2012年1月の東大阪 NEWS
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31日:府立高学区,14年度撤廃…大阪府市統合本部
- 橋下徹・大阪市長と松井一郎・大阪府知事は30日の府市統合本部会議で、地域政党・大阪維新の会(代表=橋下市長)が提案した教育基本条例案に、府立高校学区の2014年度撤廃を盛り込むことを決めた。
3年連続定員割れの府立高を統廃合対象とすることも明記する。現在、府立高、大阪、東大阪両市立高を合わせ、府内にある107校(普通科)が4学区に分けられ、居住地と同じ学区内の高校しか受験できなくなっている。
会議では、松井知事が13年度から学区を撤廃し、生徒がどの高校でも選択できるようにと主張した。
これに対し、府教委は「周知期間などが必要」としたため、最終的に現在の中学1年生が高校に進学する14年度に撤廃することで決着した。
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30日:東大阪市布市町で小6女児刺殺容疑,母親を逮捕
- 30日午前0時50分ごろ、大阪府東大阪市布市町1の民家で「子供が『救急車を呼んでほしい』と言っている。母親が刃物を持ってうろついている」と近所の住民から119番があった。
救急隊員が駆けつけたところ、玄関付近に女児が左脇腹を刺され、血を流してうつぶせに倒れており、間もなく死亡した。大阪府警枚岡署によると、死亡したのはこの家に住む小学6年の長女(12)。
同署は目撃情報などから同日、女児を刺して死亡させたとして母親(37)を殺人容疑で逮捕した。
「娘が自分で自分の腹を刺した」と容疑を否認しているという。
同署によると、女児は母親や長男(13)、次男(7)との4人暮らし。同署や東大阪子ども家庭センター(児童相談所)などによると、4人は2010年8月、兵庫県内にいたところを保護され、県警が「母親は精神的に不安定」と児相に連絡。
母親は府内の病院に一時入院、3人の子供は府内の施設に保護された。
昨年9月から4人での生活に戻り、今月27日には長男が家出を繰り返し、上着を着ていないことがあったことから、枚岡署が「育児放棄の可能性がある」と児相に連絡。児相は同日、自宅を訪問し、対応を協議中だった。同署によると、凶器とみられる血が付いた包丁(刃渡り約16cm)が自宅前に置かれていた自転車の前カゴから見つかった。母親の刑事責任能力の有無を慎重に調べている。
現場は近鉄けいはんな線新石切駅から北に約1.3kmの住宅街。
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29日:司馬遼太郎さん命日控え高校生ら菜の花飾り付け
- 作家の司馬遼太郎さんの命日「菜の花忌」(2月12日)を前に、東大阪市の司馬遼太郎記念館で28日、地元の高校生らが菜の花で飾り付けを行った。
菜の花が好きだった司馬さんをしのび、2003年から毎年実施。
この日は、私立樟蔭東高や府立布施高の園芸部員や付近の住民らが鉢植え200個と切り花約1000本を、司馬さんの書斎前や館内などに設置した。
今冬の厳しい寒さの影響で、例年に比べて2週間ほど生育が遅れているという。府立布施高2年の中矢穂嘉さん(16)は「大好きな菜の花に囲まれて作品を書いていた司馬先生の姿を思い浮かべながら花を育てた」と話していた。
29日からは、近くの駅や住宅街、学校などにもプランター約1300個を置く予定で、記念館一帯は菜の花で黄色く彩られる。
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28日:大阪の飲酒死亡事故でも全国ワースト1位
- 大阪府内で昨年1年間に起きた飲酒運転による死亡事故は前年のほぼ2倍の21件(24人)で、全国ワースト1位だった。大阪府警への取材でわかった。
その一方で、交通事故の死者数は統計が残る1948年以降で最少の197人だった。府警によると、府内の飲酒死亡事故は2010年は10件で、全国ワースト9位。
しかし昨年は、1月に東大阪市の大阪中央環状線で飲酒運転の乗用車がガードレールと衝突し炎上、後部座席の女子中学生2人が亡くなるなど、21件に急増。
2007年(36件)以来、4年ぶりのワースト1位になった。
府警などによると、2位は兵庫県の17件、3位は茨城県と神奈川県の各15件。
