シーズン終了後の交流の場として
東大阪市を本拠地とするプロ野球独立リーグ「ゼロロクブルズ」の5年目のシーズンが終了しました。
日本プロ野球界からのドラフト指名、リーグ優勝の2つの目標は果たせなかったものの、選手達の成長と地域へ貢献活動など精力的に活動をした1年を支えてくれた関係者へ感謝を言葉を伝えする場としてイベントが開催されました。
11月27日、石切にあるホテルセイリュウで行われたファン感謝イベントを取材してきましたのでご覧ください。


会場には今年一年間、球団を支えて頂いたスポンサー、ファン、関係者の皆さんが多数来場され選手達と一緒に一年を振り返りながら食事をされていました。
年に一度、ホテルセイリュウでこうしてシーズンの締めくくりを一緒に出来ることが1つの恒例行事となってきています。
これも地域に根差した球団ならではの魅力ではないでしょうか。
多くの方からのご挨拶
また来賓を代表して縄手南中学校の日比野校長先生とサッカーJFL参戦中のFC大阪 疋田社長よりご挨拶がありました。


06BULLSの選手たちは一年を通して縄手南中学校の練習グラウンドを利用させて頂き、夏の大会終了後には卒部する3年生の東大阪市・大阪府の選抜チームとの記念試合などを毎年行っております。
またFC大阪とはここ数年、協力提携という形でお互いに球場を行き来するなどして交流を深めてきています。
歓談中のトークショー



今回はマスコットガールと球団スタッフと一緒に!
石毛コーチのご挨拶

今期の成績を受けて、来期は三振の数と四死球の数を逆転させると。
投手コーチとしてもう一度ゼロロクブルズに栄光を掴ませてください!
じゃんけん大会!

選手が使用したユニホームや監督・コーチ・選手のサイン入りグッズなどレアな賞品が登場しました
決意表明

イベント終盤には各選手より今期一年の感謝や来期の進路などがそれぞれのくちから直接皆さんへ伝えられました。
残留する選手、海外での野球に挑戦する選手や野球を引退し就職を目指す者などそれぞれの道を歩み始めています。

10月度月間賞の贈呈式も行われました
今期最後の月間賞の贈呈式がイベント内で行われました。
東大阪バーチャルシティ会員さんからの贈呈の模様をご紹介します。

(市原選手欠席のため野副選手が代理で受取)




一年間お疲れ様でした^^


取材を終えて
5年目のシーズンがこれで終わりました。
シーズン終了後にこうして直接選手たちと触れ合う事の出来るイベントは独立リーグならではの素敵な魅力だと思います。
シーズン中はなかなか感謝を伝えることができない中で、こうした場でファンやスポンサーや協力関係者に直接感謝を伝えることができる機会ではないかと思います。
また来期も新たに夢を掴むために東大阪に、この球団に若者たちが集まってくると思います。
そんな若者たちを支えていける東大阪でありたいと思います。
いつの日か「独立リーグ」が東大阪の魅力となる日まで、東大阪バーチャルシティも微力ながら支えていきたいと思います。
今期一年間、ありがとうございました。
来期もどうぞよろしくお願い致します。
投稿者プロフィール

- 東大阪バーチャルシティ 管理運営者
-
2000年8月に開設した地域情報サイト「東大阪バーチャルシティ」
管理・運営団体:ナレッジ(代表者:安原武男)
布施プロレス運営責任者
マスクド東大阪公式代理人
布施商店街活性化学生団体「ふせのわ」運営責任者
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