2010年5月の東大阪 NEWS

29日:ラーメン店主にいきなり包丁,女を逮捕

府警生野署は28日、ラーメン店に押し入り、いきなり包丁で店主を刺そうとしたとして、殺人未遂容疑で、大阪市生野区小路東4丁目、自称無職の女(23)を逮捕した。店主にけがはなかった。

生野署によると、女は「ニュースを見た。誰でもよかった」と供述しているが、意味不明の内容が多く、責任能力の有無を慎重に調べている。
逮捕容疑は28日午前2時15分ごろ、同市生野区小路3丁目のラーメン店に入った直後、無言のまま持っていた包丁で男性店主(64)を刺そうとした疑い。
生野署によると、店主が包丁を手で払いのけると、女は逃走。店の客らの110番で駆けつけた署員が、はだしでパジャマ姿の女を近くの路上で発見し、取り押さえた。包丁は近くに投げ捨ててあった。

24日:強風で桜町の工場屋根吹き飛ぶ

東大阪市や八尾市など大阪府の東部で強い風が吹き、屋根などが飛ばされました。けが人はいませんでした。
23日午後3時半すぎ、東大阪市桜町にある倉庫のトタン屋根が強風によりたて5m、横10mにわたって約10m飛ばされました。
けが人はいませんでしたが、屋根は近鉄電車の線路付近に落ちたため、一時電車は徐行運転しました。

また、同じころ八尾市西高安町の会社の壁の一部が落ち、屋根の1/3程度が傾いてはずれそうになったほか、そこからおよそ2km離れた建設中のマンションでも工事のための壁が傾きました。
23日の近畿地方は、西から低気圧が近づき大阪・八尾市では午後3時38分に最大瞬間風速19mを記録しました。

22日:堀江商店主団体と大阪樟蔭女子大が提携

女子大学生目線とプロの技術で、かわいく飾り付けた下着を。

リボンやレースなどで服や雑貨を飾り付ける「デコ」が若い女性に流行していることから、下着もデコして売り出し、若い女性客を呼び込もうと、大阪市・堀江地区の商店主らで作る「堀江立花通ユニオン」と東大阪市の大阪樟蔭女子大学・同短期大学部が21日、提携を結んだ。

プロジェクトには女子大学生約100人が参加。ユニオンに加盟する大手下着メーカーの系列店と共同で、リボンやラインストーンを盛りつけたブラジャーや、ワッペンで飾り付けたキャミソールなどを商品開発する。

7月下旬に同店で販売し、女子学生らも店頭に立つ。ほかに、菓子店とのスイーツ作りなど計5店と共同開発を予定しており、大学のノウハウを活用して市場調査も行う。

21日:府が大阪朝鮮高検討会議を設置

高校の授業料無償化を含む朝鮮学校に対する公的支援を巡り、府は20日、大阪朝鮮高級学校で使っている教科書や教育内容が、日本の学習指導要領に準じているかを確認するため、専門家で作る検討会議を設けた。
夏ごろに検討内容をとりまとめ、橋下徹知事に提言する。

メンバーは教育学や朝鮮語などの専門家4人。外部からの圧力を避けるため、出席者名や開催場所を伏せ、非公開で開かれた。
府によると、「政治的な情勢に左右されずに、客観的なデータに基づき合理的な判断をすべきだ」などの意見が出されたという。今後、同校の視察も行う予定。

16日:80歳男性から50万円入財布奪う

15日午後9時半ごろ、東大阪市若江南町の路上で、自転車で帰宅して家に入ろうとした無職男性(80)に数人の男が後ろから近づき、このうち1人が男性を羽交い締めにして「金を出せ」と脅した。

男らは男性が持っていた現金約50万円入りの財布を奪い、そのまま逃走。男性にけがはなかった。河内署は強盗事件として捜査している。
河内署によると、男らは3~4人組。いずれも20代ぐらいで、黒っぽい服装で白いマスクをつけ、野球帽をかぶっていたという。

7日:中2少女買春容疑で逮捕

奈良西署は7日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、東大阪市西岩田、建築業(35)を逮捕した。
逮捕容疑は、2月11日午後4時すぎ、奈良県大和郡山市内のホテルで当時13歳だった中学2年の女子生徒(14)とわいせつな行為をし、現金1万円を渡した疑い。
同署によると、女子生徒が出会い系サイトに援助交際相手を募る書き込みをして知り合った。
容疑者は「18歳に満たないとは知らなかった」と供述している。

5日:移転した国際児童文学館がオープン

大阪府の財政難による見直しで閉館した国際児童文学館が5日、府立中央図書館(東大阪市)内で再オープンした。

万博記念公園にあった旧館の閉館から約4カ月。関係者は「児童文学の拠点として子供の読書推進に努めたい」と思いを新たにしている。
国際児童文学館は昭和59年に開館した明治時代から現在までの児童書に特化した施設。
府の財政再建策の一環として統合されることになり昨年12月末の閉館後、約70万点の蔵書や資料が中央図書館に運び込まれた。

この日は関係者がテープカットをして再オープンを祝った。
中央図書館の岡田重信館長は「引き継いだ資料をしっかりと活用し、子供たちに明るい笑顔を与えたい。
府内の学校と連係を図り、親しんでもらえる施設にしたい」と話した。

投稿者プロフィール

安原武男
安原武男東大阪バーチャルシティ 管理運営者
2000年8月に開設した地域情報サイト「東大阪バーチャルシティ」
管理・運営団体:ナレッジ(代表者:安原武男)

布施プロレス運営責任者
マスクド東大阪公式代理人
布施商店街活性化学生団体「ふせのわ」運営責任者
エヌケー工房 オゾン発生器 公式アンバサダー

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