2012年10月の東大阪 NEWS

31日:iPS開発の山中教授に「感動大阪大賞」

大阪府は31日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を開発し、ノーベル医学生理学賞が決まった山中伸弥京都大教授に、府民栄誉賞にあたる「感動大阪大賞」を授与すると発表した。
山中氏は東大阪市出身で、大阪市在住。

松井一郎府知事は同日の記者会見で「府民の誇り。多くの府民が元気と感動をもらった」と評価。
「iPS細胞の医療応用は『関西イノベーション国際戦略総合特区』の重要プロジェクトの一つ。府としても推進に力を尽くしたい」と述べた。

29日:ポスターで物作りの街PR 東大阪市

大阪府東大阪市はこのほど、市のPRポスターを作製した。デザインは世界的工業デザイナーの喜多俊之氏に依頼した。

背景は黒を基調とし、世界にも通用する中小企業が密集する街をアピールするため、航空機のボーイングの部品を製造している写真を採用した。
また左端には自動車のギアを加工する職人や、ねじを締める工具の写真を配置した。

ポスターはB1サイズを20枚、B2サイズを500枚印刷した。市の公共施設や各種イベント、小中学校に掲示するという。
野田義和市長は「他の中核市のポスターは城や自然などを基調としたものが多い。工場の物作りをデザインしたポスターは全国的にも珍しい」と胸を張る。

http://www.city.higashiosaka.lg.jp/0000009716.html

29日:日下町の民家で70歳代夫婦死亡

28日午前9時20分頃、大阪府東大阪市日下町の無職男性(77)方を訪れた男性の息子(47)から、「両親が倒れている」と110番があった。

枚岡署員が駆け付けたところ、台所で男性と妻(78)が倒れており、すでに死亡していた。
玄関は施錠され、遺体に目立った外傷がなかったため、同署は2人が相次いで病死したとみている。司法解剖して死因を調べる。

同署によると、夫婦は2人暮らし。妻は脳梗塞のため右半身が不自由で、最近は認知症の症状もあった。
男性が介護していたが、2か月ほど前から体調を崩していたという。
20日午後に息子が訪ねて2人の無事を確認しており、新聞受けには、21日以降の新聞がたまっていた。

26日:連続不審火「10件以上やった」無職42歳男逮捕 八尾,東大阪

大阪府八尾市や東大阪市などで相次いだ連続不審火で、大阪府警捜査1課は26日、非現住建造物等放火容疑で、八尾市小阪合町の無職男性(42)を逮捕した。
調べに対し容疑を認め、「10件以上やった」と供述している。

八尾、東大阪の両市と隣接する大阪市平野区では9月以降、空き家などが燃える計16件の不審火が半径5キロ圏内で起きており、府警は大半が永峰容疑者の犯行とみて裏付けを進める。

逮捕容疑は10月14日午後1時15分ごろ、八尾市新家町の農具小屋に火をつけ、全焼させたとしている。

直近の24日に同市などで2件の不審火が起きた際、東大阪市花園本町の火災現場の約1キロ南の路上で、自転車に乗って黒い帽子をかぶった不審な男が目撃され、他の現場の防犯カメラにもよく似た男が写っていたことから、府警は現場に土地勘がある人物の犯行とみて捜査、永峰容疑者が浮上した。

26日午後に永峰容疑者を柏原署に任意同行のうえ、事情を聴いたところ、放火を自供したため逮捕した。

25日:近大ボクシング部復活へ 総監督に赤井英和さん

近畿大学(大阪府東大阪市)が、部員の強盗致傷事件で2009年に廃部したボクシング部を近く復活させることが25日、関係者の話で分かった。
総監督には同部OBの俳優、赤井英和さん(53)が就くという。

近大ボクシング部は1943年創部。全日本大学王座決定戦で11回優勝した全国屈指の強豪だった。
だが09年6月、府警が当時19歳の部員2人を強盗容疑で逮捕した直後に、大学側は廃部を決めた。

一方、赤井さんらOB会員は4万人超の署名を集め、部の復活を求めてきた。
在学中にプロボクサーになった赤井さんは昨年、日本アマチュアボクシング連盟に指導者として登録が認められていた。

近畿大の担当者は「大学としてまだ発表できることはない」としている。

25日:NMB48,高校ラグビー・サポーター就任

アイドルグループ、NMB48が24日、第92回全国高校ラグビー大会の番組サポーター就任発表会見を、放送する大阪市北区のMBSで行った。

高校生を主体としたメンバーが日替わりで東大阪市の花園を訪れて番組を盛り上げるが、会見では“秘密の花園”的な話題で盛り上がった。
「ラガーメンといえば筋肉、マッチョ。けんこう骨らへんの背筋が好き。背筋は見ものだなと思い、今から楽しみ」
渡辺美優紀(19)がニヤニヤしながら“背筋フェチ”を告白。
山本彩(19)が「私は大腿四頭筋が好き。そのへんに注目しながら走っている姿を見たい」とカミングアウト。
司会者が「筋肉以外に注目しているところは?」と話題を変えるのに必死だった。

