06BULLS 2016ファン感謝イベント 一年間の感謝をこめて
シーズン終了後の交流の場として
東大阪市を本拠地とするプロ野球独立リーグ「ゼロロクブルズ」の5年目のシーズンが終了しました。
日本プロ野球界からのドラフト指名、リーグ優勝の2つの目標は果たせなかったものの、選手達の成長と地域へ貢献活動など精力的に活動をした1年を支えてくれた関係者へ感謝を言葉を伝えする場としてイベントが開催されました。
11月27日、石切にあるホテルセイリュウで行われたファン感謝イベントを取材してきましたのでご覧ください。

06BULLS 2016.11.27 ファン感謝イベント

読売センターひょうたん山の鈴木会長の乾杯でスタート
会場には今年一年間、球団を支えて頂いたスポンサー、ファン、関係者の皆さんが多数来場され選手達と一緒に一年を振り返りながら食事をされていました。
年に一度、ホテルセイリュウでこうしてシーズンの締めくくりを一緒に出来ることが1つの恒例行事となってきています。
これも地域に根差した球団ならではの魅力ではないでしょうか。
多くの方からのご挨拶
また来賓を代表して縄手南中学校の日比野校長先生とサッカーJFL参戦中のFC大阪 疋田社長よりご挨拶がありました。

縄手南中学校 日比野校長先生のご挨拶

プロサッカーチームFC大阪 疋田社長のご挨拶
06BULLSの選手たちは一年を通して縄手南中学校の練習グラウンドを利用させて頂き、夏の大会終了後には卒部する3年生の東大阪市・大阪府の選抜チームとの記念試合などを毎年行っております。
またFC大阪とはここ数年、協力提携という形でお互いに球場を行き来するなどして交流を深めてきています。
歓談中のトークショー

中西進泰 東大阪市議会議員 スポーツの振興に尽力されています

球団創設時からの応援団長 平田さん

毎度おなじみ、大岩選手のJ Soulなダンス。
今回はマスコットガールと球団スタッフと一緒に!
石毛コーチのご挨拶

石毛コーチ シーズン終盤に選手登録し実際に登板もされました
今期の成績を受けて、来期は三振の数と四死球の数を逆転させると。
投手コーチとしてもう一度ゼロロクブルズに栄光を掴ませてください!
じゃんけん大会!

軽本・横山・田井選手によるじゃんけん大会。
選手が使用したユニホームや監督・コーチ・選手のサイン入りグッズなどレアな賞品が登場しました
決意表明

全選手から来期の進路と意気込みを発表
イベント終盤には各選手より今期一年の感謝や来期の進路などがそれぞれのくちから直接皆さんへ伝えられました。
残留する選手、海外での野球に挑戦する選手や野球を引退し就職を目指す者などそれぞれの道を歩み始めています。

最後に水永球団代表より感謝と来期への決意が語られました
10月度月間賞の贈呈式も行われました
今期最後の月間賞の贈呈式がイベント内で行われました。
東大阪バーチャルシティ会員さんからの贈呈の模様をご紹介します。

渡邉司法書士事務所様より市原選手へ
(市原選手欠席のため野副選手が代理で受取)

P&S油田社会保険労務士事務所様より横山選手へ

RCC Japan株式会社様より田井選手へ

有限会社三季商事様より大坂選手へ

そして東大阪バーチャルシティからは軽本キャプテンへ
一年間お疲れ様でした^^

ファンの方から石毛コーチへ登板した時のイラストが送られました

ファンクラブ特典としてリーグ公式戦全試合観戦の記念に全試合スコアがプリントされたTシャツが贈呈されました
取材を終えて
5年目のシーズンがこれで終わりました。
シーズン終了後にこうして直接選手たちと触れ合う事の出来るイベントは独立リーグならではの素敵な魅力だと思います。
シーズン中はなかなか感謝を伝えることができない中で、こうした場でファンやスポンサーや協力関係者に直接感謝を伝えることができる機会ではないかと思います。
また来期も新たに夢を掴むために東大阪に、この球団に若者たちが集まってくると思います。
そんな若者たちを支えていける東大阪でありたいと思います。
いつの日か「独立リーグ」が東大阪の魅力となる日まで、東大阪バーチャルシティも微力ながら支えていきたいと思います。
今期一年間、ありがとうございました。
来期もどうぞよろしくお願い致します。
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