2012年7月の東大阪 NEWS

29日:地下鉄長田駅トイレのオムツ交換台に放火

地下鉄駅のトイレ内に火をつけたとして、大阪府警布施署は27日、同府東大阪市南荘町、会社員(42)を建造物等以外放火容疑で逮捕した。

発表によると、容疑者は25日午後8時30分頃、東大阪市の大阪市営地下鉄中央線長田駅で、改札階にある身体障害者用トイレに設置されたプラスチック製のオムツ交換台に火をつけた疑い。
同容疑者は「残業が続き、ストレスがたまっていた」と容疑を認めているという。

27日:足代2のアパートから突き落とし殺人容疑で54歳男逮捕

27日午前1時55分ごろ、東大阪市足代2の4階建てアパートで「友人が暴行を受けて3階から突き落とされた」と40代の女性から110番通報があった。

大阪府警布施署員が駆け付けると、アパート1階東側の敷地内に男性が倒れており、病院に運ばれたが約3時間後に死亡した。
布施署は、アパート3階の外階段から男性を突き落としたとして、現場にいた同市寺前町2、無職男性(54)を殺人の疑いで逮捕した。
「今は何も考えられない。言うことはない」と話しているという。

同署によると、亡くなった男性は、アパート3階に住む無職男性(51)。
被害者が、通報した女性と2人で3階の廊下にいたところ、容疑者が現れて口論になり、突き落とされたという。
「知人が飛び降りた」と容疑者が119番通報した。3人は知人で、同署はトラブルの原因を調べている。

25日:東大阪などの中小6社,ギャルママ向け商品8月発売

大阪府東大阪市と大阪市の中小企業6社は「ギャルママ」と呼ばれる若い母親とその子供向けの共同ブランド「GMK」を立ち上げた。

8月2日からインターネットを通じて販売する。第1弾として三輪車やランチボックスなど87アイテムを用意。
中小を取り巻く環境が厳しさを増す中、異業種がそれぞれの強みを持ち寄って新市場を開拓する。

参加するのは生活雑貨のカワキタ(大阪府東大阪市)、携帯電話装飾品のサンクレスト(同)、紙製品のマツダ紙工業(同)、幼児用乗り物のエム・アンド・エム(大阪市)、ジュエリーケースのツバサケース(同)、展示会内装を手掛ける沖装(同)の6社。

10代後半から20代の母親約350人の意見を参考に商品開発。
ランチボックスや段ボール製タンスにはヒョウ柄などギャルママが好むデザインを採用した。

価格は368~8190円。来春に商品数を150~200に増やす。
初年度売り上げ目標は5000万円、3年後に2億円を目指す。

20日:殺人未遂:客に切られ店長重傷 東大阪のコンビニ

20日午前10時20分ごろ、東大阪市若江南町1のコンビニ店「サンクス若江南町店」で、「客と店長がもめている」と店員から110番があった。

大阪府警河内署によると、男が男性店長(27)の首をカッターナイフで切り付けたが、店長は首から血を流しながらも男を取り押さえた。
男は駆け付けた同署員に殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。店長は首を約15cm切られ重傷。
同署によると、男は自称東大阪市に住む無職男性(54)。「自分は被害者だ」などと意味不明な言動を繰り返しているという。

目撃した近くの男性(49)によると、血だらけの店長は逃げようとした容疑者を両手でつかみ、「逃げるなよ」と言ってにらみつけていたという。店長の足元には血だまりがあった。
現場は近鉄奈良線若江岩田駅南約1.5kmの住宅街。

19日:「るるぶ東大阪市」あす発売,栗林書房が小阪駅前で特設販売

東大阪市は18日、旅行情報誌シリーズ「るるぶ」を発行しているJTBパブリッシングから『るるぶ東大阪市』が20日に発売されると発表した。

協力した市は「『見る・食べる・遊ぶ』が詰まり、東大阪の魅力を再発見できる本」と話している。
昨年5月の「市長と若手職員との意見交換会」で、「観光情報誌を発刊し市の魅力を発信しよう」という提案があり、JTBパブリッシングに打診。
市は職員から寄せられた300件超の「おすすめ情報」を提供するなど協力してきた。

司馬遼太郎記念館などの観光スポットやグルメ店などの情報を網羅、市内の大学を紹介する「誌上オープンキャンパス」や、市の魅力を再発見できるエリアガイドも充実している。
AB判128ページで税込み900円。3万部が、東大阪市を中心とする関西圏の書店やコンビニエンスストアで発売される。

東大阪バーチャルシティ参加店舗の栗林書房ドリーム東大阪店が、近鉄河内小阪駅改札前でも特設ブースを設置し、未掲載の店舗などを紹介するチラシと一緒に販売をする。
東大阪を本拠地とする関西独立リーグ野球チームゼロロクブルズのブースも併設し、販売を盛り上げる。

18日:衣摺2で、民家など全焼

17日午前10時40分ごろ、東大阪市衣摺2の男性(77)の木造平屋建ての倉庫から出火。
火は約50分後に消し止められたが、倉庫約70㎡と木造2階建ての延べ約190㎡が全焼した。
隣接する文化住宅と民家2棟の外壁やひさしなども焼いた。

