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2000年12月の東大阪 NEWS →最新のNEWS

12月30日 高齢者医療費、1日から70歳以上は1割負担に
70歳以上の高齢者が病院などの窓口で支払う医療費に、1日から原則「1割負担制」が導入される。先の臨時国会で成立した 医療保険制度改革関連法の施行に伴うもので、外来の場合はこれまでの1日530円の定額制から医療費の1割を支払う制度に変わる。 ただし過重負担を避けるため、月当たりの負担上限額も設けられる。
12月30日 交通事故死、全国で9000人超える 昨年比59人増
警察庁は30日、今年の交通事故による死者が29日現在で、全国で9004人になった発表。9000人を超えたのは昨年より2日早く、 死者数は昨年同期比で59人増(0.7%増)。交通事故死者数は1996年以降減少傾向にあり、昨年の死者数は9006人だったが、同庁は 今年は9050人前後になると見ており、5年ぶりに増加する見通し。都道府県別では、北海道が545人で最も多く、次いで愛知440人、 千葉415人、東京410人、埼玉387人の順。
12月28日 初日の出暴走徹底取り締まり、警察官3万3千人動員
警察庁は28日、大みそかから元日にかけて、高速道路や幹線道路で集団暴走を繰り返す暴走族を取り締まるため、警察庁に対策本部を 設置し、30日から1月4日までの間、全国で延べ3万3千人の警察官を動員して取り締まることを決めた。昨年の「初日の出暴走」では 全国で1438人が検挙された。
12月26日 右左折車から保護、歩行者優先信号増
警察庁は25日、歩行者が青信号で横断中に右左折車が横切らないようにする「歩車分離式」信号機を大幅に増やす方針を明らかに した。青信号で歩行者と右左折車を同時に通す信号機で、子供やお年寄りが右左折車にひかれる事故が後を絶たないため、専門家に よる調査委員会で普及策を検討する。
12月24日 小学校で不審火、児童が消す
24日午後4時35分ごろ、東大阪市日下町、市立孔舎衙(くさか)小学校の1階資料室から出火、中にあった段ボールと医療用ベッドの 一部を焼いた。運動場で遊んでいた同校児童数人のうち5年の男児が廊下にあった消火器で消火に当たり、消防署員も駆け付け、 約30分後に消火。けが人はなかった。辺りに火の気がないことから、枚岡署は放火事件とみて捜査している。
12月22日 市内電話の料金引き下げを届け出 東西で格差
NTT東日本、西日本の両地域会社は22日午前、市内電話の通話料金の引き下げを郵政省に届け出た。NTT東は現行の3分10円を 来年1月10日から9円、同5月1日からは8.8円にする。深夜・翌早朝(23時―8時)は4分8.8円。一方、NTT西は来年5月1日に8.8円に してNTT東に合わせるが、1月の引き下げは見送り、来年4月までは3分10円を継続。1月〜4月の4カ月間は東西の間で3分1円の 料金格差が生じる。NTTの市内電話の通話料金で地域格差が出るのは初。
12月22日 総人口1億2691万人 増加率1.1%は戦後最低
総務庁長官は22日の閣議で、10月に実施した2000年国勢調査の速報値を報告した。日本の総人口は1億2691万9288人で、前回の 1995年調査から134万9042人増えた。しかし人口増加率は1.1%と、戦後最低だった前回をさらに0.5ポイント下回り、減少傾向に 歯止めがかかっていない
12月21日 阪神大震災被災者の家賃、計約2億5000万円に
兵庫県営住宅に入居する阪神大震災被災者の家賃滞納が約2800世帯、計約2億5000万円と、過去1年間で世帯数・金額とも2.4倍に 激増していたことが21日、県の1999年度特別会計決算での集計で分かった。長引く不況や生活再建資金の借り入れなどさまざまな 要因が被災者の生活を圧迫していると言えそうだ。
12月19日 今年の天候、全国的に気温高めの1年
気象庁は19日、今年の天候のまとめを発表。全般的に高温傾向が続き、特に5月以降が顕著だった。年平均気温は、北海道南部から 九州北部の広い範囲で平年より1度以上、上回る見込み。全国の年平均気温は14日までの暫定値で、平年より0.74度高く、1898年以降では 5番目の高温。
