2010年2月の東大阪 NEWS

28日 岩田町の踏切で人身事故

28日午後1時ごろ、東大阪市岩田町の近鉄奈良線八戸ノ里~若江岩田駅間の踏切で、市内の無職の男性(73)が大阪難波発大和西大寺行きの下り普通電車にはねられ死亡した。乗客約300人にけがはなかった。

河内署によると、男性は認知症で一緒に外出していた妻が目を離したすきに、遮断機をくぐって線路内に入ったという。遺書などはなく同署は事故の可能性が高いとみている。
この事故で上下66本が運休、45本が最大約46分遅れ、約3万6千人に影響した。

28日 無施錠車で強盗待ち伏せ,3km運転強要

27日午後10時ごろ、東大阪市東山町のコンビニ駐車場で、買い物を終えた同市の男性2人が鍵を掛けないまま止めていた車に戻ると、後部座席に乗って待ち伏せしていた男が刃物を突きつけ「金を出せ」と脅し、現金計約千円を奪った。

男性のうち1人が車を降りてコンビニに助けを求めて駆け込み、男はもう1人の男性に車を運転させて逃走。約3km離れた路上で車を降りて徒歩で逃げ去った。
枚岡署が強盗事件として男の行方を追っている。男性2人にけがはなかった。
同署によると、男は25歳ぐらいで、身長約170cmの小太り。グレーのニット帽をかぶっていた。

28日 永和駅で人身事故,2万8千人に影響

27日午後2時55分ごろ、東大阪市高井田元町の近鉄奈良線河内永和駅ホームで、男性が近鉄奈良発大阪難波行き上り急行電車(8両編成)にはねられた。
男性は間もなく死亡。乗客約300人にけがはなかった。
布施署によると、死亡したのは市内に住む会社員の男性(53)。この事故で、24本が運休し、91本が遅れ、約2万8千人に影響した。

26日 ひったくりの車 追跡中に衝突

26日午前0時50分ごろ、東大阪市西堤の国道308号西堤交差点で、ひったくりで南署の覆面パトカーに追跡され東方向に逃走していた乗用車が、信号を無視して交差点に進入、南進中のタクシーと衝突した。
タクシーを運転していた八尾市の男性(62)と、乗客の東大阪市の会社員(42)がいずれも肋骨骨折などのけが。乗用車に乗っていた男2人が車を乗り捨てて逃走した。
布施署は道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで捜査している。

布施署によると、逃げた男2人はいずれも若い感じで身長165~175cmぐらい。運転者は南方向に、同乗者は北方向にそれぞれ徒歩で逃げたという。
南署によると、乗用車が現場から約5km離れた大阪市中央区南船場の路上でひったくりをしたのを覆面パトカーで警戒中の南署員が発見。
職務質問をしようと停車を求めたが、乗用車が逃げたため、サイレンを鳴らして追跡した。

26日 菱屋西の踏切で男性はねられ死亡

25日午後5時ごろ、東大阪市菱屋西の近鉄大阪線踏切で、遮断機が下りた線路内に男性が立ち入り、上本町発鳥羽行きの特急電車にはねられて即死した。
特急電車の乗客約150人にけがはなかった。近鉄によると、この事故で、上下線計16本が運休、94本に遅れが出た。布施署などが身元の確認を急いでいる。

25日 車上荒らし容疑車 自転車18台倒し逃走

25日午前4時40分ごろ、東大阪市足代新町の市道で、淀川署のパトカーに追跡されていた軽ワゴン車が道路北端に止めてあった自転車計18台をなぎ倒し、逃走した。
けが人はいなかった。布施署は道交法違反(当て逃げ)容疑などで逃げた車の行方を追っている。

布施署によると、現場は幅約6mで、北端には約40台の自転車が止めてあった。逃げた車は黒色で男2人が乗っていたという。
男らと車は同日未明、大阪市西淀川区や淀川区内で相次いで起きた車上荒らしの現場で目撃され、窃盗容疑で手配されていた。
午前4時10分ごろ、淀川署のパトカーが淀川区新高の路上で手配車を発見。停止を求めたが逃走したため、追跡したという。

23日 奨学金滞納で4人の強制執行申し立て

大阪府育英会は22日、返済能力がありながら奨学金を返さないとして、東大阪市内の女性会社員(34)ら4人の給与計278万円を差し押さえる強制執行を地裁などに申し立てた。