布施署によると、男性は妻(73)と2人暮らし。
出火当時、妻は外出中だったが、自宅にいた男性が額に軽いやけどを負った。同署が出火原因を調べている。
家の外壁が焼けた主婦(31)は、「急に暗くなったので、外を見たらすごい煙と火が上がっていた」と話した。

13日:わたぼうし福祉会と福育会が保育所創設

本年度の大阪府安心こども基金特別対策事業費補助金(保育所緊急等整備事業)による保育所などの施設整備で、東大阪市の社会福祉法人椎木会(東大阪市高井田西1-2-30)と、いずれも八尾市の新設社会福祉法人のわたぼうし福祉会(八尾市東山本町3-2-9)、福育会(八尾市)が整備する保育所への交付が決まった。

12日:暗越奈良街道 初の本格的ガイドブック発行

生駒山の暗峠を経由し、古代から難波と奈良を結んできた「暗越奈良街道」のガイドブックが、発行された。
これまでは行政単位のものがほとんどで、全ルートを本格的にガイドしたものは初めてという。

奈良県の奈良、生駒両市、大阪府の東大阪、大阪両市の市民活動団体が中心になって2008年、歴史街道の魅力を探り、発信する「暗越奈良街道クラブ」を結成。
沿道の景観や町づくりを考えるサミットを開いたところ、参加者から「街道についての情報がほとんどない」との声が寄せられたため、編集委員会をつくって1年余りかけてまとめた。

大阪市中央区の高麗橋を起点に、東大阪市や暗峠などを経て、奈良市の春日大社に至るまでの道程を、神社仏閣、名所旧跡、句碑、歌碑などの目印を記しながら22ページをつなぎ合わせる形で紹介。
さらに街道を細分化したパートごとに、歩き方や距離、見どころ、由来などを写真入りで解説している。

執筆者の一人の室雅博・奈良まちづくりセンター理事長は「地図にはコンビニエンスストアやトイレ、AED(自動体外式除細動器)など緊急時に利用できる情報も記載している。
ぜひ片手に街道を探索してください」と話している。

A5変型、216ページ、税込み1500円。インターネット購入か書店での注文で。
発刊を記念して29日午後3時から、生駒市小瀬町の南コミュニティセンターで「暗越奈良街道と生駒」の題でセミナーが開かれる。
先着60人。無料。問い合わせは読書館(0743-73-0676)へ。

4日:パトカー追跡中の車が接触事故

3日午前0時半ごろ、東大阪市若江北町の大阪中央環状線で、府警交通機動隊のパトカーが速度超過の乗用車を発見して停止を求めたが、逃走したため追跡。

乗用車は約1.5km南の八尾市新家町の交差点で、柏原市の男性会社員(20)が運転する乗用車と接触して停止した。
会社員は腰にけが。八尾署は道交法違反容疑(速度超過)で、逃げた乗用車を運転していた大阪市西区靭(うつぼ)本町の会社員(23)を現行犯逮捕した。

4日:「日本の地域文化とゲーム展」大阪商大研究所で開催

北海道の「挽曳(ばんえい)」から沖縄の「琉球花札」まで全国各地の遊びを集めた特別展示「日本の地域文化とゲーム展」が、東大阪市の大阪商業大学アミューズメント産業研究所で開かれている。31日まで。入場無料。

アミューズメント産業研究所は「遊び」全般に関する研究機関として平成13年に開設。国内外のギャンブルや宝くじの多面的研究などアミューズメント産業、余暇文化に関する研究・調査に取り組んでいる。

特別展示は毎年テーマを決めて行われ、今回は地域独自に発展を遂げた遊びにスポットを当てて企画。
地域色豊かな郷土かるたやすごろくなどの伝統的な遊具に加え、「ちゃぶ台返し」や「スリッパ卓球」といった近年新たに生み出されて脚光を浴びた地域的なゲームなど約200点が紹介されている。

このうち、滋賀県彦根市で親しまれている「カロム」は、おはじきとビリヤードを合わせたような遊び。
一家に1台は「カロム盤」があるといわれ、毎年“日本選手権大会”も開催されるなど、地元では超ポピュラーな存在だが、市外ではほとんど知られていない。

研究員の高橋浩徳さんは「日本各地には知られていない遊びが数多く埋もれている。
対機械ではなく、人間と人間が遊ぶゲーム本来の楽しさを再認識してほしい」と話している。

午前10時~午後4時半。7、22日の午後1時半からはゲーム体験会が開かれる。事前申し込み不要。
問い合わせは大商大アミューズメント産業研究所((電)06・6618・4068)。

3日:花園ラグビー場近くでボール形スイカ 7月に収穫

高校ラグビーの聖地「近鉄花園ラグビー場」がある大阪府東大阪市。近くの畑で、名物の「ラグビーボール形スイカ」の収穫が7月上旬から始まる。

ラグビー場から約300mに住む農業、松原功典さん(79)が品種改良した種を買い、17年前から栽培を始めた。皮ギリギリまで甘いのが特徴だ。
自宅屋根にあるソーラーパネルで畑で使う電力をまかない、電力不足への対策も抜かりない。「冷やしたスイカは節電の夏にもぴったり」

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