東大阪市配偶者暴力相談支援センター(DV相談室)開設
東大阪市から大切なお知らせが届きました。
配偶者間の暴力相談に関する支援センターが2023年7月3日より東大阪市に開設されました。
東大阪市配偶者暴力相談支援センター(DV相談室)
06-4309-3191
※ 相談者の安全確保のため設置場所は秘匿し、電話で相談するよう周知
受付時間:月曜日~金曜日 9 時~17 時 30 分 祝日・年末年始を除く
開設の目的や内容などは東大阪市から届いたお知らせを以下に転載
【設置目的】
東大阪市が配偶者暴力相談支援センター(DV相談室)を設置することで、DV被害者に対し、これまで大阪府女性相談センター等に依頼してきた「配偶者からの暴力の被害者の保護に関する証明書」の発行や、保護命令制度の支援が市の窓口で対応可能になるなど、被害者支援を拡充するため。
【新たな支援内容】
1. 配偶者からの暴力の被害者の保護に関する証明書発行(証明書の利用目的)
- 医療保険の被扶養者から外れる手続きに関する申出
- 国民年金保険料の免除申請、年金事務所等が管理する記録について秘密の保持の配慮に関する申出又は遺族年金等の生計同一要件の認定児童手当の受給者変更等に関する申出
- その他
2. 保護命令の申立て支援
保護命令とは、被害者からの申立てに基づき、裁判所が相手配偶者に対して、被害者の身辺へのつきまといや住居付近でのはいかい等の一定の行為を禁止する命令を発令する制度です。
【配偶者暴力とは】
配偶者からの暴力は、身体的暴力・精神的暴力・性的暴力などその形態はさまざまで、多くの場合重なり合っています。
配偶者暴力における加害者の特徴のひとつとして、被害者に対する所有意識や性差別意識を有することが挙げられますが、その暴力は力により他者を支配し、被害者の従属を強いるための手段として用いられるものです。
【東大阪市DV相談の現状】
東大阪市DV専門相談への相談件数は、令和元年度は 830 件程度でしたが、新型コロナウイルス感染症がまん延した令和 2 年度には、1,273 件と約 1.5 倍に急増しました。
その後、令和 3 年度は 1,127 件、令和 4 年度は 1,048 件と微減に転じていますが、総じて 1,000 件を超えています。
※件数はすべて延べ件数
以上、転載ここまで
被害にあっている当事者だけでなくご友人など周りの人にもこういった支援センターが開設されたことを、広く知っていただきたいです。
マスクド東大阪の東大阪ニュースでも少し取り上げております。
よろしければご覧ください。
投稿者プロフィール
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2000年8月に開設した地域情報サイト「東大阪バーチャルシティ」
管理・運営団体:ナレッジ(代表者:安原武男)
布施プロレス運営責任者
マスクド東大阪公式代理人
布施商店街活性化学生団体「ふせのわ」運営責任者
エヌケー工房 オゾン発生器 公式アンバサダー
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