25日:八尾・東大阪連続放火 複数現場で「自転車の男」目撃

大阪府八尾市などで起きている連続放火事件で、複数の現場で「自転車に乗った不審な男」が目撃されていることが、警察への取材で分かりました。

24日、空き家が全焼するなどした八尾市幸町の現場では、午前10時から警察と消防が実況見分を行っています。
八尾市と東大阪市、大阪市平野区では先月17日から24日までに、倉庫や空き家などが燃える不審火が16件相次いでいます。

このうち、複数の現場で自転車に乗った不審な男が目撃されたり、防犯カメラに映っていたことが警察への取材でわかりました。
「(男が)こうやって立ってました、自転車を持って。ぼうぼう燃えているのに、じっとしていたということはおかしいなと、私も後から思いますねん」(第1発見者)
また16件の不審火は日曜日と祝日、水曜日の昼間に集中していて、警察は同一人物による連続犯行とみて割り出しを急いでいます。

24日:八尾と東大阪 また不審火 空き家など燃える

先月から不審火が続いている大阪府八尾市と東大阪市で24日午後、空き家などが燃える火事が相次ぎました。

午後2時40分頃、八尾市幸町で「空き家から黒煙が上がっている」と近所の人から通報がありました。
木造2階建てが全焼し、隣の作業所なども一部燃えました。
「爆発音みたいな『ボン』という音が聞こえたので、何だろうと思って開けたら、黒煙が…」(近所の人)

また午後3時半頃、八尾の現場から北に2キロほど離れた東大阪市花園本町でも、木造2階建てと平屋の隣り合った2軒の空き家が半焼する火事がありました。
いずれもけが人はありませんでした。

八尾市と東大阪市、さらに隣接する平野区では、先月17日から今月14日までの間に14件の不審火が相次いでいて、住宅、倉庫、資材置き場などが燃えました。
警察は24日の2件の火事の原因を調べるとともに、これまでの不審火との関連を捜査しています。

22日:だんじりの屋根から少年2人転落,重傷か 加納1丁目

21日午後8時40分ごろ、大阪府東大阪市加納1丁目の路上で、「だんじり」と呼ばれる地車の屋根から同市内の男子高校生(16)と会社員の少年(16)が転落した。
2人は病院へ搬送されたが、それぞれ重傷とみられる。

大阪府警河内署によると、地車は高さ約3メートルで、地元の秋祭りに参加した後、市内の神社までひいて帰る途中だった。事故時は停車していたという。

19日:大阪樟蔭女子大、関屋キャンパス撤退へ

大阪樟蔭女子大(本部・東大阪市)は、平成27年4月をめどに奈良県香芝市の関屋キャンパスを東大阪市小阪の小阪キャンパスに統合させる方針を決めた。
同大学は「29年の創立100周年に向けた再整備の一環で決断した」と説明。跡地は売却を検討している。

同大学は、4年制の3学部と短期大学部(2年制)からなり、関屋キャンパスには心理学部、児童学部、短期大学部の計約800人が在籍している。
運営する学校法人樟蔭学園は「心理、児童学部の1年生が4年生になる際に移転する予定。不利益がないようサポートする」としている。

18日:山中教授が東大阪市名誉市民 ノーベル医学・生理学賞

大阪府東大阪市は17日、ノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大教授の山中伸弥氏(50)に名誉市民の称号を贈ると発表した。

同賞は昭和44(1969)年に創設され、卓絶した功績を挙げた東大阪ゆかりの人物が対象。山中氏は小学3年まで同市で過ごした。
これまでに、元東大阪三市合併促進連盟会長の上野義雄(故人)、作家の司馬遼太郎(同)、元財務大臣の塩川正十郎(91)の3氏が選ばれている。

18日:東大阪市副市長に立花氏 今日就任

東大阪市は17日、新しい副市長に同市理事の立花静氏(56)を選任した。18日に就任する。

体調不良を理由に9月13日に副市長を退職した川端一光氏(61)の後任。
立花氏は昭和54年に同市職員として採用され、健康福祉企画課長、福祉部長、健康福祉局長などを歴任。
今年4月から生活保護適正化担当理事を務めている。

