2012年5月の東大阪 NEWS

29日:保育園で防犯勉強 ごほうびはポニー乗馬

子どもが誘拐などの被害に遭わないよう、自衛意識を高めてもらおうと、河内署は28日、東大阪市西鴻池町2丁目のはるか保育園で防犯教室を開いた。

府警生活安全指導班の警察官が着ぐるみを使い、見知らぬ男が「子犬が逃げたから一緒に捜して」と女の子を連れ去る寸劇を披露。
参加した0~6歳の幼児約140人に、「スーパーや公園でも1人にならないこと」と呼びかけた。

防犯を勉強したごほうびにと、羽曳野市の乗馬クラブ「クレイン大阪」の協力でポニー乗馬も体験。
池田明梨ちゃん(6)は「知らない人にはついていかない。ポニーはザラザラしていた。初めて乗ったけど楽しかった」と話した。

29日:エヴェッサ・青木が小中学生にバスケット指導

bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)のオールスター戦常連で、昨年から大阪エヴェッサに移籍した青木康平選手が小中学生に指導する「Watch&C Basketboll CAMP(バスケットボールキャンプ)in Osaka」が6月1日から3日間、大阪府東大阪市吉田のHOS花園スタジアムで開かれる。

プログラムは小学生(4年~6年の男女)対象のキャンプ(定員70人)と中学生男女対象のクリニック(同30人)で構成。
クリニックは同1日午後8時から同10時まで。キャンプは同2日(午後1時~同4時、同5時~同8時)、同3日(午前10時~正午、午後2時~同5時)の2日間、開催される。

青木選手のプライベートブランド「Watch&C」を冠してバスケットボールの普及・発展やプレーヤー育成などを目的にした試み。
体の使い方をはじめとしたコンディションの整え方や個人の能力の向上、メンタルトレーニングなどを指導する。
当日は青木選手のほかにスペシャルゲストも登場するという。

参加費はクリニック3000円、キャンプ10000円。定員になり次第締め切りで、申し込みはHOS花園スタジアム(電話072-964-8005)へ。

27日:逃走盗難車,バイクごとはねられた警官3発発砲

27日午前1時15分頃、大阪府東大阪市若江西新町の路上で、府警第一方面機動警ら隊が盗難手配の出ている軽乗用車を発見。
職務質問しようとしたところ、逃走したため、男性警部補(38)と男性巡査部長(40)が2台のバイクで追跡した。

約10分後、軽乗用車は約5km南東の八尾市高砂町の府営住宅敷地内で警部補をバイクごとはね、さらに逃げようとしたため、警部補が拳銃を3発発砲。
運転していた同市上之島町北、職業不詳男性(20)を殺人未遂と公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。

八尾署の発表によると、警部補が右足首を打撲したほか、巡査部長も胸に軽い打撲。容疑者も顔に軽い打撲傷を負った。弾丸は軽乗用車に命中したとみられるという。
調べに対し、容疑者は「捕まるのがいやで逃げたが、殺すつもりはなかった」と殺意を否認しているという。軽乗用車には、容疑者の知人女性が同乗していた。
第一方面機動警ら隊副隊長は「詳細は調査中だが、現時点では適正な拳銃の使用であると考えている」としている。

25日:近大生と警備員,初期消火で感謝状

住宅火災を早期発見し消し止めたとして、東大阪市西消防署は24日、近畿大法学部1年の山崎絵梨奈さん(19)と同大守衛室の警備員森花弘一さん(69)、近畿大に感謝状を贈った。

山崎さんは4月18日午後6時すぎ、大学近くの住宅の窓の中に炎があがっているのを見つけた。
すぐに119番通報をし、森花さんがいた大学の守衛室に駆け込んだ。
森花さんは消火器を持って住宅に入り、住民を避難させ、さらに台所で天井まで上がっていた炎を消し止めた。高齢者夫婦が住んでいたが、けがはなかった。

森花さんは「まだ室内に人がいたので必死だった。年数回の消火訓練もしていたし、恐怖心はなかった」と話した。
風藤憲政署長は「早い通報で被害を抑えられる。火事かどうか迷っても、勇気を持って通報をしてほしい」と話した。

