市役所に聞く!東大阪市民ふれあい祭りオリックス戦

市役所に聞く!ふれあいまつりオリックス戦

 

今年で5回目の開催

今年も東大阪市民ふれあい祭りにプロ野球ウエスタン・リーグ公式戦「オリックス・バファローズVS中日ドラゴンズ」が東大阪にやってきます。

5回目を迎える花園でのオリックス戦。

東大阪市が取り組む「スポーツでまちづくり」というコンセプトの元でどういう取り組みをされているのか、東大阪市役所市長公室秘書室の巽崇博室長にお話をお聞きしてきました。

 

市役所に聞く!東大阪市民ふれあい祭りオリックス戦

 

巽室長に聞く!

東大阪バーチャルシティ(以下、ひがバチャ):

今年で5回目のオリックス戦ですが、そもそも開催に至ったきっかけ、経緯とはどういったことがあったんでしょうか?

 

巽室長:

元々は女子野球を開催していたんですが、女子野球リーグの再編に伴って2年ほど開催していなかったんです。

その時にオリックスさんから花園の球場でファームの試合をしたいとの連絡があり、市役所で対応をすることになったんです。

市役所としても平成23年にスポーツ基本法というものが施工されていたので、双方のメリットが一致し開催に至ったという経緯があります。

 

ひがバチャ:

球団と市のメリットが重なっての開催は素晴らしいですね。

1回目からこれまで開催されてきて、東大阪市への効果や影響などいかがでしょうか

 

巽室長:

来場者のうち東大阪市民の割合は約半分ぐらいです。

言いかえれば市外から約半分の方が東大阪に来られています。

元々はふれあい祭りの日程中にはやってなかったのですが、3回目からふれあい祭りの中でやるようになりました。

あとはどれぐらいの方にこの試合の前後で色々と東大阪市内で足を運んでもらえるかですね。

 

ひがバチャ:

そうですね、ふれあい祭り開催中だと一緒に楽しんでもらえることも多いでしょうね

今後の展開や発展の形など考えておられますか?

 

巽室長:

今回、ハウス食品さんにもご協力いただいて両日来場者先着1000名様にスナック菓子とドリンクをプレゼントいただきます。

こういった企業さんとのコラボや野球人口を増やすために野球にあまり触れた事のないお子さんを対象に野球教室を行います。

またサプライズ企画などもご用意してますので、そういったことの積み重ねで大きなイベントにしていきたいですね。

 

ひがばちゃ:

おもしろい取り組みですね!サプライズが気になるところですが(笑)

野球ももちろんですが東大阪市と言えばラグビー!

ふれあい祭りの中でラグビーのイベントや試合などはないのでしょうか?

 

巽室長:

今年は近鉄ライナーズさんがイベントに参加されます。

第3グラウンドでもラグビーのイベント開催が予定されていると思います。

将来的には花園周辺をスポーツの場にと発展させていきたいのでそういったことも開催していきたいですね。

「スポーツでまちづくり」これを1つのスローガンとして進めていきたいです。

 

当日券もご用意しておりますので、ぜひご来場お待ちしております。

 

市役所に聞く!東大阪市民ふれあい祭りオリックス戦



 

資料データ:

オリックス戦来場者数

1回目:約1800人(ソフトバンク戦)

2回目:約1500人(中日戦)

3回目:約2300人(阪神戦)

4回目:約2200人(広島戦)

 

東大阪市民ふれあい祭り 総来場者数

約40~50万人

 

イベント開催情報

対戦カード オリックス・バファローズ vs 中日ドラゴンズ
開催日時 2017年5月13日(土)・14日(日)両日13時開始
開催場所 花園セントラルバファローズスタジアム
入場料 当日(前売り):大人1200円(1000円)、小中学生600円(500円)
イベント情報 スターティングキッズ(両日、小学校3~6年生 各5人)

バファローズ選手による親子野球教室

ハウス食品グループから来場者先着1000名にスナック菓子・ドリンクプレゼント

お問い合わせ 公益財団法人 東大阪市公園協会 TEL:072-974-7229

 

 

取材を終えて

もう5回目になるんですね。

1回目の開催の時は東大阪バーチャルシティでも取材させて頂きました。

この試合を見に来る市外の方がそのままふれあい祭りを楽しんでもらえるとうれしいですね。

 

2019年のラグビーワールドカップに向けて「スポーツでまちづくり」。

東大阪バーチャルシティもそのお手伝いが少しでもできればと思っております。

スポーツを通じて国際平和!私が尊敬する人が20年近く前に唱えた言葉です。

スポーツには力があると思っています。

ぜひスポーツを共通語として広がって行ければと思います。

 

さぁ!東大阪頑張るぞ!

 

 

取材協力・写真提供:東大阪市役所

写真・文:東大阪バーチャルシティ 安原武男

投稿者プロフィール

安原武男
安原武男東大阪バーチャルシティ 管理運営者
2000年8月に開設した地域情報サイト「東大阪バーチャルシティ」
管理・運営団体:ナレッジ(代表者:安原武男)

布施プロレス運営責任者
マスクド東大阪公式代理人
布施商店街活性化学生団体「ふせのわ」運営責任者
エヌケー工房 オゾン発生器 公式アンバサダー

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