今年度の強制執行の申し立ては計17件16人で、過去最多という。府育英会の奨学金滞納者は2008年度で約3万5000人おり、滞納総額は約50億円。
近年は滞納者が増加傾向にあるため、2009年度から「滞納ゼロ作戦」として、債権回収業務の経験のある金融機関OBら6人を非常勤職員として雇い、督促強化に乗り出している。

23日 第2京阪 3月20日全線開通

西日本高速道路会社は22日、巨椋池本線料金所(京都市)と門真ジャンクションを結ぶ第2京阪道路のうち、建設中だった枚方東インターチェンジ―門真JCT間16.9kmが3月20日午後3時に開通すると発表。これで全線28.3kmが開通することになる。

第2京阪は1988年に着工。総工費は約1兆円(並行する一般道部分を含む)。京都・大阪間の所要時間短縮とともに、名神高速道路や国道1号の渋滞緩和の役割も担う。
巨椋池本線料金所から門真JCTまで全区間を利用する場合、料金は普通車で1300円。自動料金収受システム(ETC)搭載車には割引制度も導入する。

20日 DVD販売店に強盗 22万円奪う

20日午前4時10分ごろ、東大阪市大蓮東のDVD販売店に男が押し入り、レジにいた男性アルバイト店員(27)に包丁を突きつけ「金を出せ、殺すぞ」と脅迫。

レジや店内にあった売上金など現金約22万円を奪って逃走した。店に客はおらず、店員にけがはなかった。布施署は強盗事件として捜査している。
同署によると、男は40~50歳で、身長約170cm。黒の上下に黒いニット帽、白いマスクをしていたという。

店内で2人切りつけ 容疑の店主逮捕

19日午前11時50分ごろ、東大阪市足代の洋傘店店内で、店主が男性2人に包丁で切り付けた。2人は重軽傷を負い、府警布施署員は殺人未遂容疑で店主(74)を現行犯逮捕した。

同署によると、容疑者は容疑を認め「約7年前、隣の料理店の工事で壁を壊された」と供述。同署は、当時工事に携わった男性らに恨みを募らせていたとみて調べている。
同署によると、大阪市天王寺区細工谷のリフォーム業男性(58)が首などを切られ重傷、東大阪市宝持の同男性(40)があごを切られ軽傷。
容疑者は17日、料理店に「下水が詰まった」と文句を言っており、男性らは同容疑者に対応するため訪れたという。

19日 介護保険料 過徴収分返還へ

東大阪市が、国民健康保険(国保)の40~64歳の被保険者から2008~09年度の介護保険料を取りすぎていた問題で、市は18日、2007年度以降の3年間の過徴収分を返還する方針を固めた。
返還総額は今後、計算する。詳細なデータが残っていない2002~06年度分については、過徴収額の算定を進めた上で、返還が可能かどうか再度検討する。

野田義和市長がこの日の市議会で、「2008年4月にミスが発覚したときに早く対応しなかった問題もある」と責任を認め、介護保険料の時効である2年以上前に徴収した分も、可能な限り対応する姿勢を示した。
過徴収分は通常、保険料が確定する2年後に安くして相殺する。今回は市外に転出して、市の介護保険の対象外になり、減額できない被保険者らに対応するため返還する。
ただ、返還の規定が介護保険法になく、国に特例措置を要望するとともに、返還の財源を確保するため、国と府から取りすぎていた補助金の返済の猶予を申し入れる。

16日 寮に放火容疑で作業員逮捕

府警布施署は16日、勤務先の社員寮に火を付けたとして、現住建造物等放火の疑いで、東大阪市御厨栄町の土木作業員(50)を逮捕した。

布施署によると「職場で私を嫌っている人がいると思い、自暴自棄になった。部屋に火を付けて死のうと思った」と供述している。
逮捕容疑は16日午前10時半ごろ、社員寮3階の自室で作業服にライターで火を付けて窓から外に投げ、2階の部屋の一部を焼いたとしている。
布施署によると、容疑者の部屋から煙が出ているのに気付いた会社の事務員に促され、容疑者が火のついた作業服を窓から投げ捨てたが、たまたま下の部屋に入ったとみられる。出火時、寮には数人がいたが、けがはなかった。

15日 東大阪でものづくりシンポジウム

中堅・中小のものづくり企業の活性化と支援を目的にした「がんばれ!!ものづくり日本 緊急提言シンポジウム in 東大阪」が3日3日、東大阪市荒本北のクリエイション・コア東大阪で開催される。

競争力が高い製品の開発に取り組んでいる企業の経営者らが集まり、中堅・中小企業をめぐる現状や生き残るために必要な取り組みについて意見交換し、情報発信する。
同シンポジウムは近畿経済産業局、中小企業基盤整備機構近畿支部、産経新聞社で構成する実行委員会が主催する。

