東大阪市が通学路を示す「強調シート」設置
東大阪市は市立小学校の通学路に、児童たちの登下校時の事故を防ぐ目的で通学路であることをドライバーによりはっきりと示す「通学路強調シート」の設置作業を行なっています。
平成27年度末までに全54校の通学路に設置する予定とのことです。
昨年2月から一部の小学校で試験的に導入しており、効果が確認できたことを受けて、昨年末から1校あたり約5枚を学校側から要請を受けた場所に順次取り付けていっています。
シートは縦2・7m、横幅1mでデザインは赤い市の花「ウメ」に「通学路」の文字を記載し、下部には青地に「東大阪市」の文字も入っています。