17日:景況判断わずかに改善 7~9月期 大阪東信金調査

大阪東信用金庫が発表した7~9月期の中小企業景気動向調査の結果によると、業況判断DI(「良くなった」とする企業の割合から「悪くなった」とする企業の割合を差し引いた値)はマイナス9・4(前期比プラス0・3ポイント)とわずかに改善した。
来期(10~12月期)はマイナス7・1で、さらに2・3ポイント改善する見通しとなっている。

業種別では非製造業が卸、小売、サービス、建設、不動産の5業種すべてで改善し、マイナス15・6(前期比プラス6・5ポイント)となった。
対して製造業は素材関連や部品加工関連が悪化し、マイナス5・0(前期比マイナス4・0ポイント)となり、11年4~6月期以来、5四半期ぶりに悪化した。

価格の動きでは、仕入れ価格判断DIは前期比2・8ポイント、2期連続で低下した。
ただ販売価格判断DIも前期比で1・6ポイント低下、マイナス8・8と依然マイナス水準で推移しており、収益環境の厳しさを示している。

雇用面では、人手判断DI(「過剰」-「不足」)はマイナス5・5で前期比0・5ポイント低下し、人手不足感がやや強まった。

調査は東大阪、八尾市など府内東部を中心とする同信金の取引先1004社を対象に9月上旬に実施。991社から回答を得た。

16日: 日本初!ゆるキャラによるユニット「キャラドル」大阪から誕生

日本各地にさまざまなご当地キャラクターが次々と登場してきた昨今、全国的な人気を誇るキャラがいる一方、なかなかアピールに苦戦するキャラもいるのが現状。
そんな中、大阪から日本で初めて、ご当地人気キャラたちがタッグを組んでユニットを結成した。
その名もキャラクターとアイドルを合わせた「キャラドル」だ。

今回、コラボレーションしたのは、大阪府雇用推進事業で親善大使を務める東大阪・石切参道商店街の「いしきりん」、聖徳太子ゆかりの町・太子町の「たいしくん」、通天閣のお膝元・新世界の串かつキャラ「くしたん」の3体。
自治体などの行政のキャラと、商店街などの地域のキャラがタッグを組んで広くご当地をアピールするのは全国的に極めて珍しい。

キャラドルの主な活動は、3体を中心としたキャラによるショー。
子どもからおとなまで楽しめるストーリーを数パターン用意する。
街のイベントや祭りをはじめ、幼稚園・保育園、警察や消防の公共イベントなどで“大阪”の魅力、特に大阪を明るく、元気にしていけるよう、大阪をはじめ全国で活動していく。

また、3体のキャラがコラボした大阪ならではのお土産として喜ばれそうなグッズ各種の発売も予定。
ショーやグッズなどで得られた収益の一部は、大阪への“地域貢献”の意味合いも込め、大阪の魅力をアピールする府の「大阪ミュージアム基金」に寄付される。

このキャラドルは、10月20日に滋賀・彦根市で開催される「ゆるキャラまつりin彦根」で、ショーの一部がお披露目される。
場所は、同イベント会場のステージB(いしきりんPRブース)付近で、11時50分からの予定。

行政と地域のキャラが異色のタッグを組んだ今回のような試みは今後、全国のゆるキャラ業界に広がる可能性もある。
キャラが個々にご当地をアピールする時代から、ユニットとして力を合わせて幅広く発信していく時代になるっていくのか、大阪発キャラドルの今後の展開にぜひ注目していきたい。

14日:八尾と東大阪で不審火5件相次ぐ 民家全焼も

大阪府八尾市と東大阪市で14日、5件の火災が相次いだ。
いずれも火の気のないところから出火しており、半径1キロほどの距離で起きていることから、府警は連続不審火とみて調べている。けが人はいなかった。

府警などによると、同日正午前、東大阪市大蓮東1丁目の民家で、家のそばにあった古新聞や大工道具などが燃えているのを通りかかった男性が見つけた。
火は民家に燃え移り、木造2階建て約80平方メートルが全焼した。
約1時間後には、八尾市久宝園2丁目の倉庫や事務所が入るガレージ1棟約130平方メートルが全焼した。その後も1時間ほどの間に、資材置き場や農機具小屋で3件の火災が相次いだ。

府警によると、八尾市や東大阪市、隣接する大阪市平野区では9月以降、外にあったごみや洗濯かごなどが焼ける不審火が約10件あったといい、関連を調べている。

【追記 2012.10.15】
周辺では、今年9月からこれまでに火災が約10件あり、警察は、連続放火事件の可能性もあるとみて調べている。

12日:タージンさんが防犯呼びかけ 布施署・河内署

全国地域安全運動が始まった11日、タレントのタージンさん(50)が布施署と河内署の「車上ねらい・ひったくり撲滅キャンペーン」に参加した。
タージンさんは期間中の20日までに、府内11カ所で防犯を訴える。