2010年に22件でワースト1位だった愛知県は10件に半減させ、ワースト8位になった。県警内に飲酒運転対策に重点的に取り組む係を設けたほか、飲食店に対し、あらかじめ決めた帰りの運転役は酒を飲まない「ハンドルキーパー運動」への協力を呼びかけたという。
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26日:消防訓練 文化財防火デー前に,府内の神社仏閣で
- 文化財防火デー(26日)を前に、大阪市など府内の各自治体で25日、歴史ある寺院などでの消防訓練があった。
各訓練では消防車やヘリが出動し、手際よく文化財搬出やけが人救出にあたった。
文化財防火デーは1954年1月26日の法隆寺(奈良県斑鳩町)の火災をきっかけに文化庁などが定めている。東大阪市では、平安時代以前の創建とされる同市加納の宇波神社から出火という想定で訓練を実施。
消防職員など約30人が参加し、拝殿から逃げ遅れた参拝客を救出したり箱に入った文化財を運び出した。同神社の氏子総代、河西定行さん(71)は「ちょっとした油断で起こった火事が、人命や貴重な財産に取り返しのつかない被害を出す。こうした訓練で注意を呼びかけたい」と気を引き締めていた。
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26日:嫡出子として受理をと申し立てへ 戸籍の性別変更の父
- 性同一性障害で戸籍の性別を女性から変えた大阪府東大阪市の男性(29)が、第三者との人工授精で妻との間に生まれた男児(2)を嫡出子として認めないのは不当として、東京家庭裁判所に不服を申し立てる方針であることが26日、男性への取材で分かった。
男性は27日に本籍のある東京都内の区役所に男児の出生届を提出し、受理されなかった場合は家裁に不服を申し立てる。
男性は2008年に戸籍の性別を変更し結婚。
男性の実弟の精子を使った人工授精で翌年に男児が生まれた。
夫婦は当時住んでいた兵庫県宍粟市に出生届を提出したが、同市は嫡出子としての受理を拒否。
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24日:大阪産振機構,技術課題をHPで公開 府内中小から解決策募る
- 大阪産業振興機構は4月から、モノづくり企業の技術課題を個別に解決する「オープン・イノベーション支援事業」を始める。
企業の規模を問わず、幅広い業種から技術課題を常時募集しホームページ上で公開する。
専門コーディネーターが企業の技術課題を聞き取り、企業名や技術用途などが特定できないよう秘匿性を持たせて掲載し、府内の中小企業から解決策の提案を募る。
課題ごとにマッチングを進め、素早い解決を支援する。大阪府のモノづくり支援拠点であるMOBIO(大阪府東大阪市)に機械、金属、バイオ、化学、情報処理など6分野の専門コーディネーターを配置する。
コーディネーターは企業から技術課題を聞き取り、4月に開設するHPに掲載。
それに対して中小企業が提案する課題解決策を選別した後、募集企業、提案企業と3者で面談する仕組み。機構は募集企業やコーディネーターと機密保持契約を結び技術情報の漏えいを防ぐ。
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24日:失業者融資悪用240万円詐取容疑
- 失業者に生活資金を融資する「離職者支援資金貸付制度」を悪用し、貸付金240万円を詐取したとして、大阪府警河内署は42日、建築設計士の男性(57)、パート従業員の女性(69)両容疑者(いずれも大阪府東大阪市)を詐欺と偽造有印私文書行使の疑いで逮捕したと発表した。
発表によると、共謀し、2008年10月、男性容疑者が同府箕面市の会社を退職したとする離職証明書を偽造。
府社会福祉協議会に融資を申請し、貸付金をだまし取った疑い。女性容疑者は男性容疑者の知人で、犯行を指示していたという。男性容疑者は2010年7月、貸し付け条件を緩和した新制度「総合支援資金貸付制度」でも72万円の融資を受けており、同署が経緯を調べている。
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19日:生活保護受給 東大阪市が適正化本部,4月に専門チーム
- 生活保護費の不正受給防止を目指す東大阪市は18日、野田義和市長を本部長とする「生活保護行政適正化推進本部」を設置したと発表した。
市職員のほか警察OBや弁護士もメンバーに加えて不正受給や貧困ビジネスに対応する専門チームを4月に立ち上げ、適正化を推進していく。