12月15日 21世紀初めての年賀状 受付始まる
郵便局では、21世紀初めての年賀状の受け付けが15日から始まりました。大阪中央郵便局では15日午前、市内の幼稚園児が 参加して年賀状専用ポストの除幕式が行なわれました。大阪中央郵便局は、年賀状の引き受け枚数がおよそ2000万枚と日本一多い 郵便局。今年は全国で、約42億枚の年賀状が発行された。そのうち、パソコン普及に伴い、インクジェットプリンタ用の年賀状を 去年のほぼ倍の6億6000万枚発行しましたが、すでに売り切れたということです。20日までに出された年賀状には、各都道府県で それぞれデザインが異なった特別な消印が押されます。また25日頃までに投函すれば、元旦までに届けられるということです。
12月14日 府立高校が知的障害者を受け入れへ
知的障害を持つ生徒の全日制公立高校への受け入れを、来年春から4つの府立高校で、試験的に決めた。知的障害者を試験的に 受け入れる調査研究校に指定されたのは西成高校、阿武野高校、柴島高校、松原高校の4つの府立高校。障害の程度は「学校内で コミュニケーションが図れる」ことが条件で、筆記試験は行なわず作文や面接などで合否を決め、1校につき2人程度受け入れると いうこと。知的障害をもつ生徒は一般入試をパスすることが難しく、進学できる公立高校はほとんどありません。府教育委員会は、 「平等の理念に立てば受け入れは当然。他生徒にも教育的効果がある」とし、来年から5年間研究を進め、受け入れ制度を 導入したいとしています。実現すれば全国初の制度的に知的障害を持つ生徒を全日制の公立高校へ受け入れることになります。
12月14日 府警が「似顔絵技能員」を指定
事件の捜査で大きな手がかりとなる犯人の似顔絵を書く警察官に対し、府警は14日、似顔絵技能員として指定されました。 府警では、刑事部長が鑑識課警察官など、審査を通過した23人に対し、似顔絵技能員の指定書を交付。似顔絵の作成者を育てるため 、府警では1982年から毎年1回、似顔絵の講習会を開催し、今年10月に優秀な人材を効果的に捜査に起用しようと技能員制度を設立。 犯罪捜査で似顔絵を書く件数は年々増加し、今年に入ってから先月末までに、府警では270事件で320枚もの似顔絵を製作。府警では、 府内の64の警察署にそれぞれ1人ずつの技能員を配置したいということです。
12月14日 シロアリ業者殺害 主犯格の女に懲役19年
4年前、東大阪市のシロアリ駆除業者を殺害し山中に埋めたとして殺人と死体遺棄などの罪に問われている主犯格の女に対し、 大阪地裁堺支部は14日、懲役19年の判決を言い渡した。判決によりますと被告は、96年9月都島区の知人宅で、知人3人と共謀し、 木刀などで殴って殺害し、遺体を信貴山中に捨てました。被告はこれまでの公判で殺意を否認していましたが、検察側は懲役20年を 求刑。 14日に行われたの判決公判で、裁判長は「自己中心的かつ短絡的な犯行で、反省の態度も見られない」として、被告に 懲役19年の判決を言い渡した。
12月14日 プラスチック工場を全焼
14日午前4時半ごろ、東大阪市柏田西2、プラスチック加工業から出火、鉄骨モルタル2階建て延べ約340平方メートルを全焼。 北側の民家4軒の壁など約35平方メートルを焼いた。出火当時、プラスチック工場は操業中で、従業員が1人いたが、けがはなかった。 府警布施署によると、石油ストーブがあった1階の作業場付近がよく燃えており、原因を調べている。
12月11日 大阪産業大学がベンチャー企業設立
大学が直接ベンチャー企業を始めることになりました。この会社は名前を株式会社「オー・エス・ユー」といって、大阪産業大学の 頭文字をとって命名されたものです。日本では今まで企業との合同設立のベンチャー企業はありましたが、大学が直接、 ベンチャー企業を起こすのは初めてのことです。事業内容は、大阪産業大学が持つ「燃焼合成法」という特許を活用して、 セラミックスや金属間化合物といった新素材の製造を行うということで、DVDや自動車のエンジンの部品などを低価格で製造するもの です。ベンチャー企業を大学自体が直接設立するのは、ベンチャービジネスが盛んなアメリカでも前例がないということで、 この大阪産業大学の試みは21世紀へ向けて、注目を集めそうです。
