2009年9月の東大阪 NEWS
26日 | 瓜生堂で共同住宅焼け,1人死亡
26日午後2時半ごろ、東大阪市瓜生堂2、店舗付き共同住宅「むつみ荘」から出火、木造2階建て延べ約480㎡のうち、出火した1階の一室約11㎡が焼け、住人とみられる男性(71)の遺体が見つかった。 |
24日 | 東大阪「子育てクーポン」5200世帯2万円分発行
東大阪市は、プレミアム(割増金)付き商品券や、15歳未満の子どもが3人以上いる家庭には1世帯当たり2万円分の子育て応援クーポン券を発行する。 国の地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用。歳末商戦や入学準備の時期に合わせ、地域の景気刺激を狙う。 子育て応援クーポン券は、対象となる市内約5200世帯に総額1億400万円分を支給。 |
24日 | 近鉄百貨店で巨人セ・リーグ優勝記念セール開催
巨人のセ・リーグ優勝を祝して、近鉄百貨店の直営店舗では24日から週間、「2009セ・リーグ制覇 読売ジャイアンツ優勝おめでとうセール」を開催する。 実施店舗は阿倍野店、上本町店、枚方店、東大阪店、奈良店、橿原店、生駒店、和歌山店、桔梗が丘店、桃山店、草津店。 |
19日 | 吉田の弁当屋に強盗,エビチリと1万円奪う
19日午前8時50分ごろ、東大阪市吉田8丁目の宅配弁当販売店に男が侵入、パート女性(52)にカッターナイフを突きつけ「金を出せ」と脅した。 |
15日 | 東大阪市でコンビニ強盗、犯人は若い男か
15日午前5時頃、東大阪市横沼町のコンビニエンスストア「ファミリーマート俊徳道店」に男が侵入。男性アルバイト店員(21)に果物ナイフのような物を突きつけて「金を出せ」と脅し、レジから約4万円を奪って逃走した。 |
15日 | まいど1号役目終了 今月末で運用停止
1月に打ち上げられた大阪の町工場発の人工衛星「まいど1号」について、東大阪宇宙開発協同組合は14日の理事会で、今月末で期限が切れる宇宙航空研究開発機構(JAXA)との運用委託契約を更新しないことを決めた。 まいど1号は、組合が開発し、管制業務をJAXAに委託している。雷の観測や「自画像」撮影など予定した実験を5月末までに終了。 |
12日 | 若江南町ボウリングレーンから煙 100人避難
11日午後11時35分ごろ、東大阪市若江南町1丁目にある複合レジャー施設「ラウンドワン東大阪店」の2階ボウリングレーンから煙が出たと、119番があった。 ピンを倒したボールを、投げる位置に戻すレーン床下の機械から煙が出たとみられ、詳しい原因を調べる。 |
12日 | 生野で路上強盗、女性けが
11日午前3時20分ごろ、大阪市生野区勝山南の路上で、飲食店店員の女性(27)が徒歩で帰宅中、背後から男に「北巽はどこですか」と声をかけられた。 生野署は強盗致傷事件として捜査。男は30歳くらいで身長約165cm。黒っぽいTシャツを着て、黒縁の眼鏡をかけていたという。 |
10日 | 近大 仮想空間でキャンパス見学会
近畿大学は10月3日、「近畿大学バーチャルオープンキャンパスin東大阪キャンパス」を実施する。参加者は、インターネット上で3次元の仮想空間として構築したキャンパスを見学、在学生や職員とチャットで対話できる。 大学を直接見学できない高校生らのために企画。参加者は、「アバター」と呼ばれるキャラクターを分身として操作し、仮想キャンパスを巡ることができる。 |
8日 | 労災隠し 事故を虚偽報告 書類送検
労災事故の内容を偽って報告したとして、茨木労働基準監督署は7日、機械設置会社(東大阪市)と同社の男性取締役(60)を、労働安全衛生法違反(労災隠し)の疑いで大阪地検に書類送検した。 容疑は、2006年11月24日、茨木市下穂積の下水道ポンプ場で、設備の更新をしていた60代の男性作業員が、倒れてきたH鋼(長さ2.5m、幅15cm)に左手を挟まれ、中指切断の重傷を負った。 |
5日 | 「まいど1号」資金難で早すぎる“引退”
今年1月に打ち上げられた東大阪宇宙開発協同組合の雷観測衛星「まいど1号」の運用問題で、同組合は来月以降、管制を打ち切る方針を固めた。 まいど1号は、同組合と支援協定を結んだ宇宙航空研究開発機構が、衛星の位置や電力の監視、姿勢制御などの管制業務を担い、雷センサーや搭載カメラの操作も行ってきた。 同組合は、講演料などをためていた自己資金を取り崩して1か月分の運用資金をどうにか捻出。 搭載したアマチュア無線機の電源を入れたままにしておけば、簡単な交信や太陽光観測装置の操作は大阪府立大の管制室で行える。 |
5日 | 大阪府議会の定数3減へ
大阪府議会の朝倉秀実議長は4日、議会運営委員会理事会で現在112の議員定数を3議席減らす案を示した。 自民、民主、公明、自民党・維新の会の4会派は「財政難で府民に痛みを強いており、定数減は避けられない」と了承したが、共産は現行定数の維持を主張した。 |
3日 | 消防学校で訓練中,消防士が暴力
府立消防学校(大東市)の初任科で学ぶ東大阪市消防局の男性消防士(23)が、一緒に訓練を受けていた消防士に暴力を振るってけがをさせ、同校から謹慎処分を受けたことがわかった。同消防局も8月21日付で、訓戒処分にした。 同校によると、同月6日午後、5~6人の班でポンプを扱う訓練後、男性消防士が、別の消防士(22)の脚をけり、軽傷を負わせた。 |
2日 | 東大阪の鋳造工場全焼,7棟延焼
1日午後10時ごろ、東大阪市西堤本通西1丁目の、「大仁鋳造」の鋳造工場から出火、約5時間半にわたって燃え、木造平屋建ての同工場約1300㎡が全焼したほか、近くの木造住宅7棟の外壁が燃えるなどした。けが人はいなかった。 警布施署によると、同工場では、鉄を溶かし、鋳型に流し込んで部品をつくっており、1日夕まで作業をしていた。工場の一角では、社長(56)と母(91)が生活しており、出火当時2人は就寝中だったという。 |