適正化推進本部は、生活保護行政を担当している福祉部だけでなく、経営企画部、行政管理部、健康福祉局などの部局長で構成され、市内3警察署との連携も強化する。
悪質な不正受給や貧困ビジネス事案は法務部門、生活保護制度の改善検討は経営企画部門が受け持つ。
生活保護から抜け出すための自立支援には経済部門や教育部門も協力し、効果的な適正化を図る。専門チームは貧困ビジネス対策や就労支援のほか、生活保護費の約半分を占める医療費の支払いが適正かをチェックするのも重要な任務になるという。
市によると、昨年11月現在の同市の生活保護受給者は1万3994世帯、2万842人で10年前から倍増。
生活保護費の総額は平成22年度決算ベースで332億円で一般会計総額の18%を占め、財政を圧迫している。市の人口のうち生活保護者の割合は4.1%で大阪市、門真市に次いで高いという。
野田市長は「全庁的な取り組み課題と認識し、不正が見つかれば今まで以上に厳しい対応をしていく」と話している。
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18日:東大阪商工会議所が「新製品・新技術大展示会」開催
- 東大阪商工会議所(大阪府)は、2月8~9日の2日間アキバ・スクエア(千代田区外神田)で「新製品・新技術大展示会」を開催する。
同イベントは、「モノづくりの街・東大阪市」を全国に広く紹介し、ビジネスチャンスの拡大、産業活力増進につなげる事を目的として開催するもの。詳細は、http://www.hocci.or.jp/news_event/shinko/20120208_09daitenjikai.pdfを参照。
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18日:東大阪商工会議所が「東大阪物産展in東京」開催
- 東大阪商工会議所(大阪府)は、2月10~12日の3日間、アキバ・スクエア(千代田区外神田)で「東大阪物産展in東京」を開催する。
同イベントは、東大阪市内事業所の自社製品のPRなどを通じて、モノづくり地域としての魅力を発信するとともに、ユーザーニーズの収集による販路拡大を通じて、地域商工業の振興を目的として開催するもの。詳細は、http://www.hocci.or.jp/news_event/shinko/2012bussanten_in_tokyo.pdfを参照。
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17日:司馬遼太郎記念館『坂の上の雲』『翔ぶが如く』同時構想のメモ見つかる
- 司馬遼太郎記念館(大阪府東大阪市)は17日、司馬遼太郎さんが小説『坂の上の雲』を執筆する際に用いたメモの一部に、『翔ぶが如く』を構想するメモが書かれていたと発表した。
昭和47年、それぞれが新聞連載されており、同時期に複数の作品を生み出す司馬さんの仕事ぶりが伝わってくる貴重な資料だ。
『坂の上の雲』は、明治維新から日露戦争の勝利に至るまでの日本の近代化を描いた作品で、産経新聞夕刊に昭和43年4月から47年8月まで連載。
『翔ぶが如く』は、明治維新の立役者となった西郷隆盛らを描き、毎日新聞朝刊に47年1月から51年9月まで連載された。『坂の上の雲』のメモにはバルチック艦隊を迎え撃つ連合艦隊の様子や東郷平八郎の発言などが書かれ、そのページの右下の部分に、「西郷の思想というのはわかりにくく(略)、かれが尊敬する人物から推してゆく」などと、『翔ぶが如く』への創作姿勢が書かれ、強調するかのように朱色で丸く囲まれていた。
上村洋行館長は、「当時、連載をいくつも抱える脂がのった時期で、複数の小説の構想が頭の中で縦横に走っていたことを示す貴重な資料」と話している。
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17日:大阪府教委:君が代起立斉唱の職務命令
- 教職員に君が代の起立斉唱を義務づけた大阪府条例を受け、府教委は17日、府立学校長を集めた会合で、全教職員約1万3000人に対して起立斉唱を求める教育長名の職務命令を出した。
条例施行後初の卒業式を控え、起立を徹底させる狙いがある。中西正人教育長は「府民の信頼に応えられるよう起立斉唱の完全実施が必要だ」と述べた。
また、君が代斉唱をしない教職員の処分を慎重に行うよう求めた16日の最高裁判決について「府教委は違反回数だけで画一的に免職を規定するのは行きすぎだと言ってきた。