12月11日 阪神新庄選手、大リーグ
阪神タイガースからフリー・エージェント宣言をしていた新庄剛志選手が、アメリカ・大リーグのニューヨーク・メッツへ入団する ことになりました。新庄選手は11日にタイガースと交渉を行った後、記者会見し「自分にあった野球ができる環境が見つかった。 その球団はニューヨーク・メッツです。5年前からメジャーという高いレベルでやりたいという気持ちが強くなった。成功するかは わからないが、夢に向かって挑戦したい」とメッツへ入団することを明らかにした。新庄選手はこれまで、阪神のほか、横浜、 ヤクルトと交渉。その一方で、メッツも新庄選手に条件提示を行っていた。阪神との交渉の席で新庄選手は阪神球団に対し、 「11年間、ありがとうございました」と述べて、チームを去り、メッツへ入団する意思を伝えました。メッツとは10日に仮契約を すませ、3年間のメジャー契約をすることで合意していて、今月16日にはニューヨークで正式契約を結ぶ予定。
12月11日 府教職員資質向上検討委 第三者機関設置へ
「問題教員」対策を検討している府教委の諮問機関は、問題教員の判定について第三者機関を置く考え。この問題の検討委員会は、 まず、校長の度重なる指導にもかかわらず、改善が見られない教員は教壇から外すという対応策を検討。その判定については学識者など 専門家をメンバーに入れた第三者機関を設置し客観的に判断したり、問題教員への研修内容を決めたりする。さらに、この機関では、 研修を終えた教員が現場に復帰可能かどうかも判断。また委員会は、こういった判断基準と研修内容を「マニュアル」としてまとめ、 府内の学校の校長用に配布することも検討。
12月11日 税関の年末特別警戒出陣式
外国船の入港や輸出入貨物が増える年末に麻薬等の密輸入を防ごうと、大阪税関は11日、年末特別警戒の出陣式を行った。 午前9時40分から行われた出陣式には大阪税関の職員50名が整列し、税関長が「消費需要が伸びる年末年始に密輸入も増えるので、 集中して取締りを行ってほしい」と訓示。出陣式の後、税関の職員らは上海から入港した船に乗りこみ、ファイバースコープや 麻薬探知犬を使い船内を検査。大阪税関管内では、麻薬や拳銃の摘発件数が今年1月から10月までで去年を上回る92件あり、 大阪税関では年末に向け取り締まりを更に強化する方針。
12月08日 インターネット通販などの消費者保護策決定
政府は8日午前、消費者行政に関係する閣僚で構成する「消費者保護会議」(会長・森首相)を開き、今後1年間に取り組む513項目の 消費者保護政策を決定。IT(情報通信)革命の実現に向けインターネット取引のルール整備といった消費者保護を掲げたほか、 今夏ひん発した食中毒事件に対応し、食品の安全性確保などを柱に据えている。IT革命との関連では、インターネット通販で トラブルを回避するため、申し込みにあたり分かりやすい画面表示などのルールを策定。電子契約で、契約の成立時期を明確に するための法律の整備などを挙げている。食中毒事件を契機にした対応では、監視指導の重点化策や食品の製造方法の情報を消費者に 提供するシステムを整備する。さらに、消費者契約法の来年4月の施行に向け、国民生活センターなどで研修などを実施する。
12月07日 市町村合併について意見を聞く懇話会
市町村合併を推進している大阪府は7日、府内の市長、町長や住民の意見を聞くための懇話会を開きました。市町村合併は、 財政基盤を安定させることで各市町村が抱える深刻な財政難を解消し、行政サービスの効率化を目指そうというもので、 今年9月に府は26の合併パターンを発表。懇話会で府は、合併後の市町村が職員や議員の数をどれだけ減らせるかなどの試算を 示し、財政上の削減効果を説明。一方で懇話会では、「住民の意見が反映しにくくなる」「地域格差が生じる」などの問題点も 指摘され、府はこの会合での意見を集約し、年内には具体的な推進策を発表したいとしています。
12月05日 東大阪市で連続2件の路上強盗