25日:東大阪-東京間を来月から運行 大阪バス

大阪バス(本社・東大阪市)は、東大阪市と東京を結ぶ高速路線バス「東京特急ニュースター号」の運行を6月15日に開始すると発表した。

途中、大阪市、京都市を経由する。同社によると、大阪-東京間の高速路線バスで、東大阪市内を発着、経由するルート設定は初めてという。

開設される路線は、近鉄布施駅(東大阪市)-JR天王寺駅(大阪市)-JR大阪駅(同市)-JR京都駅(京都市)-JR東京駅(東京都千代田区)-JR王子駅(同北区)で、1日往復1便。

布施駅発は午後8時50分で王子駅に翌朝7時40分着、王子駅発は午後10時半で布施駅に翌朝7時50分着。
大人の片道料金は金、土曜日8000円、日~木曜日7000円。学生は一律6400円。使用するバスは3列シートで定員29人。

同社はこれまで貸し切りバス専業だったが、昨年3月に布施駅-京都駅間、今年4月に東大阪市を経由する大阪-名古屋間で路線バスの運行を開始した。

群馬県の関越自動車道で乗客7人が死亡した4月末の高速ツアーバス事故の影響について、同社は「割安なツアーバスから『安全』を求めて流れてくる利用者が増えている」としている。

25日:荷台ショベルカーアームがJR高架にひっかかる

25日午前6時50分頃、大阪市城東区新喜多2の府道で、大阪府東大阪市の男性会社員(50)運転の2tトラックがJR片町線の高架をくぐる際、荷台に積まれたパワーショベルのアームが高架手前の金属製防護柵(高さ2.9m)にひっかかり、トラックが立ち往生した。

JR西日本は線路の安全確認のため、午前7時10分頃から約40分間、片町線や東西線で計13本を運休、計31本が最大45分遅れ、約2万3000人に影響した。

23日:東大阪の児童ら「河内木綿」植え付け

河内地方でかつて盛んに生産された「河内木綿」を植え付ける農業体験の催しが22日、東大阪市荒本北のJAグリーン大阪本店敷地内の「アグリゾーン」であり、市立意岐部東小学校の4年生児童26人が参加した。

農業体験は、子供たちに「食と農」の大切さを理解してもらおうと、同JAが昨年から開催している。
河内木綿は江戸時代から明治時代にかけて河内地方で生産。
しかし、外国産木綿の普及とともに衰退し、現在は地元有志らによって栽培されているだけだという。

この日、児童らは慣れない土作業で手を真っ黒にしながら、苗や種を植え付けた。
中には緑や茶色の綿ができる珍しい品種もあるといい、児童らは10月ごろに予定されている収穫を楽しみにしていた。

23日:近畿大学生が田植え,おおいで体験

おおい町で農業を体験しようと、大阪府東大阪市の近畿大生九人が19,20の両日、同町三森の水田で田植えをした。
水田に「近畿大学農園」と名付け、秋の収穫まで学業の合間を縫って世話を続ける。

田植えをしたのは総合社会学部の二、三年生。昨夏の課外授業で町内を訪れ暮らしを体験したのが契機となった。
昨年十月、当時二年生だった波多瑠衣子さん(20)が農業も体験したいと手を挙げ、仲間を募って実現。
大学が地元農家に協力を呼び掛け、水田七アールを借り受けた。

学生たちは素足のまま、泥の中に入り作業。機械を使わず、腰をかがめ手にした苗を丁寧に土に差し込んでいた。
作業後、リーダーの波多さんは「念願の手植えができてうれしい。泥の硬さは植えるところによってまちまちで、とても興味深かった」と顔に泥を付けたまま話していた。

これからメンバーが持ち回りで大阪からバスで通い、稲の成長を見守る。害獣よけの電気柵の設置やかかし作りなどにも取り組む。

23日:東大阪で賭博場,経営者ら容疑で逮捕

東大阪市内のビルでポーカーの賭博場を開いたとして、布施署などは21日、賭博開帳図利などの容疑で、賭博場を経営していた男性(40,大阪市東住吉区今川)ら5人と、賭博容疑で20~63歳の男女の客計14人を現行犯逮捕したと発表した。
いずれも容疑を認めているという。

17日:2高校に新学科 英語,キャリア教育充実

大阪府教育委員会は16日、国際社会に対応した人材育成や、生きる力を育む狙いのキャリア教育推進のため、先駆的な取り組みを行っている普通科高校に新たな学科を設置すると発表した。

国際科(グローバル科)を和泉高校(岸和田市)に、総合学科(デュアル総合学科)を布施北高校(東大阪市)に設置する。

和泉高校はグローバルコースを設けてTOEFLのスコア向上に力を入れるなど、英語の能力向上に注力。
布施北高校は、週1回の職場体験などを授業に組み込んでキャリア教育を推進し、進路未決定率減少などで成果を上げる。

