ラグビーワールドカップ2019 花園開催決定!

2019年 日本でラグビーのワールドカップが開催されます。

今回はそのワールドカップの国内開催地が発表されるということで東大阪市役所へ伺いました。

見事、東大阪の花園ラグビー場が開催地の1つに選ばれました!

 

ラグビーワールドカップ2019 花園開催決定!

 

この開催誘致決定で、世界から注目されることとなる東大阪。

まずはこの日のパブリックビューイングの様子をご覧ください

 

そもそも なぜ市役所でパブリックビューイング?

東大阪市は開催地の候補地に立候補していました。

開催地の発表がアイルランドのダブリンで開催されているワールドカップリミテッド理事会でおこなわれます。

それじゃあその生中継を市役所1階ロビーでみんなで見ようじゃないか!

という事で今回のパブリックビューイングが行われました。

 

パブリックビューイング会場の様子

少し早く会場についたので、いろいろ写真を撮ってみました。

 

舞台上ではパブリックビューイングの最終打ち合わせ

舞台上ではパブリックビューイングの最終打ち合わせ

 

 

受付付近では広報物などを配布。ピンバッチやステッカー、アメちゃんなど

受付付近では広報物などを配布。ピンバッチやステッカー、アメちゃんなど

 

市役所職員に皆さんも勢揃い

市役所職員に皆さんも勢揃い。決定用に手にはクラッカー

 

トライくんもラグビーボールを脇に抱えてソワソワ

トライくんもラグビーボールを脇に抱えてソワソワ

 

報道陣もテレビ局各社を含め大人数

報道陣もテレビ局各社を含め大人数
夜のニュースでも放送されていました

 

かなりの注目度。

会場に着いたときはどれくらいの人がこのロビーに来るんだろうと思ってましたが、直前になって一気に多くの人が詰めかけました。

 

スクリーンでこれまでの軌跡を上映

20時30分から舞台上のスクリーンでは、誘致の広報VTRとこれまでの誘致活動の軌跡を上映。

 

これまでの誘致活動などを映像で紹介

これまでの誘致活動などを映像で紹介

 

誘致の広報VTRは「Hanazono2019channel」さん作成の映像。

野田市長やJCの方々、多くの市民の方がコメントをつないでいました。

誘致活動の軌跡は、東大阪ケーブルテレビさん作成の特別番組。

改めてここまでの道のりを見せて頂きました。

 

開催地決定までのプロセスを紹介

開催地決定までのプロセスを紹介

 

 

そしていよいよ生中継

21時30分頃、いよいよダブリンからの生中継で開催地の発表。

 

アイルランド・ダブリンから生中継

アイルランド・ダブリンから生中継

 

北の方の都市から順番に発表。

北海道から順に発表され愛知の名前が呼ばれた後。。。「東大阪市 花園ラグビー場

 

ラグビーワールドカップ2019 花園開催決定

キター!花園決定!

 

決定です!花園でやりますっ!ラグビーワールドカップ!

会場のみんなが歓喜の声を上げ、両手を天に掲げ喜びを体いっぱいで表現しました。

 

多くの方が花園決定を喜びました

多くの方が花園決定を喜びました

 

決定後、ステージ上で野田市長が開催決定の喜びと多くの方への感謝を述べられました。

また同時にこれから開催地としての準備とさらなる支援のお願いもお願いされていました。

 

野田東大阪市長の挨拶

野田東大阪市長の挨拶

 

さらに。。。スペシャルコメント

塩川正十郎・山中教授のお祝いメッセージ

塩川正十郎・山中教授のお祝いメッセージ

 

東大阪といえばこの方。

”塩じい”こと塩川正十郎さんからワールドカップ決定のお祝いメッセージが紹介されました。

そしてもう一人、iPS細胞発見で有名な山中伸弥教授からもお祝いメッセージが届いていました。

塩じいは言うまでもありませんが、山中教授もご自身が育った東大阪での開催決定を喜ばれていました。

 

最後にステージ上で記念写真と万歳三唱。

ここまでの苦労が報われた瞬間です。

 

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今後の流れとして公表されたのは

ラグビーワールドカップ2019花園成功組織団体(案)の設立。

(以下配布資料より)

 

趣旨:

ラグビーワールドカップ2019花園開催のために円滑な実施のため、また、花園が日本におけるラグビーの拠点になるため設けるもの。

 

目的:

行政だけでなく自治会、企業、関係団体など広く市民を取り込んだ団体を組織し、ラグビーワールドカップ開催に向けて、広報、警備、募金への呼びかけなどの業務を市が一体となって取り組むことでワールドカップ開催の機運を高めるため。

 

組織構成(案):

・会長:嶋田亘(東大阪商工会議所 会頭)

・特別顧問:塩川正十郎(東大阪名誉市民)

・特別顧問:山中伸弥(東大阪名誉市民)

 

こういう組織の設立が考えられているようです。

こういうのを見るといよいよ本格的!という機運が高まってきますね。

 

この他にも

・花園開催決定記念「おさんぽミッキー」の限定(1000セット)販売。

東大阪観光協会が文具やタオルの花園オリジナル商品を発売。

 

・市役所1階のビジョンで「われら青春!」の上映予定

・ラグビーワールドカップ2019「マンホール蓋」の設置

 

現在公表されただけでもこれだけがあります。

今後、さらに多くの事がこの花園開催を受けて企画されていくと思います。

楽しみですね!

 

取材を終えて

おめでとうございます!そしてお疲れ様です。

これまでは誘致に向けての活動。

これからは開催に向けての準備活動。

本当に大変なのはこれからだと思います。

多くの市民・企業・団体の協力が絶対に必要になってくると思います。

開催が決まり、4年後に東大阪にラグビーワールドカップがやってきます。

 

東大阪バーチャルシティとしてはこれまであまりこの活動を追いかけてきたわけではありません。

東大阪内の1つのニュースとして掲載してきました。

今後どういった関わり方ができるのか、どんなことができるのか。

正直まだ何もわかっていません。

私自身がそうであるように、まだまだラグビーをよく知らない層の方々に何かを発信していくことができればと思っています。

 

開催決定直後にうちの東大阪バーチャルシティfacebookページにも写真投稿したのですが、この投稿が恐ろしいことになっています。

今朝の時点で・・・

 

facebookもえらいことに!

東大阪バーチャルシティのfacebookページもえらいことに!

 

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この記事書いている段階でまだ伸びています!

東大阪でかなりの注目があったという事ですね。

東大阪バーチャルシティのfacebookページにこれだけの反応を頂いたという事を忘れずに、今後も追いかけ続けたいと思います。

 

本当におめでとうございます!

東大阪市民として「やったぜ!」

 

 

写真・文:東大阪バ-チャルシティ 安原武男

投稿者プロフィール

安原武男
安原武男東大阪バーチャルシティ 管理運営者
2000年8月に開設した地域情報サイト「東大阪バーチャルシティ」
管理・運営団体:ナレッジ(代表者:安原武男)

布施プロレス運営責任者
マスクド東大阪公式代理人
布施商店街活性化学生団体「ふせのわ」運営責任者
エヌケー工房 オゾン発生器 公式アンバサダー

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