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− マーケティング論 −

それでもボクは・・・』 2007/3

周防監督の11年振りの映画は、*1事件を扱った映画だった。 11年前に、「Shall We ダンス?」を作った人とは、思えない映画である。 しかし、これからは、裁判員制度が導入され、一般の人も裁く側になる事になるので、*2先見性の面から考えたら妥当と言えるかもしれない。 さて、この映画は、以下の点がポイント。

@ 裁判は、裁判官の思考で決められる事
A 裁判は、真実を追究するのではない


*1:無実の罪(広辞苑第五版より)。今回は痴漢冤罪を取り扱った
*2:前作はリチャード・ギア主演で、再映画化されたり、最近TV番組では、社交ダンスブーム


グラフ

〜バックナンバー〜
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第二十一回 『スーパーマン&ウルトラマン』
第二十回 『ロボカフェとメイドカフェ』
第十九回 『力道山の魅力』
第十八回 『倖田來未の魅力』
第十七回 『進化する世の中』
第十六回 『三つの流れ』
第十五回 『ニート』と、『ギャンブル』
第十四回 『貴ノ花、 散る』
第十三回 『バンダイとナムコ統合』
第十二回 『バンパイヤとデス・ノート』
第十一回 『シャラポワ』の実力・『手のひら or 指』
第十回 今年の総括・・・『アイ』 ブーム
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第八回 『レトロとCG』
第七回 『レトロと魔法』
第六回 『スポーツ界の女子選手の活躍』
第五回 『女子バレー』と『トリビアの泉』
第四回 『ドラゴンボール』と『ハルウララ』
第三回 『長嶋監督、倒れる』各メディアが取り上げた
第二回 『蛇(へび)』が、ブーム??
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