5日未明、東大阪市で帰宅途中の女性が男にナイフで脅され、現金5万5千円を奪われるなど、連続2件の路上強盗がありました。 5日午前2時半ごろ、吉田の路上で飲食店従業員の24歳の女性が自転車で帰宅途中、後ろから近づいてきた自転車の男にナイフを 突きつけられ「金を出せ」と脅されました。男は、女性が持っていた現金5万5千円入りの手提げバックを奪い、自転車で北に逃走。 この30分前、西に4キロ離れた御厨東でも、大学生の男性が同一犯と見られる自転車の男にナイフで脅され、財布を奪われる事件が あった。犯人は20歳前後で、グレーの上着と帽子に黒のズボンをはいていたということです。
12月04日 運賃表の誤りで運輸局が鉄道各社を厳重注意
運輸省は4日、運賃を誤って表示していた全国の鉄道事業者55社に対し、厳重注意しました。JR西日本社長も4日運輸省を 訪れました。4日午後、JR西日本社長はJR東日本社長とともに運輸省を訪れ、鉄道局長から厳重注意の文書を受けた。この後、 運輸大臣と会い、一連の運賃誤表示が発覚する以前に勝手に運賃表を訂正していたことについて謝罪。また近畿運輸局は、 自動券売機の点字などに誤りがあった近畿日本鉄道や大阪市交通局など6社に対して厳重注意しました。
12月04日 元暴走族リーダーがテレビ大阪を訴える式
暴走行為に加わって、刑事処分を受けた元暴走族のリーダー(22歳)が「暴走をそそのかしたテレビ局が何も処分されないのは おかしい」として、テレビ局と担当ディレクターに2300万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こしました。訴えによると 元リーダーは、知人のテレビ大阪の男性ディレクターから、番組撮影のため現役暴走族の紹介を頼まれました。男性は、集団暴走を 依頼されたと理解し去年8月、後輩を集め、自らも加わり暴走したため、道路交通法違反で懲役4ヶ月の実刑判決を受けた。 この事件は男性ディレクターが書類送検されたが、今年8月、そそのかした事について証拠がないとして不起訴。このため 元リーダーは、「暴走行為はテレビ大阪からの働きかけによるやらせで、実刑判決をうけ苦痛を味わった」として、テレビ大阪と ディレクター2人に慰謝料など2300万円を求めたもの。訴えに対しテレビ大阪は「当社と社員が提訴される理由はないと考えている」とコメント。
12月04日 府議あっせん収賄で再逮捕 府庁を捜索
府発注の公共工事をめぐり、現職府議が斡旋収賄の容疑で再逮捕された事件で、警察は4日朝から府庁の家宅捜索を行っています。 4日午前10時40分、府庁に府警の捜査員が入り、前日に斡旋収賄の容疑で再逮捕された府議が所属していた自民党の控室などの 捜索を行っています。府議は去年7月、府営住宅工事の入札予定価格を決定するための数字を教える見返りに、建設社長経営の 容疑者から現金約200万円を受け取っていたとの容疑。警察の調べに対して府議は、容疑を認めているということ。府議は4日午前、 議員辞職願いを提出し、4日中にも受理される見通し。
12月01日 優良個人タクシー認定制度・発車式
優良な個人タクシーの証である「三ツ星」の称号を与えられたタクシーの発車式が、1日行われました。この制度は、個人タクシーの 優良さを利用者にアピールするために2年前から始まったもの。初めは「一ツ星」からスタートし、無事故無違反であること、 利用者からの苦情を受けていないこと、などの条件を1年間クリアした者は1つずつ星が増え、最高の「三ツ星」はマスターと 呼ばれる。制度開始から2年経った12月1日付けで三ツ星となったのは、府内の約5000台の個人タクシーのうち、半分強にあたる 約2700台で、ドライバー達は、誇らしげに「三ツ星」を掲げている。
12月01日 オゾンホール、南極上空が11月19日に消滅
気象庁は1日、過去最大の面積に発達していた南極上空オゾンホールが、11月19日に消滅したと発表。オゾンホールは1980年代前半 から顕著化。今年の消滅時期は、オゾンホールの巨大化が特に目立つようになった92年以降では最速。同庁は「南極上空の成層圏の バランスが崩れたのが原因とみられるが、詳しいことは不明」としている。昭和基地での観測などによると、今年はオゾン破壊を 加速する「極域成層圏雲」が発生しやすい低温状態が続き、南極大陸全体の面積の倍以上に達し、面積、オゾンの破壊量ともに 過去最悪。今後さらに原因を調べる。

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