東大阪に根付け!ウィルチェアースポーツ

東大阪に根付け!ウィルチェアースポーツ

 

2月24日土曜日、若草町の外環状線道路沿いに出来たウィルチェアースポーツ広場でイベントがおこなわれました。

 

みなさんはウィルチェアースポーツという言葉を耳にしたことがあるでしょうか?

 

「ウィルチェアー」=「車いす」

 

つまりウィルチェアースポーツとは、車いすを使って行うスポーツの事です。

また車いすを使ったスポーツといっても障がいをもった方だけではなく、健常者も一緒になって参加できるスポーツです。

 

そんなウィルチェアースポーツを東大阪市ではスポーツ推進事業として取り組んでいくことになりました。

この日、会場となったウィルチェアースポーツ広場は昨年の10月29日にオープンしており、どなたでも無料で利用することができます。

 

 

イベントの様子

オープニングセレモニー

日本車いすスポーツ振興協会理事の高木裕太さんのごあいさつ

日本車いすスポーツ振興協会理事の高木裕太さんのごあいさつ

ウィルチェアースポーツは障がいに関係なく、誰もが車いすスポーツを感じてもらうことができます。

全国ではまだまだ普及していません、青空のもとでこうしてできるのは東大阪だけです。

多くの方々にこの施設を利用してもらいたい、東大阪から発信していきたいと思います。

 

野田市長のごあいさつ

野田市長のごあいさつ

この場所をスタートにとして東大阪の他の場所でもウィルチェアースポーツができるようにしていきたいです。

来年の9月にはラグビーワールドカップが開催されます。2020年には東京オリンピック、そして翌年にはワールドマスターズも開催されます。国をつくり、街をつくり、人をつくる。

東大阪市がウィルチェアースポーツの聖地といわれるようにしていきたい。

ここでは障がいがあるとかないとか分け隔てのない、そういう形を東大阪で作っていきたいです。

 

東大阪出身のパラアーチェリー選手の上山友裕さんのごあいさつ

このようなウィルチェアースポーツの施設ができたということは嬉しいことです。

私はアーチェリーですが、他のスポーツも利用できみんなが利用できるこの場からウィルチェアースポーツが拡がって行けばいいなと思います。

リオ(パラリンピック)では7位でしたが、東京では金メダルを狙っていますので、よろしくお願いします。

 

 

デモンストレーションなど

ごあいさつの後は各種競技のデモンストレーションや来場者のウィルチェアー体験会が行われました。

2016年リオ・パラリンピックアーチェリー男子リカーブ個人で7位に入賞した上山友裕選手がオープニングシューティングを披露。オリンピック競技などと同じ距離の70メートル先の風船を一発で命中させました。
2016年リオ・パラリンピックアーチェリー男子リカーブ個人で7位に入賞した上山友裕選手がオープニングシューティングを披露。オリンピック競技などと同じ距離の70メートル先の風船を一発で命中させました。

 

ウィルチェアーのソフトボールは10人対10人でおこなわれます
ウィルチェアーのソフトボールは10人対10人でおこなわれます

 

バスケットボール体験。車いすに乗った状態ではなかなかゴールにボールが届かない場面も
バスケットボール体験。車いすに乗った状態ではなかなかゴールにボールが届かない場面も

 

レーサー体験。コーナーを回るときは片手でハンドル、もう片手でタイヤを回すなど汗だくになっているようでした
レーサー体験。コーナーを回るときは片手でハンドル、もう片手でタイヤを回すなど汗だくになっているようでした

 

ボッチャ体験。3色のボールを投げて行います。解説ではいま話題のカーリングの要素もあるかなとおっしゃってました。
ボッチャ体験。3色のボールを投げて行います。解説ではいま話題のカーリングの要素もあるかなとおっしゃってました。

 

関西チーム vs 東海チームのソフトボール対抗戦。見てるだけでもかなり興奮しました、これ絶対面白いです!
関西チーム vs 東海チームのソフトボール対抗戦。見てるだけでもかなり興奮しました、これ絶対面白いです!

 

 

取材を終えて

昨年10月に開催予定だったオープニングイベントですが、台風直撃のため中止となりこの日の開催となりました。

コインパーキングの奥に位置する場所なのではじめていくのは少し場所が分かりずらいかもしれませんが、スペースとしてはかなり大きな広場です。

また無料で利用できるということでウィルチェアースポーツを一度体験してみたいという人には敷居が低くていい環境だと思います。

 

実際に体験された方に聞くと、普段のように当然動けないのでもどかしさがあるとのことでしたが、コツをつかんで慣れてくるとかなりおもしろいというお話もありました。

車いすを使ったスポーツだからといって障がいを持った方に限定するのではなく、健常者も一緒に車いすに乗って一緒に体を動かすということが魅力だと思います。

 

東大阪市がウィルチェアースポーツの聖地と呼ばれる日までそんなに遠くはないかもしれません。

 

 

写真・文:東大阪バーチャルシティ 安原武男

 

 

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