マスクド東大阪が児童養護施設にプレゼントを届けてきました
12月25日のクリスマス、マスクド東大阪が東大阪市内の児童養護施設「若江学院」さんにお伺いしてきました。
支援者の方から託された金属製飛行機の模型を約120機とクオカード約40枚、J:COM東大阪局さんからご提供いただいた ざっくうグッズを子供たちに届けてきました。
今まであまりこういった活動の経験がなく、正直に言いますとどうしていいのかわからなかったのですが、今回お世話になった方々や施設の方にお話を伺いなんとか子供たちに喜んでもらえたのかなと思いました。
こちらの施設の中には06ブルズの野球教室に参加したことのあるお子さんや、プロレスが好きなお子さんもいたりと共通点もあったので、来年以降もそういったつながりをきっかけに交流していければいいなと思いました。
初めての慰問経験で勝手がわからずでしたが、子供たちもこちらの質問に答えてくれて私も楽しませてもらいました。
マスクド東大阪も少しは役に立ったなと。
施設の方とも30分ほどお話しさせてもらいました。
ここにいる子供たちはいろいろな理由があって学院で生活をしています。
行政の制度なども少しずつ整ってきて子供たちも将来の選択肢が増えてきているとのことです。
今回の私たちのように慰問に来られる方も多いようで、受け入れの理由の1つとして知ってもらうことを挙げていらっしゃいました。
いま東大阪市内には4つの児童養護施設があります。
私自身、今回の慰問をするまで4つの施設があることも知りませんでした。
まずは知ること、そこからでもなにか生まれてくるように思います。
まだまだ私にできることがあるかどうかさえ分かりませんが、今回をきっかけに何か取り組むことができればと感じました。
今回もたくさんの方にご協力いただきました。来年またなにか喜んでもらえることをいろんな方に相談して活動出来たらなと思います。
年末、クリスマスにいいきっかけをいただいたと思いました。
若江学院のみなさん、お力をお貸しいただいたみなさん ありがとうございました。
写真・文:東大阪バーチャルシティ 安原武男