わせること”。

 

高齢者の方からの要望が多いチャックのついたジャージや、季節に関係なく需要の高いサイズ展開の豊富な長袖シャツなど、様々な商品を扱っています。

 

なにより値段が安いというのがすごく魅力な点でした。

 

みなさんもぜひアライインターナショナルさんを訪れてみてはいかがでしょうか?

 

 

取材を終えて

 

感想(山中)

取材を通して荒井さんという方は情熱に満ちた方だと感じました。

 

良いものを安く売ることをポリシーにしているアライインターナショナルさん。

 

そのための努力や企業分析なども手を抜かず、地元に愛されているお店です。

 

これからも東大阪になくてはならないお店だと感じました。

 

感想(中西)

荒井さんの「先を見据えて目標を立て、そのために尽力する」という考えは大切なことだけど自身の生活の中では出来ていないことが多いなぁと気づかされました。

 

明確な目標を持たれてお仕事をされている荒井さんはとても輝いていたので私も見習って先の目標設定をして何か物事を成し遂げるということを実践しようと思います。

 

貴重なお話をありがとうございました。

 

 

10枚目

 

 

取材先

株式会社アライインターナショナル(大阪府東大阪市中小阪1-8-11)

TEL: 06-6722-7666

FAX: 06-6722-7887

E-mail: info@arai-inter.com

HP: http://arai-inter.com/

 

近畿大学 3回生 山中浩暉

近畿大学 3回生 中西涼

近畿大学 2回生 河野隼士

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