06BULLS 2016開幕戦は素晴らしい投手戦!
待ちに待ったゼロロクブルズの開幕戦が2日の土曜日に兵庫県三田市で行われました。
開幕相手は昨年の優勝チーム「兵庫ブルーサンダーズ」。
試合前には開幕戦という事もあり、地元中学生のブラスバンド部やリーグ代表の挨拶など賑やかな始まりでした。
スコア
■2016年4月2日(土) 11:59 アメニスキッピースタジアム
兵庫ブルーサンダーズ vs 06BULLS 1回戦
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
06BULLS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
兵庫ブルーサンダーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
■投手
勝:
S:
負:
06Bu: 大坂-田井
兵庫BS:山川、服部-小野
■本塁打
06Bu:
兵庫BS:
試合内容
開幕投手、大坂が兵庫打線を0封
この日は両チームとも先発投手が相手打線を見事に封じ込める展開。
特に兵庫の山川投手に対してブルズ打線は先頭から7者連続三振で全く手がでず。
その後も松尾が内野ゴロでようやく前に飛ばすが5回を終わって、三振が9と内野ゴロが5、外野フライが1つ。
6回にようやく大岩と田井にヒットが出るも得点には結びつかず、9回を終えました。
一方、ブルズの先発は大坂。
2回に内野ゴロの送球がそれてランナーを出すも、6回を終えるまでランナーはその一人だけ。
7回以降、ランナーを出すも野手の好プレーなどで9回を一人で投げ切り0封。
球団創立以来、初めて開幕戦で負けなかった2016年。
これまで以上の気持ちのいい緊張感の中で開幕を終えました。
試合経過
1回表 | 田井・西原・軽本 連続三振 |
2回表 | 神崎・横山・柄須賀 連続三振 |
2回裏 | 2死後、三ゴロが送球逸れてランナーセーフ。二ゴロを3塁でアウトに。 |
3回表 | 大岩三振。松尾が遊ゴロでようやく連続三振が途切れる。 |
6回表 | 大岩がヒットで出塁。2死後、田井のレフト前ヒットを放つも西原三振。 |
7回表 | 1死後、神崎がレフト前ヒット。横山・柄須賀が倒れてチェンジ。 |
7回裏 | センター前ヒット。二ゴロゲッツーが崩れて1死1塁。2盗を田井が刺して2死。三振。 |
8回表 | 大岩が内野安打で出塁し、松尾が送りバントを試みるが3塁に上げてしまい送れず。投ゴロで2塁へ進むも田井が二ゴロで得点ならず。 |
8回裏 | ライト前ヒットのランナーを送りバントで送って1死2塁。二ゴロで3塁に進まれるも内野ゴロで無失点。 |
9回裏 | 1死後、西原が三塁ファールフライをダイビングキャッチ。内野安打とライトへの二塁打で2死2・3塁のピンチも三振で切り抜け引き分けでゲームセット。 |
取材を終えて
ようやく開幕戦を迎えることができました。
チームはベンチの中だけでなく、フロントも新体制となりまさしく再出発をスタートさせました。
取材を通じて感じたのは、「気持ち」。
選手たちのグラウンドで気持ちのこもった動きや、球団やリーグのスタッフの皆さんの想いの大きさ。
これまで以上にリーグを、球団を、そして選手たちを前に進めようという想いが球場全体から感じ取れた気がします。
他のリーグに比べればまだまだ足りない部分はあるかもしれませんが、伸び白という部分に関しては最も期待できる、そんな雰囲気を感じさせてくれました。
今年のゼロロクブルズ、ベースボール・ファースト・リーグは要チェックです。
東大阪バーチャルシティは完全密着5年目に突入します!
お楽しみに。
写真・文:東大阪バーチャルシティ 安原武男
投稿者プロフィール
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2000年8月に開設した地域情報サイト「東大阪バーチャルシティ」
管理・運営団体:ナレッジ(代表者:安原武男)
布施プロレス運営責任者
マスクド東大阪公式代理人
布施商店街活性化学生団体「ふせのわ」運営責任者
エヌケー工房 オゾン発生器 公式アンバサダー
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