タージンさんらは、午前11時、東大阪市稲田新町3丁目の商業施設で、利用客の自転車にひったくり防止カバー約200個をつけて回った。
布施署によると、管内のひったくりは10日までに56件発生しており、昨年の57件を上回るペース。車上狙いも、前年同期から約4割増で440件ほど起きているという。

午後2時からは同市瓜生堂1丁目のスーパーで、「防犯意識が高いと思わせれば、犯罪者も逃げていく」と訴え、カバー約500個を配った。

9日:山中教授にノーベル賞「東大阪のおっちゃんと呼んでいる」研究員,喜びと戸惑い

京都大は9日、山中伸弥教授が所長を務めるiPS細胞研究所(京都市左京区)を報道陣に公開した。
日々研究を共にする研究員からは喜びと同時に戸惑いの声も出た。

山中さんの研究室では9日も黙々と研究に打ち込む10人ほどの研究員の姿が。
研究員の田辺剛士さん(29)は「いつも東大阪のおっちゃんと呼んでいる。周りを沸かせる気さくな人」と語り、今後忙しさを増すであろう山中さんについて「少し遠くへ行ってしまいそう。先生、ディスカッションしましょうと言いたい」と複雑な思いをのぞかせた。

研究員の大貫茉里さん(28)は「厳しいところもあるというより、厳しいところしかない。もちろん尊敬する先生です」と笑顔で話し、8日の記者会見後に山中さんに声を掛けると「少し疲れた」と口にしたと明らかにした。

7日:街頭犯罪撲滅へ 東大阪で大会

全国地域安全運動(11~20日)を前に、「街頭犯罪ぼくめつ防犯大会」(枚岡防犯協議会など主催)が6日、東大阪市立東体育館で開かれ、約400人が参加した。

読売新聞販売店「YCひょうたん山」(鈴木訓司代表)と大阪読売防犯協力会が協力。
会場で配る防犯チラシを準備し、表彰式では、新聞配達時のパトロールや、防犯ニュースの新聞折り込みの活動をしている、同YCなどのイエローリボン隊に感謝状が贈られた。

体育館では、大阪教育大の「琉球鼓舞いちゃりばちょーでーエイサー隊」が太鼓をたたきながら、沖縄の伝統的な踊りを披露=写真=。その後、参加者らが街頭をパレードし、防犯を呼びかけた。

3日:実りに感謝,お神酒造り 東大阪・春日神社

東大阪市善根寺町の春日神社で、秋祭りに奉納するお神酒造りが進んでいる。
秋の実りに感謝し、長寿を祝う伝統行事で、15日の祭りに合わせ約500リットルを仕込み、参拝客に振る舞う。

祭神の一つ・天児屋根命(あめのこやねのみこと)をもてなすため、村人らが新米で酒を造ったとする故事にちなむ。
酒は、1日早朝に蒸し上げた酒米160キロとこうじ、生駒山の湧水で造られ、境内にある室温17度に保たれた「造酒斎殿」(市民俗文化財)の酒だるで仕込んでいる。

この日も還暦を迎えた「宮座」と呼ばれる氏子12人が午前と午後に訪れ、長さ2メートルの櫂(かい)で酒だるの中をかき混ぜた。13日まで続く。

「宮座」の一人、山添勉さん(60)は「重責だが、先代からのバトンを次の宮座に途切れることなくつなぎたい」と話していた。

1日:近畿大,願書を紙やめネットで 13年春は料金割引

近畿大(大阪府東大阪市)は1日、受験生が提出する紙の願書を2年後に全廃し、すべてインターネット経由に切り替える「エコ出願」構想を発表した。
ペーパーレス時代を意識した試みで、出願の完全ネット化が実現すれば「全国初」(近大)という。

近大は紙の願書と並行して4年前からネット出願の受け付けを始めているが、出願全体に占める割合は約3%と低迷。
一方、毎年用意している紙の願書約13万部のうち予備の約3万部は使われずに廃棄されており、紙の無駄遣いが学内で問題になっていたという。

近大は来春の入試でネット出願の料金を通常より3千円割り引くことで、まずは全体に占める割合を7割以上に引き上げる計画。
これが達成できれば、翌年は紙を全廃する。毎年10万人を超える近大受験生が全員ネットに切り替えれば、願書に使う紙約100トン(積み上げると高さ約2キロ)分を節約できるという。

近大入学センター事務長は「願書の開封やデータ打ち込みの手間も省け、コスト削減にもつながる。
実現すれば全国の大学に波及するのは間違いない」と意気込む。

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