開催から10日 -06ブルズとドラゴンゲート チャリティイベント-
イベント終了から約10日間が経ちました。
イベント後に記事をアップしてなかったので、そろそろあげとかないと忘れられちゃうので。
ご参加いただいた皆さん、イベントいかがでしたでしょうか?
両チームのファンの方やご協力いただいた皆さんに喜んでいただけていれば嬉しいです。
とにかく初めての試み。
準備に正解がないというか、どこまで、どんなふうにすればいいのか手探りの中で吉野選手と細かい部分まで調整しながらできる限り準備してきました。
今回のイベントは5月の単独インタビューの時に吉野選手から出たひと言。
「ブルズさんと試合とかできたらいいですね」
その時はいろいろとクリアする問題が多いだろうなと、難しいかなという感じで雑談で終わりました。
吉野選手の一言がそれからも頭に残っていたんです、ずっと。
なんとなく数名の人に「こんな話しあるんですけどできると思います~?」
みたいな感じで話していたら意外と感触の良い方が多くて、これもしかしてできるかも!?
この時点でまだ私の頭の中の妄想レベルです。
そして迎えた吉野選手の始球式、5月21日花園セントラルスタジアムです。
この時の盛り上がりが背中を押してくれました。
「やってみようかな!」
吉野選手とも実現に向けて話し始めました。
開催するには大義名分が欲しい。。。
東大阪が本拠地の06ブルズと東大阪出身の吉野正人。
2つの東大阪が東大阪のために!。。。ラグビーワールドカップ!市役所は寄付を集めてるじゃないか!
チャリティイベント開催だ!
ただこの時点でドラゴンゲートさん側は吉野選手一人だけ。
当然それ以外にもクリアする問題はたくさんありました。
この辺りの細かい事情は伏せさせていただきますが、とにかく1つずつクリアしていく毎日。
内容を発表できないまま迎えた9月16日の吉野選手凱旋 東大阪大会。
リング上でマスクド・東大阪がチャリティイベントのサプライズ発表、会場でのチケット販売。
内容が発表できていないので当然チケットはそんなに売れなかったんです、しかも平日の昼間開催だし。。。
売れたのは10数枚。
大丈夫か!?
その間も準備は山積み。
開催内容の決定、チケットやチラシ・ポスターのデザイン・データ制作・発注、出来上がってきたら商店街などに張ってもらったり。
イベントのホームページ作成、各メディアへのプレスリリース作成・配信、市内への新聞折り込み広告、東大阪市の市政だよりへの告知記事掲載。
チケットの受付メール送信・発送業務、お弁当の手配、市長をはじめとするご来賓のお願い、球場への申請書提出、当日のタイムスケジュール作成、その他もろもろ。
今思えば自分でもよくもまぁこれだけの作業をやったなぁというぐらいたくさんありました。
でも元々、30年近くプロレスが大好きでブルズのスタッフもやってたんで、不思議と苦ではなかったです。
というか楽しかったですね^^
そして当日、朝から準備に入って11時30分頃からは大人の事情で姿を消しました^^;
その分、マスクド・東大阪が放送ブースで頑張ってくれました。
Kotoka選手と一緒に、そしてサプライズゲストとして山村選手と一緒に最後までトークで盛り上げてくれました。
なによりうれしかったのはドラゴンゲートのファンの皆さんがブルズに対してとても好意的に声援を送ってくれていたこと。
対戦相手としてのブルズや、助っ人?の石毛コーチや坂選手など。
うれしかったですね!
イベント終了後もたくさんのお礼の言葉や来年もまた開催してくださいと声をかけてくださいました。
翌日には前売りを買っていただいた方へお礼のメールを送ったんですが、その返信でも同じようにうれしい言葉をいただきました。
本当にやって良かったですね。
1回開催できたんで、次はもっといいイベントにしたいですね。
まだ何も決まってませんが、吉野選手とも来年もやりたいですねと。
やる気は満々です!
写真で当日の様子を振りかえってみますね、もう少しお付き合いください。
最後までお付き合いありがとうございました。
無事、怪我もなくイベントを開催できたことに感謝しております。
ドラゴンゲート関係者・選手の皆さん、ご協力いただいたみなさま、そして会場にお越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
そして最後に、「来年も開催できますように」
東大阪バーチャルシティ代表
NPO法人スポーツクリエイション(06ブルズ)球団理事
安原武男