今後も議論していきたい」と語った。府教委はこれまで、事前に起立の意思を示さなかった教職員に対してのみ校長が個別に職務命令を出し、違反者を処分してきた。
同条例に罰則規定はないが、大阪維新の会は昨年9月府議会で同じ職務命令に3回違反すれば分限免職など処分基準を明記した「教育基本条例案」を提案。
府教委は同条例案に反対の姿勢で、今回の職務命令には指導を強化することで条例案がなくても不起立をなくせることを示す考えがある。一方、この基本条例案について、橋下徹・大阪市長と松井一郎知事は17日、教職員が違反した場合はその都度、指導研修を義務づけるよう見直す方針を明らかにした。
最高裁判決を受けたもので、橋下市長は「すぐさま処分するのではなく、改善されるまでしっかり研修を行う」と語った。
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17日:阪神大震災17年…東日本大震災被災者も黙とう
- 6434人が亡くなった阪神大震災は17日、発生から17年を迎え、各地で犠牲者を追悼する行事が行われた。
神戸市では東日本大震災の遺族らも参加し、市民らとともに鎮魂の祈りをささげた。
同市中央区の東遊園地で開かれた追悼行事では、「1・17」をかたどって並べられた竹製の灯籠に、午前5時頃から次々と火がともされた。
訪れた人たちは発生時刻の同5時46分、灯籠の周囲などで手を合わせた。東北から訪れた被災者は黙とう後、犠牲者の名前が刻まれた「慰霊と復興のモニュメント」に献花した。
昨年9月の台風12号で、豪雨災害に見舞われた和歌山県などで活動する災害ボランティア団体「紀州梅の郷救助隊」のメンバーも東遊園地で炊き出しを行い、災害を乗り越え、支え合う大切さを伝えた。
東遊園地には午前7時までに約5000人が訪れた。
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16日:第4回なにわなんでも大阪検定、通天閣で受検要領発表
- 通天閣(大阪市浪速区恵美須東1)で1月16日、大阪商工会議所が7月1日に実施する「第4回なにわなんでも大阪検定(以下、大阪検定)」の受験要領などを発表した。
大阪検定は、これまで1万2000人が受験。試験は3級、2級、1級(2級合格者が対象)に分かれ、今年の統一テーマを「大大阪時代とその前後~華やかなりしモダン大阪~」と設定した。
具体的なテーマに、
- 3級は「100周年を迎える新世界と天王寺公園にまつわる今昔」
- 2級は「大大阪時代~通天閣・ルナパーク完成(1912〈明治45〉年)から御堂筋開通(1937〈昭和12〉年)までに建設された現存するモダン建築~」
- 1級は共通テーマと3級と2級の内容を軸に出題。
テーマ問題は全体の約15%程度。
会場には、大阪検定企画会議座長・橋爪紳也大阪府立大学教授、通天閣観光・西上雅章社長、受験者代表としてミスキャンパス関大2011に選ばれた山崎千裕さんらが参加。
ビリケンくん(通天閣)、くしたん(新世界・串カツ)、ちん電くん(阪堺電車)、ゴーゴくん(天王寺動物園)のマスコットキャラクターも登場した。「阪堺電車、新世界、通天閣、天王寺動物園のことを再認識してくれたらうれしい」と西上社長。
山崎さんは「しっかり勉強して挑んでいきたい」と意気込む。受験申込期間は4月11日~5月22日。
受験料は、3級=3,300円、2級=4,400円、1級=6,300円。
試験会場は大阪府立大学・中百舌鳥キャンパス(堺市)、常翔学園・大阪工業大学・大宮キャンパス(旭区)で受験者が選択。
受験要領などの詳細はホームページでも公開する。
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10日:オウム真理教平田容疑者と東大阪に潜伏の女出頭
- オウム真理教による目黒公証役場事務長、仮谷清志さん(当時68歳)拉致事件で、平田信容疑者(46)が逮捕された9日後の10日未明、平田容疑者をかくまっていたとされる元教団信者の女(49)が警視庁大崎署に出頭した。
平田容疑者と大阪府東大阪市内のマンションで暮らし、偽名で生活していたという。
同庁は、このマンションに捜査員を派遣し、生活ぶりなどを調べている。捜査関係者によると、女は10日午前3時頃、平田容疑者と接見している滝本太郎弁護士に付き添われ、仮谷さん事件の捜査本部のある大崎署に出頭した。