「100年に一度」といわれる世界的な不況の中で、中堅・中小企業活性化の道筋を示すことを目的に昨年2月、東大阪市内で開催されたシンポジウムの第2弾で、今回は「連携」がテーマ。
中小企業間、大企業と中小企業、中小企業と大学・研究機関などさまざまな角度から効果的な連携のありかたを探る。

15日 東大阪市が介護保険料過徴収

東大阪市は15日、40~64歳の住民から2008年度の介護保険料を計約10億円多く徴収していたと発表した。

過徴収は2002年度からで、総額はさらに膨らむ見通し。市は2008年4月にミスに気付いたが、正確な金額が不明として公表していなかった。
市は、介護保険制度の開始に伴い2000年4月に導入したシステムのプログラムミスで被保険者数を過大に算出していたのが原因としている。

市によると、国民健康保険に加入する40~64歳から国保料と併せて介護保険料を徴収。
2002年度以降、市外転出や死亡した人などを差し引かずに被保険者として計上したため誤差が生じ、2008年度は、実際は約5万6千人の被保険者数を約7万4千人と誤っていた。
市からの誤った被保険者数の申告を基に社会保険診療報酬支払基金が過大な総額を算出。

市は、この総額を実際の被保険者に割り振った。国と大阪府も誤った総額に基づき過大な負担金を支出していた。

15日 地震時対策本部を大阪合庁4号館に設置

内閣府は、東南海・南海地震発生時の大阪府における現地対策本部(暫定)を大阪合同庁舎第4号館内に置くことを決めた。
早期に内部改修や通信設備、電源設備の整備などを行い、地震発生時に備える。

現地対策本部は、2006年4月の中央防災会議で、愛知県、大阪府、香川県に設置するとされた。
大阪府については、その後の京阪神都市圏広域防災拠点整備協議会で、「大手前合同庁舎付近に確保する」ことが合意され、内閣府が設置場所を検討していた。
大手前合同庁舎付近の10施設(民間施設含む)を対象に、建物の安全性、アクセス性、必要なスペースの確保、ライフライン設備(電力・給水設備など)の充足状況-を調査。

結果、基本条件を満たし、現地対策本部の要員約150人が同じフロアに収容可能などの理由で、大阪合同庁舎第4号館を設置場所と決めた。
第4合同庁舎2階を本部会議室などに活用。4階をオペレーションルームなどに活用する。

12日 近鉄踏切に女性死亡,乗客8000人影響

12日午前9時半ごろ、東大阪市の近鉄大阪線俊徳道駅-長瀬駅間の踏切で、大阪上本町発高安行きの下り普通電車が、踏切内に進入してきた女性をはねた。女性は即死。
乗客約300人にけがはなかった。この事故で、近鉄は上下線で運転を見合わせ、約40分後に運転を再開。女性は90歳ぐらいとみられ、布施署が身元確認を急いでいる。
近鉄によると11時現在、上下線計8本が運休、計30本が最大25分遅れ、約8000人に影響した。

12日 ものづくり緊急シンポ 東大阪で来月3日開催

厳しい不況に直面する中堅・中小のものづくり企業の打開策を探る「第2回がんばれ!!ものづくり日本 緊急提言シンポジウム in 東大阪」を3月3日、東大阪市のクリエイション・コア東大阪で開催する。
「連携で新たな道を切り拓こう」をサブタイトルに、企業が生き残る決め手として注目される連携について現場の声を紹介し、効果的な方策を示す。参加費無料、事前申し込みが必要。
クリエイション・コア東大阪南館3階 クリエイターズプラザ(東大阪市荒本北1-4-1)で開催される

11日 中小企業の資金繰り相談などを1ヶ所で

近畿経済産業局は、中小企業向けに資金繰りや経営相談、雇用調整助成金の申請などについて一カ所で相談を受け付ける「ワンストップ・サービス・デイ」を2月から3月にかけて、福井県を含む2府5県で実施する。

年度末を控え、資金調達や取引上の問題などを抱える中小企業の支援が目的で、近畿経産局が同様のサービスを行うのは昨年末に続いて2度目。
ワンストップ・サービスは政府が昨年12月に決定した緊急経済対策に盛り込まれた施策の一つで、経産局や各府県、関係省庁が主催する。

日本政策金融公庫や信用保証協会、中小企業診断協会、各府県の労働局など、中小企業が抱える課題の解決につながる組織が参加し、相談を受け付ける。
大阪府では、3月3日に東大阪市のクリエイション・コア東大阪、同月24日に大阪市中央区の大阪商工会議所でそれぞれ相談を受け付ける。