各校にとっては、新学科になることで、普通科よりも専門的な授業を拡充できるなどのメリットが生まれる。
布施北高校は「キャリア教育の取り組みを全国に広げていければ」と意欲を示している。
来春の入試から両校とも1学年80人を募集する。

府教委はこのほか、本年度の府立学校長の公募の概要も発表。教育関連条例の施行に伴い、内外から20人程度募集する。
28日から受け付けを始め、3次選考を経て12月には結果を発表する。

12日:花の波にすっぽり 生駒山

東大阪市の生駒山中腹にある府民の森・なるかわ園地で、ハイキング道沿いで樹齢約40年、高さ3mにもなるヒラドツツジ約2500株が見頃を迎え、ハイカーらの目を楽しませてい。

園地をつづら折りで通り抜ける約500mのハイキング道では、新緑の間に鮮やかな赤や白、ピンク色の花が咲き乱れる。
府中部農と緑の総合事務所(八尾市)によると、例年、ゴールデンウイーク後半に満開となるが、今年は遅めで今週末がピークだという。

なるかわ園地は、近鉄枚岡駅から神津嶽(かみつだけ)ハイキングコースを徒歩で約30~40分。
奈良県境の暗(くらがり)峠、鳴川峠の間に広がる約204ヘクタールで、園地の「ぼくらの広場」(標高約520m)からは、大阪平野や六甲山系を望め、好天の日は淡路島も見える。

11日:東大阪市,生活保護者増でケースワーカー追加雇用

東大阪市は、生活保護受給世帯の増加に対応するため、自立に向けた指導をするケースワーカー19人を任期付きで追加雇用する方針を決めた。
6月1日に募集を始める。

社会福祉法は生活保護を受ける80世帯につき1人の割合でケースワーカーを置くよう定めている。
しかし今月現在で生活保護を受給している約1万4000世帯に対し、ケースワーカーは142人しかおらず、1人当たり100世帯を受け持っているのが現状。
市生活福祉室は「(80世帯に1人という)法定標準数にできるだけ近付け、自立に向けた指導などきめ細やかな対応を行う必要がある」としている。

市は10年、原則3年の任期付きでケースワーカー約40人を採用し、法定標準数に近付けたが、その後も生活保護受給世帯が増え続けたため、新たな追加雇用に踏み切った。

11日:酔って暴れた市消防局課長,警官に殴りかかる

9日午後11時頃、八尾市山本町の近鉄河内山本駅改札口近くで男3人が暴れている、と110番があった。

八尾署員(25)が駆け付けたところ、3人のうちの1人で、東大阪市消防局警備課長(57)(八尾市東山本新町)が殴りかかってきたため、同署員が公務執行妨害容疑で現行犯逮捕した。

発表などによると、容疑者は勤務を終え、午後7時頃から大阪市天王寺区の飲食店であった同局の懇親会で酒を飲み、同僚2人と帰宅途中に同僚と口論になったという。
同消防局は「懇親会があったことは把握しているが、詳しい原因は調査中で分からない」としている。

9日:メーキャップイベント「メイクの日 In Osaka」

メーキャップの奥深さを広く知ってもらうイベント「メイクの日 In Osaka」が東大阪市菱谷西の大阪樟蔭女子大で12日、開かれる。
講演やコンテスト、体験コーナーもあり、学生らでつくる実行委が来場を呼びかけている。

国内のメーキャップアーティストらでつくる団体が「5月=メイ、9日=ク」の語呂合わせで定めた「メイクの日」にちなんだイベント。
世界的に活躍するメーキャップアーティストの渡邊正人さんが「メイクアップの光と影の舞台裏」をテーマに、実演も交えながら講演。
このほか、メークとトータルファッションの力を競うコンテストが開催される。

また、化粧学を専攻する同大学の学生らがヘアメークやハンドマッサージを施す体験コーナーもある(一部有料)。
入場料500円で中高生は無料。問い合わせは同大学被服学科事務センター(Tel:06-6723-8227)。

