【続報】近鉄が花園ラグビー場を東大阪市に売却へ

現在報道されている内容を箇条書きでまとめてみました。

■近鉄と東大阪市の譲渡・売却関連

  • 近鉄花園ラグビー場(大阪府東大阪市)を東大阪市に譲渡する方針
  • 近鉄は東大阪市と、スタジアムなどの設備を無償譲渡することで合意
  • 近鉄は市に敷地の無償貸し出しも打診したが、市は敷地を買い取ってW杯へ向けて一体で整備する意向
  • 敷地の買い取り額は50億円前後で調整。東大阪市から有償で取得したいとの申し出があったという。

■ワールドカップ開催関連

  • 2019年秋に日本で開催されるラグビー・ワールドカップ(W杯)の開催を目指している東大阪市は、花園ラグビー場の設備改修などを進めて誘致を勝ち取りたい
  • 市が施設を所有することで、国の補助金を受けられる可能性もある。
  • 花園ラグビー場の収容人数は3万人で、W杯試合の招致条件(1万5千人)を満たしている
  • 招致にはさらに大型の映像設備やナイター照明などの設備を整えることが必要。費用は少なくとも、数億円程度かかるとみられる
  • W杯ガイドラインで示された条件については、海外中継に必要なナイター設備や大型ビジョンがなく、収容人数も日本戦や強豪国の試合で必要とされる4万人以上を下回る。

■ラグビー場の現状について

  • 現在は近鉄子会社の近鉄レジャーサービスが保有している。
  • 花園ラグビー場は国内初のラグビー専用グラウンドとして1929年に開場
  • 毎年、全国高校ラグビーフットボール大会が開かれることで有名
  • 老朽化が進んでいるうえ、天然芝の管理など設備の維持費がかさみ赤字続き
  • 近鉄にとって、同ラグビー場は経営の重荷になっている。ラグビー専用のため年間の試合数が少ないほか、天然芝の管理など維持費がかかり、20年以上1億円規模の赤字が続いている
  • 近鉄は固定資産税や都市計画税の減免を東大阪市に求め、同市は2003年度から年間5000万円の補助金を出しているが、赤字は解消していない。
  • 近鉄は1兆円を超える負債を抱え、過去にもプロ野球・近鉄バファローズをオリックスと合併させて赤字の球団経営から撤退するなど、財務の健全化を進めている。W杯に向けた新たな設備投資は難しいと判断

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