つんく♂プロデュース近畿大学入学式“Breakthrough”～固定概念をぶっ壊せ！～

2014年4月5日、近畿大学東大阪キャンパスにおいて、平成２６年度、近畿大学の盛大な入学式が挙行されました。

我々e-yan通信部は、あの大物芸能人であり、かつ近畿大学ＯＢである、つんく♂さんが、“Breakthrough”～固定概念をぶっ壊せ！～　をテーマに掲げてプロデュースしたこの入学式の模様を捉えるべく、入学式会場である記念会館に潜入取材を試みました！

開式までのカウントダウンが始まると会場内が一気に盛り上がっていました。

今年のオープニングを飾ったのは”KINDAI GIRLS“の元気あふれるダンスパフォーマンス！とっても可愛くキレのあるダンスでした。

”KINDAI GIRLS“とは近畿大学内の在校生と新入生から募集をし、約150名中からオーディションを勝ち抜いたパフォーマンスグループです！

近畿大学卒業生である、ＤＪマーキーさんをはじめ、ロンドンオリンピック競泳銅メダリストの寺川綾さんが司会を務めました。

また、つんく♂さんが入学式のために作曲した、「近大のテーマ」が、よさこいサークル洗心・吹奏楽部・応援部などによりお披露目され、こちらもまた会場をより一層盛り上げました！

はじめは硬かった新入生の表情もすっかり変わり、次々と繰り出されるパフォーマンスに魅せられているようです。

また、昨年度に引き続き、ゲストにはシンガーソングライターである近藤夏子さんが登場しました。

近藤夏子さんは、近大生とのコラボレーションから生まれた曲である、「近大の唄」を透き通ったハリのある歌声で奏でられ、新入生の心をぐっと捕らえました！

フィナーレにはつんく♂さんによってアレンジされた『近大節』が在学生によりパフォーマンスされ、メタルテープ・紙吹雪が打ち上げられ盛り上がりは最高潮に達しました。

こうして近畿大学入学式は大歓声の中幕を閉じました。

新入生に入学式の感想を聞いてみると

「入学式というよりライブみたいで、すごく楽しいです！」

と笑顔で答えてくれました。

入学式のあとに”KINDAI GIRLS“みなさんにお話を聞くことができました！

【入学式を終えて今の感想気持ちは？】

やりきった感でいっぱい。

正直一か月ほどだけの練習だったんですが、ダンス未経験の子もいて、たくさんみんなで笑って泣いて、辛い時期もありましたが、今は本当に新入生のみんなにも何かを伝えることができたんじゃないかっていう気持ちで、やりきった感でいっぱいです。

【入学式、新入生のみなさんの顔を見ることはできましたか？】

はい！

最初だったので何かきょとんとしている新入生もいたんですが、曲がどんどんテンポアップしたり、サビになるにつれて、新入生のみんなも笑顔になってくれて、リズムに乗ってくれたりして、私たちもすごくやりがいがありました。

【近畿大学で一番好きなところはどこですか？】

みんながすごく貪欲にいろんなことにチャレンジしていることを、いろんな人から感じ取ることができるので、自分もすごく成長できるなっていうことが一番好きです！

【あとがき】

今回の式典は、従来の「入学式」という概念を捨てた、まさにBreakthroughなものでした。

「日本一の入学式」といっても過言ではありませんね！

本当に素晴らしかったです！

取材で行ったにもかかわらず、私達自身も感動し、改めて近畿大学の素晴らしさを感じました。

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

近畿大学でたくさんのことを経験し学びそして成長していきましょう！

皆さんのご活躍を期待しています！

文・写真

松谷一輝（近畿大学総合社会学部・環境系専攻　２回生）

中千春（近畿大学総合社会学部・環境系専攻　２回生）

塚本心（近畿大学総合社会学部・環境系専攻　２回生）

坂本琴美（近畿大学総合社会学部・社会マスメディア系専攻　３回生）