06BULLS vs 兵庫BS リーグ戦 2015.06.18

スコア

■2015年6月18日(木) 12:01 花園セントラルスタジアム

06BULLS vs 兵庫ブルーサンダーズ  9回戦・(06Bu 1勝8敗0分)

 

1 2 3 4 5 6 7 8 9
兵庫ブルーサンダーズ 0 0 1 0 1 2 0 0 3 5
06BULLS 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

■投手

勝:渡部(兵庫BS) 8試合  6勝  0敗  0S

S:

負:徳中(06Bu) 2試合  0勝  1敗  0S

兵庫BS: 渡部、山川-垂井

06Bu:徳中、アブドラ-田井

■本塁打

兵庫BS:

06Bu:


 

初先発の徳中が力投!

東大阪のプロ野球独立リーグ「ゼロロクブルズ」。

ホーム花園に迎えるのは、前期優勝マジックが点灯した兵庫ブルーサンダーズ。

 

ゼロロクブルズの先発は徳中優俊。

昨年からなかなか登板するチャンスがなく、裏方に回ることが多かった徳中。

ここにきて先発のチャンスを与えられ、自己流を貫き準備をしてきたことに花を咲かせることができるか。

試合前からこの日、私が最も注目していた点でした。

 

 

試合内容

06BULLS vs 兵庫BS リーグ戦 2015.06.18
この日のスタメン

 

この日のゼロロクブルズ打線は、わずか3安打とほとんど見せ場もなく兵庫の渡部投手に抑え込まれました。

5回までノーヒット、6回にようやく達人がセンター前にチーム初安打を放ち、連続四死球でチャンスを作るもランナーを還せませんでした。

 

キャプテンの横山が7・9回にそれぞれヒットで出塁するも、この日は ”予感” を感じることができませんでした。

 

一方、先発の徳中は3回に押し出し四球と5回にタイムリーを打たれるも、兵庫打線を8回までは7安打2失点と結果を出せていました。

9回、先頭打者を四球で出したところから一気に崩れ出し、タッチアップの1死だけでマウンドをアブドラに譲りました。

 

終わってみれば3安打無得点と、完全に抑えられて兵庫の前期優勝マジックが3となりました。

この現状を打ち破らない限り、年間優勝もNPBも見えてきません。

 

試合結果

1回表 先頭打者がレフト前ヒット→2盗。三振・一ゴロ・三振。
1回裏 2死後、四球の軽本が2盗を狙うもアウト。
2回表 内野安打、遊ゴロゲッツー、三振。
3回表 四球、エンドランをかけてのセンター前ヒットで1・3塁。三ゴロでランナーを三本間で挟みアウト。連続四球で押し出し先制。三振・二ライナー。
3回裏 坪井が死球で出るも達人二ゴロゲッツー。
4回表 四球、ライト前ヒットも後を抑える。
5回表 四球で出したランナーがレフトオーバーのタイムリーで還り追加点。
6回裏 達人がこの日チーム初の安打をセンター前→2盗。柄須賀が四球、泉が死球で満塁も軽本がレフトフライ
7回裏 1死後、横山が右中間へ2塁打。大前に二ゴロで2死3塁。坪井が一ゴロ。
8回裏 二死後、柄須賀が二ゴロエラーで出て2盗。
9回表 先頭打者を四球で出し、レフト前ヒット・四球で満塁とされセンターフライタッチアップで失点。さらにレフト前とライト前に連続タイムリで3失点したところでアブドラが登板。センターフライタッチアップをホームで刺しチェンジ。
9回裏 2死後、横山がセンター前にヒット。大前四球も代打のパクが見逃し三振。

 

06BULLS vs 兵庫BS リーグ戦 2015.06.18
先発は徳中。8回1/3を5失点。

 

06BULLS vs 兵庫BS リーグ戦 2015.06.18
徳中の後を受けて登板のアブドラ。

 

06BULLS vs 兵庫BS リーグ戦 2015.06.18
徳中のピンチにマウンドで声をかける田井。
投手陣にとっては頼りになる存在です。

 

06BULLS vs 兵庫BS リーグ戦 2015.06.18
9回表、センターフライタッチアップを見事に阻止。

 

06BULLS vs 兵庫BS リーグ戦 2015.06.18
この日のチーム全体安打3のうち2本が横山。

 

06BULLS vs 兵庫BS リーグ戦 2015.06.18
軽本の爆発がチームには不可欠。輝け!

 

取材を終えて

徳中が1つの光を見せてくれました。

決して器用なタイプでない彼ですが、真面目に野球に取り組む姿勢が昨年から印象にあります。

時には孤独に裏方の仕事をやったり、彼独自の調整方法など誤解や偏見を受けるときもあったと思います。

それが正解かどうか私にはわかりませんが、ひたむきに頑張る姿は見せてくれていました。

 

この日の先発を聞き思ったことは、

「自分がやってきたことへの答えをここで周囲に見せつけることができるか」

これがこの日の取材のテーマでした。

 

結果、四死球が8と多い内容ではありましたが勢いのある兵庫を8回まで7安打2失点はいい内容だったのではないでしょうか。

9回の投球はこれからの課題として、伸び白だと信じて次につなげてほしいと思います。

村上監督のブログでも、次のチャンスを手に出来そうなのでもう1つ上の成果を見せてくれるでしょう。

 

 

その一方で、あまりに腹立たしいことがありました。

数名の選手が真面目に取り組んでいる選手に対し、馬鹿にしたような態度や嘲笑するような場面を目にしたことです。

そういった選手は、悔しくて涙を流すほど真剣に野球に取り組んでいるのでしょうか?

残念ながら球団設立以来、見続けてきた私にはそうは思えません。

彼らは周りをチャカし、時には罵声を浴びせる。

何を勘違いしているのかわかりませんが、見ていてとても気分が悪いです。

今この場に何をしに来ているのか、人生をかけて野球に取り組み本気で上のステージを目指しているのか?

その気がないなら、ファンの方はもちろんスポンサーや首脳陣・球団スタッフに対してあまりにも失礼です。

そんな数名の人間に、真摯に取り組んでいる選手達が邪魔されていることが許されるのでしょうか?

 

闘う選手たちを闘わない人間が笑う

 

全ての選手がゼロロクブルズに本当に必要な選手となり上を目指し、この場所で野球に取り組んでくれることを願います。

 

 

すべては夢を掴むため、ゼロロクブルズが存在する意味を理解して。

 

 

 

写真・文:東大阪バーチャルシティ 安原武男

 

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