9日:警察官に画像配信,窃盗容疑の男逮捕 布施署

ショルダーバッグをひったくったとして、布施署は8日、窃盗容疑で大阪市生野区小路東の無職(30)を緊急逮捕した。容疑を認めているという。

逮捕容疑は、8日午前9時5分ごろ、東大阪市長栄寺の路上で、歩いていた市内の無職男性(60)の後方から自転車で近づき、追い抜きざまに男性のショルダーバッグをひったくったとしている。
同署員が現場付近の防犯ビデオから不審な男を素早く見つけ、緊急配備中の警察官に男の画像を一斉送信したことが、犯罪認知から約40分でのスピード解決につながったという。

8日:東大阪出身の高畑充希さんミュージカル

東大阪市出身の女優・歌手で「ピーターパン」などで活躍する高畑充希さんが10~13日、大阪市中央区の森ノ宮ピロティホールで上演されるミュージカル「コーヒープリンス1号店」(イ・ソンミさん原作、上島雪夫さん演出・振り付け)に出演する。

2007年、韓国でテレビドラマ化され爆発的な人気を得た作品の舞台化。
客が入らない喫茶店を再建するハンギョル(山崎育三郎さん)の店で働くユニークな男性たち。
そこに男装して潜り込む女性ウンチャン(高畑さん)。2人の恋が描かれる。

高畑さんは「男の子に間違われるような立ち居振る舞いから、女の子がどんどん見えてきて……という女の子と男の子のバランスに苦労しました。私の役に感情移入してもらって『わかる、わかる』と見てもらえるようにしたいです」と話す。

「しょっちゅう大阪へ帰ってるくらい、大阪大好きです」と元気いっぱい。
8500円、6500円。問い合わせは、キョードーインフォメーション(06-7732-8888)。

8日:関西ラグビーまつり盛況 熱戦や交流,多彩に

東大阪市の近鉄花園ラグビー場で6日に開かれた「第6回関西ラグビーまつり」(関西ラグビーフットボール協会、毎日新聞社主催)。

関西ではなかなか見られない大学ラグビーのトップ校同士の対戦や、トップリーグ選手と子どもがふれあうイベントなどもあり、老若男女がラグビーを楽しんだ。
東西大学対抗戦の天理大-明治大は後半40分のゴールで天理大が逆転し、1点差で勝利する手に汗握る展開に。

観戦した東大阪市花園西町、会社員、平川陽三さん(42)は「スピードも技術もあっておもしろい」と話していた。
また、トップリーグ、NTTドコモレッドハリケーンズの選手たちが子どもにラグビーの基本的なプレーを体験させる、ラグビークリニックを開催。
約70人の子どもたちが、タックルやパスを教わりながら、選手とふれあった。
大阪市東淀川区井高野の小5、山西一輝君(10)は「選手は優しくてかっこよかった」と満足そうだった。

2日:5/1から市役所でクールビズを実施

市役所では、地球温暖化防止と昨年から続く節電に協力するため、冷房稼働時には、オフィスの冷房温度28度を目標に設定。
また、5月1日(火曜日)から10月31日(水曜日)まで職員にノーネクタイの軽装(クールビズ)を奨励している。

なお、クールビズにあわせて、ラグビーワールドカップの誘致活動を盛り上げようと、ラガーシャツを購入した職員が随時着用して業務を行っています。

2日:数字で探る大阪の“今”「データおおさか」発行

府内の地理や人口、経済活動など主要な35項目の統計や調査の結果をまとめた「データおおさか2012」が発行された。

紹介された数字で大阪の“今”を探ってみると-。
府の人口は886万5448人(平成23年10月1日)。市町村別では大阪市267万579人、堺市84万2685人、東大阪市50万8918人など。
農家数は2万6400戸(22年)と、20年前に比べて1万2600戸減少。製造業事業所数は2万100カ所(同)と、9年前に比べて9400カ所減った。
府内総生産(名目)は35・8兆円(21年)で実質経済成長率はマイナス3・8%(同)。
府内総生産の構成比はサービス業27・9%、卸売・小売業19・5%、製造業16・5%など。
勤労者世帯1世帯当たりの1カ月の実収入は45万491円、支出は34万3240円だった(22年)。
刑法犯の認知件数は16万4千件(22年)で、9年前の32万7千件から半減。火災件数は3100件(同)で9年前に比べて1100件減った。
昨年の府内の気温は年平均16・9度。最高は37・2度(7月16日の枚方市)、最低はマイナス8・1度(1月16日の生駒山)だった。

「データおおさか2012」はA5判16ページ。
府統計課が3万部を発行し、調査の協力先や小中高校に送付するほか、希望者にも無料で配布。
府のホームページで全容が閲覧可能。問い合わせは同課((電)06・6210・9196)。

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