10日 ラピュタ模倣で最優秀賞取消 府公募展

障害がある人が創作した現代アートを展示する大阪府主催の公募展で最優秀賞を受けた絵画が、宮崎駿監督の映画「天空の城ラピュタ」のキャラクターの模倣であることが10日、分かった。
府は受賞者からの辞退の申し出を受け、同日審査結果を取り消した。

賞を取り消されたのは、東大阪市の女性(26)が制作した作品。数ミリ四方に裁断した布をモザイク状に張った作品で、高い評価を得ていた。
大阪府障がい福祉室自立支援課によると、1月下旬の審査後、府職員から「『ラピュタ』のロボット兵に似ている」と指摘があり、同課は「ラピュタ」を制作したスタジオジブリに照会。
今月3日、電話で「著作物の複製にあたる」との回答があった。

連絡を受けた女性は「ジブリが大好きなので、モチーフにした」と模倣を認め、受賞を辞退。
悪意はなく「著作権について知ることができた。今後の創作に生かしたい」と話したという。

9日 自転車で財布をひったくり 私立大生2人逮捕

自転車でひったくりをしたとして、府警布施署は9日、窃盗容疑で、いずれも東大阪市在住で、同じ私立大1年の男子学生2人を逮捕した。
逮捕容疑は9日午前3時20分ごろ、東大阪市長栄寺の路上で、自転車に乗り、女子高生(17)の自転車を追い抜く際、前かごから現金約500円が入った財布を盗んだ疑い。

布施署によると、2人は数時間前から現場付近で、ひったくりをする相手を物色。女子高生がコンビニで買い物をした際も、店内まで後をつけ、財布の中に現金があるかを確認していた。
2人は「ほかにもやった」と供述しており、布施署は裏付けを進める。

9日 中鴻池町で登記官が妻を絞殺

9日午前8時50分頃、東大阪市中鴻池町のマンションの管理人から、「住人の女性が首を絞められた」と110番があった。
駆けつけた府警河内署員が、マンションの大阪法務局第二法人登記部門統括登記官(57)方で、妻(57)が死亡しているのを発見。
そばにいた容疑者が「妻の首を絞めた」と供述したため、殺人容疑で緊急逮捕した。

発表によると、容疑者は妻と母親(81)と同居。8日深夜、眠っていた妻と母親の首をネクタイで絞めたが、母親は9日朝に意識が戻り、部屋から逃げ出して管理人に助けを求めたという。
容疑者は「一家心中しようと思い、自分も睡眠薬を飲んで自殺を図った」と供述しているといい、同署は動機を調べる。

7日 若江東町で樹脂加工工場全焼

6日午後0時40分ごろ、東大阪市若江東町の樹脂加工会社第2工場で、「1階から煙が出ている」と近所の住民から119番があった。
プレハブ2階建ての工場延べ約200㎡が全焼したが、けが人はなかった。河内署によると、工場では、ボールペンの本体部分などを製造。
この日、作業は行われておらず、午前10時半ごろ、工場関係者が荷物の搬送のために立ち寄った際には、異常はなかったという。

5日 ETC障害 阪神高速 法円坂で未課金

阪神高速道路によると、2010年1月24日13時頃~1月25日7時頃と、1月26日0時頃~3時頃の間、13号東大阪線法円坂料金所第2レーンでETC機器の障害により、課金ができなかった。
この時間帯を走行したドライバーは阪神高速お客さまセンター(電話06-6576-1484)に連絡するよう、呼びかけている。

3日 ひき逃げ目撃者が追跡中継で逮捕

上小阪で3日、ひき逃げ事件を目撃した男性が逃走車両を約2kmにわたって追跡し、携帯電話で現在地や状況を“実況中継”。
容疑者が車を乗り捨てて逃げようとしたところに警察官が駆け付け、逮捕につながった。

布施署によると、道交法違反などの疑いで逮捕されたのは東大阪市荒本西、土木作業員(60)。
逮捕容疑は3日午前11時5分ごろ、東大阪市上小阪の府道交差点で、自転車のアルバイト男性(68)を軽乗用車ではねて軽傷を負わせ、そのまま逃げた疑い。
後続車の自営業男性が110番し追跡。携帯電話をつないだまま府警通信指令室と連絡を取り合った。

容疑者は現場から約2km離れた地点で、男性が特徴として伝えていた赤いジャンパーを脱ぎ捨て走って逃げようとしたが、警察官が駆け付け身柄を確保した。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*