東大阪市関連施設の閉鎖決定について
東大阪市より野田市長からのメッセージについて報道提供が届きましたのでお伝えいたします。
先だってお伝えした市立の学校園についての内容に加えて、東大阪市関連施設の閉鎖決定についてのメッセージです。
抜粋いたしますと
- 市花園ラグビー場や文化創造館などの閉館、有料公園施設(野球場、庭球場、多目的球技広場)など閉鎖を決定
となります。
報道提供で届きました野田市長のメッセージを原文のままお伝えいたします。
以下原文
新型コロナウイルス感染について
令和2年4月8日
東大阪市長 野田 義和
新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく政府の「緊急事態宣言」が発令され、5月6日まで、大阪府も緊急事態措置を実施すべき区域として公示されました。
本市といたしましても、この緊急事態措置を受けまして、市民の皆様・事業者の皆様の安全・安心を最優先に対応を行っているところでございます。
市立の学校園の対応といたしましては、幼稚園・認定こども園(1号認定)、小学校、中学校、義務教育学校及び高等学校につきましては、5月6日まで臨時休校(園)とするとともに、小学校・中学校・義務教育学校において4月8日から4月10日の間で予定しておりました登校日及び、4月13日から行う予定でありました「自主登校」につきましては、中止することといたしました。
現在のところ、臨時休校期間中における登校日につきましては、当面の間、実施しないこととなりますが、日々変わる状況の中で、市の対応について、決まり次第、速やかに情報提供をしてまいります。
今回の休校措置につきましては、子どもたちやそのご家族に不安な思いやご負担をおかけすることになりますが、「緊急事態宣言」の趣旨をご理解いただき、できるだけ早期に感染拡大を収束させ、学校再開が可能となるよう、ご協力をお願いしたいと思います。
市内認定こども園・保育所等につきましては、通常運営を行いますが、感染拡大のリスクを踏まえ、可能な範囲で家庭内保育へのご協力を併せてお願いいたします。
市関連施設につきましては、市花園ラグビー場や文化創造館などの閉館、有料公園施設(野球場、庭球場、多目的球技広場)など閉鎖を決定いたしました。
今後も引き続き、東大阪市役所の総力を挙げ、情報共有や速やかな対応ができるよう、最大限の危機感をもって対応してまいります。
東大阪市民の皆様、事業者の皆様におかれましては、新型コロナウイルスの早期終息、そして何よりも皆様方ご自身と大切な人の命と健康を守るため、引き続き、感染拡大防止のため、「密閉空間、密集場所、密接場面」という3つの条件が同時に重なる場を避けていただくとともに、通勤や食料品購入、通院など生活の維持に必要な場合を除き、外出を控えていただきますよう、また、テレワークや時差出勤制度を活用するなど、接触機会を減らしていただくようお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症に関して国や府・市を装った詐欺や、新型コロナウイルスを題材とした攻撃メールにもご注意ください。