06BULLS 第1回トーナメント優勝
6BULLSが所属するリーグ「ベースボール・ファースト・リーグ」の第1回トーナメントで優勝しました。
5/19豊中、5/21花園と二日間にわたって開催されたこの大会で記念すべき偉業を果たしました。
5/19 1回戦 豊中ローズ球場
1回戦は宿敵「兵庫ブルーサンダーズ」
ホームランを打った柄須賀選手のコメント
感触は今までにない感じで軽くバットが抜けていきました。
打球が見えてなくて、そんなに飛んでいるとは思わなかったです。
公式戦では人生で初めてのホームランなのでやっぱりうれしいですね!
次はリーグ戦で打ちたいですね。
もう1試合の1回戦
決勝は06BULLS vs 兵庫インパルス
姫路が学生チームに負けるという波乱があり、決勝は06BULLSと兵庫インパルスの対戦。
3位決定戦は兵庫ブルーサンダーズと姫路GoToWORLDの対戦。
2日後の21日花園での試合となりました。
5/21 決勝戦、3位決定戦 花園セントラルスタジアム
3位決定戦 兵庫ブルーサンダーズ vs 姫路GoToWORLD
試合は2-0で姫路の勝利。
この勝利をきっかけにリーグ戦でも姫路には頑張っていただきたいと思います。
決勝戦 06BULLS vs 兵庫インパルス
スコア
■2016年5月21日(土) 13:17 花園セントラルスタジアム
06BULLS vs 兵庫インパルス 決勝戦
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
兵庫インパルス | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
06BULLS | 2 | 1 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | x | 7 |
■投手
勝:那須(06Bu) 2試合 2勝 0敗 0S
S:大坂(06Bu) 2試合 0勝 0敗 2S
負:秋山(兵庫Im) 2試合 0勝 1敗 0S
兵庫Im:山口、秋山、小川-森川
06Bu:西尾、那須、大坂-田井
■本塁打
兵庫Im:
06Bu:
試合内容
西尾が自滅、那須も自滅で与える必要のない得点を献上
西尾・那須ともに四死球を乱発し、序盤に大量失点。
2人で6イニング12四死球と大乱調。
何とか打線がそのたびに追いつくき、追い越し優勝を飾ったもののリーグ戦に向けて不安が残りました。
西尾は17日の試合で好投を見せただけに、もう一度調整し来週以降の登板で魅せてくれることを期待します。
那須に関しては、5日間で3度の登板と厳しい状況でしたが、本人に聞くと
それは言い訳にしかなりません。行けるといった以上は関係ありません
と力強いコメント。
ひたむきに努力する彼の日々を見ているだけに、より今後に期待出来そうです。
試合経過
1回表 | 三振、四球。ライト前へのヒットエンドランで1死1・3塁。センター前へタイムリーを放たれ先制を許す。三振、三邪飛。 |
1回裏 | 軽本ライト前ヒットも牽制に飛び出しアウト。西原・柄須賀が連続四球→パスボールで1死2・3塁。神崎がレフトへ2点タイムリー。横山四球、田井二ゴロゲッツー。 |
2回表 | 三振、死球、レフト前ヒット、三振、四球、押し出し四球、押し出し四球、二ゴロ。 |
2回裏 | 大岩三ゴロ、野副三振、市原四球→2盗。軽本ライト前タイムリー、西原二ライナー。 |
3回表 | 三振、死球、ライトフライ、四球、三ゴロ。 |
3回裏 | 柄須賀ライト前ヒット、神崎遊ライナー、横山レフトへ2塁打。田井がセンターへ犠牲フライを放ち柄須賀がタッチアップで生還。 |
4回表 | 四球、死球、四球、二ゴロゲッツーの間に1失点。三振。 |
4回裏 | 市原四球→2盗アウト。軽本センター前ヒット。西原三邪飛。軽本2盗。柄須賀のレフトへのタイムリーで追加点。柄須賀牽制飛び出してアウト。 |
5回表 | 2死後、左中間への3塁打、ライト前タイムリー。ライトフライ。 |
6回裏 | 1死後、市原が内野安打で出塁。軽本レフトフライ、牽制が悪送球になり3塁へ。西原のレフト前タイムリー。さらに柄須賀が左中間へタイムリーを放ち西原が生還も柄須賀が三塁を狙いアウト。 |
8回表 | レフト前ヒット、三振、四球、レフト前ヒットでホームを狙いアウト。三振 |
取材を終えて
第1回トーナメント優勝おめでとうございます。
このトーナメント、年間で3回行われるそうです。
3回のトーナメントで順位に応じてポイントが与えられ、ポイントの合計が一番多いチームが通常のリーグ戦の優勝チームと10月に総合優勝をかけてチャンピオンシップを戦うそうです。
3回のうちの1回を優勝したわけですので、06BULLSはチャンピオンシップに向けてかなり大きくリードしたわけですね。
昨年逃した優勝を今年は脱会してほしいです!。
2日間にわたって行われた初めてのトーナメント、取材する側も楽しませてもらいました。
いまはまだ4チームですが、年々参加チームが増えていって大きな大会になっていってほしいですね。
最後に自分的にはお気に入りな写真が撮れたので掲載させて頂きます。
野副選手です。
左打者のこういう写真が撮りたかったのがようやく撮れました。
野副選手はこの春まで埼玉の高校で体育の教師をされていたのですが、自分の夢を手にするために東大阪にやってきました。
まだまだ出場機会は少ないですが、彼の努力は必ず報われると信じています。
野副選手に限らず、選手それぞれ自分の人生をかけてこの東大阪にやってきています。
そんな彼らの夢を掴む姿をぜひ応援しに花園へお越しください。
次回花園は24日(火)、29日(日)です。
29日の花園はイベント盛りだくさんになるようです、ぜひお楽しみに!
写真・文 東大阪バーチャルシティ 安原武男