06BULLS vs 兵庫BS リーグ戦 2015.07.02
スコア
■2015年7月2日(木) 12:01 花園セントラルスタジアム
06BULLS vs 兵庫ブルーサンダーズ 11回戦(06Bu 1勝9敗1分)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
兵庫ブルーサンダーズ | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 |
06BULLS | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
※9回規定により引き分け
■投手
兵庫BS: 小岩井、西澤、原、藤井-垂井、川畑
06Bu:徳中、大坂、松尾-田井
■本塁打
兵庫BS:
06Bu:
徳中が三度目の先発も初勝利ならず
東大阪のプロ野球独立リーグ「ゼロロクブルズ」。
前期残り4試合となったこの日、後期へ向けて各選手がアピールできる大きな舞台です。
先日の試合でも中村や虎哲がチャンスを広げ、この日も中村は代走で出場し走塁で見せてくれました。
シーズンはまだ半分以上残っています。
成長とアピール、努力と目標。魅せてください!
試合内容
ミスや四球が重なり2回に先制されるも、3回に柄須賀の起点と田井のタイムリーで逆転。
4回に再び同点に追いつかれるも、7回に坪井のタイムリーで再び勝ち越し。
このまま徳中の初勝利かと思いましたが、最後の最後でエラーや四球が出て同点に。
徳中の初勝利はお預けとなりましたが、この時のチーム一丸の姿勢に「ゼロロクブルズ」を感じました。
試合経過
2回表 | 1死後、センター前ヒットと四球、ワイルドピッチで2・3塁。さらに四球で満塁。三ゴロをファンブルし、三塁でランナーをアウトにする間に先制される。 |
2回裏 | 1死後、泉の三ゴロが悪送球になり2塁へ。神崎が四球で出塁した後、ワイルドピッチで2・3塁。大前・達人が連続三振で同点ならず。 |
3回裏 | 1死後、柄須賀の左中間2塁打、虎哲が四球、軽本が死球で満塁。田井がレフト前に2点タイムリー。 |
4回表 | ライトへ2塁打を打たれる。1死後、センター前ヒットで1・3塁。セカンド内野安打の間に追加点。 |
7回裏 | 達人が死球で出ると中村が代走に。駿熙の三ゴロの間に3塁へ。柄須賀が遊フライで2アウト。坪井がレフト前へタイムリー2塁打で再び勝ち越し。 |
9回表 | 2死後、内野ゴロエラーと四球の後に頃を悪送球で同点にされる。2死1・3塁で三振。 |
9回裏 | 大前レフトフライ、大岩遊ゴロ、駿熙三振。 |
取材を終えて
まだまだ波に乗りきれていません。
しかし少しずつ手ごたえを感じつつあるのも見えます。
あと少し、何かがあれば一気にチームが推進していくように感じるのです。
チームが一つになって、想いの方向を合わせればこのチームは一気に開花する、そう信じています。
過去の「ゼロロクブルズ」がそうであったように、想いを推進力に変えて夢に向かって下さい。
兵庫の前期優勝を目の当たりにしてから、一見消化試合のようにも見える試合の中で控えに甘んじていた選手たちの活躍が日替わりで現れています。
まだまだ全選手にチャンスはあるという証拠です。
そんな選手たちの頑張りを見ていると、取材をしているこちらまで何か勇気を貰えます。
皆さんもぜひ球場に足を運んでみてください。
そこに何かあると思います。
この記事が出る7/4はサブホームの豊中ローズ球場で12時から試合です。
東大阪からは少し距離がありますが、よろしければぜひご来場ください。
球団マスコットガールのお披露目もあるようですのでお楽しみに♪
写真・文:東大阪バーチャルシティ 安原武男