女が住んでいたとみられるのは、東大阪市川俣の賃貸マンション。「吉川祥子」の偽名で生活していたという。
近所のコンビニエンスストアには10日午前7時頃、警視庁の捜査員が訪れ、昨年末の防犯カメラの映像を確認したという。女が偽名で働いていた整骨院に通う近所の無職男性(65)は「十数年前から整骨院におり、マッサージや事務を担当していた。自転車で通勤し、化粧もあまりしていなかった。気だても良かった」と話した。
整骨院近くの酒屋の店員女性(44)は「15年来の客で、よく買い物に来ていた。数日前にも患者に配るあめを買いに来たばかりだった」と出頭の報道に驚いていた。
関係者らによると、マンションは平成7年3月築。
9階建てで、家賃5万円前後の単身者向けの部屋が多く、エントランスにはオートロック設備がある。
大阪市営地下鉄中央線の駅から徒歩2~3分の近さにあり、周りには民家や別のマンションが立ち並び、公園もある。マンション前の道路は狭く、人通りは少ない。
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6日:大阪に「伊達直人」再び 八尾市役所に10万円届く
- 大阪府の八尾市役所に現金10万円と、「また今年も全国に伊達直人の輪が広がって欲しいと思い昨年に続き送らせて頂きます」などと書かれた手紙が届いたと、同市が6日発表した。
同市役所には昨年1月にも、今回と似た筆跡で「私も伊達直人の仲間入りをさせて下さい」と書かれた手紙と現金10万円が届いていた。
5日に届いた手紙では東日本大震災や台風12号の被災地の子どもたちを心配しているという。市によると、昨年は隣接する東大阪、柏原両市の児童養護施設に5万円ずつを届けた。
今回の使い道は未定だが、震災や台風の被災地への義援金にすることなどを検討しているという。
市の担当者は「ご厚意に沿った使い方をしたい」と話している。
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6日:「大阪消防庁」設立へ意欲 橋下市長,出初め式で
- 大阪市の橋下徹市長は6日開かれた大阪市消防局の消防出初め式の式辞で「東の東京消防庁、西の大阪消防庁にすべく、大阪市消防局を消防庁に発展させるために努力していきたい」と述べ、府域全体をカバーする「大阪消防庁」の設立へ改めて意欲を示した。
橋下市長は昨年11月の市長選のマニフェスト(選挙公約)に、市消防局と府内の他市町村の消防組織を一元化する大阪消防庁の設立を盛り込んだ。
同市長率いる地域政党「大阪維新の会」の大阪都構想では、東京23区のように市を8~9の特別自治区に再編すると想定しているが、消防組織は分割せず、広域統合して危機対応能力を向上させることを目指している。
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6日:近大付小1年 海とさかなコン審査員特別賞に
- 第30回「海とさかな」自由研究・作品コンクール(朝日新聞社など主催、日本水産協賛)の研究部門で、近畿大学付属小(奈良市あやめ池北1丁目)1年の桐井海舟君(7)=大阪府東大阪市岩田町4丁目=が審査員特別賞に輝いた。
昨年の夏休みに和歌山県串本町で磯遊びしていた時、捕まえた10匹ほどのカニを観察していると脚の数が違うことに気づいた。
家に帰り、日頃読んでいる海の生き物図鑑を開くと、脚が8本の「イソガニ」と、6本の「イソカニダマシ」だとわかった。図鑑によると、イソカニダマシはカニではなくヤドカリの仲間。「カニの名前がついているのに実はヤドカリだったなんてびっくり」。
観察図「かにのあしのかずは8ほん?6ぽん?」にまとめたが、特に大変だったのは、3時間かけて完成させたカニの絵。
「甲羅の茶色を色鉛筆で描くのが難しかった」将来の夢は海の生物の研究者。
今気になっているのは海遊館(大阪市港区)で見たことのあるミノカサゴだという。
「次はカサゴの毒について調べたい」と目を輝かせた。
投稿者プロフィール
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2000年8月に開設した地域情報サイト「東大阪バーチャルシティ」
管理・運営団体:ナレッジ(代表者:安原武男)
布施プロレス運営責任者
マスクド東大阪公式代理人
布施商店街活性化学生団体「ふせのわ」運営責任者
エヌケー工房 オゾン発生器 公式アンバサダー
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