わいわい協議会さんに聞く「小阪でハロウィンを楽しもう」!

日本でもここ数年で定着し始めてきたハロウィン。

子供達が仮装をしながらお菓子を求めて走り回る光景が、街中でも見るようになりました。

そんな光景が河内小阪駅周辺で見られることになりました。

 

わいわい協議会さんに聞く「小阪でハロウィンを楽しもう」!

10月31日(土)12時~16時30分
「ハッピー・ハロウィン in 小阪商店街」

 

駅の周りの商店街全体でハロウィンをやってしまおうという大きなイベントです。

駅周辺のお店が30店舗以上集まって、子供達にお菓子を配る取り組みが開催されます。

 

今回はこのイベントを主催される小阪わいわい協議会運営スタッフの伏木さんにお話を伺ってまいりました。

 

わいわい協議会さんに聞く「小阪でハロウィンを楽しもう」!

伏木さん。
小阪駅の西側でオシャレな男性服専門店「Peperoncino(ペペロンチーノ)」というお店を経営されています

 

 

イベントのきっかけ:

 

東大阪バーチャルシティ(以下、ひがばちゃ):

このイベントの趣旨と開催に至った経緯をお願いします

 

伏木さん:

地域のお店と学校、NPO法人などが一緒になって取り組んでいます「キッズファースト商店街」の一環として、この10月にサンロード小阪商店街内に「キッズ&ママラボ」を立ち上げることができました。

その「キッズ&ママラボ」の最初の大規模なイベントとして、今回このハロウィンイベントを開催することになりました。

 

とにかくたくさんの子供に参加してもらって、楽しい時間を過ごしてもらえたらなと思います。

特に仮装には拘って参加してもらえたらなと(笑)

もちろん、お店の人たちにも積極的に仮装してもらえるようお願いしています!

 

 

 

ひがばちゃ:

どれくらいの参加店舗数がありますか?

 

伏木さん:

現在、38店舗が協力してくれることになっています。

まだもう少し増えるかもしれません。

これかなりのボリュームでしょ?(笑)

 

わいわい協議会さんに聞く「小阪でハロウィンを楽しもう」!

ラボの中はかなりの広さ

 

 

ひがばちゃ:

話を持っていった時の参加店舗さんの反応はいかがでしたか?

 

伏木さん:

皆さんの反応はとても好意的で、快く参加を承諾して下さるお店が多かったですね。

やはり皆さん、子供たちのために何かしてあげようという意識は強く持っていただいているんだなと感じました。

 

 

ワンちゃんも楽しめる!

 

ひがばちゃ:

ワンちゃんのラリーもあるそうですが、なぜワンちゃんも?

 

伏木さん:

小阪には「セブンスヘブン」さんという「ドッグマッサージのお店」さんが、このイベントにはぜひ協力させてもらいたいと言っていただいたのが始まりです。

お祭りごとの大好きな方なので(笑)、

仮装した子どもたちとワンちゃんが小阪の街に溢れる様子を想像したら、とても楽しいものが出来上がるような気がしますね。

 

わいわい協議会さんに聞く「小阪でハロウィンを楽しもう」!

 

キッズ&ママ・ラボについて

 

ひがばちゃ:

本部となっているキッズ&ママ・ラボとはどういう場所ですか?

 

伏木さん:

子供にとってプラスとなるような、ママさんたちにも楽しんでもらえるような場所にしていきたいと思っています。

季節のイベントやな楽しいレッスン、商店街の商品をお試しで使ってもらえたり、逆に要望や改善策を提示してもらったりといった双方向性のやり取りが出来るようなアイデアも検討中です。

また子育てのレンタルスペースとして使っていただくといったことも今後やっていこうとしています。

ママさんたちと一緒に考えていけるような場所にしたいという思いもあります。

 

 

ひがばちゃ:

今回のイベント終了以後の展開や方向性として商店街さんはどう考えておられますか?

 

伏木さん:

今年度は幸いにして助成金をいただけて、それを資金として運営することができています。

しかし次年度以降は全く資金のない状態で運営をしていくことになるので、イベントやレッスンなどでしっかりとした収益を上げていき、運営資金を生み出していくことが必須となります。

そのためには利用者の皆さんから参加費・利用料をいただきながら活動していくより他ありません。

まずはご利用いただいた皆さんに満足していただき、少しでも多くの方に必要とされるような、そんな施設にすることが先決だと思っています。

 

楽しいことが山盛りで、子どもたちとママさんがわいわいと集えるようなスペース。これを創り出すことがわいわい協議会の最初の目標です!

 

 

 

取材を終えて:

小阪わいわい協議会という商店街が中心となった団体が「キッズファースト」というキーワードを理念に商店街の活性化に取り組んでおられます。

 

お子さんをお持ちの親子に日常的にご利用いただける、子育てのお手伝いになれる存在として今後活動されていくとのことです。

商店街が中心となっていますが、利用者を含む多くの方々で創り上げていく会になっていってほしいですね。

 

東大阪バーチャルシティとしてもお子さんやママさんのまちづくりをお手伝いできることを模索してみます。

当日は私も子供を連れて取材に伺いたいと思います。皆さんもぜひ参加してみて下さい!

 

わいわい協議会さんに聞く「小阪でハロウィンを楽しもう」!

 

イベント情報:

「ハッピー・ハロウィン in 小阪商店街」

日時:10月31日(土)12時~16時30分(受付は15時まで)

場所:河内小阪駅周辺店舗(受付本部はキッズ&ママ・ラボ)

 

主催:小阪わいわい協議会

お問い合わせ:ヴィ・ド・フランス小阪店(tel:06-6721-1455)

 

 

 

資料提供:小阪わいわい協議会

写真・文:東大阪バーチャルシティ 安原武男

投稿者プロフィール

安原武男
安原武男東大阪バーチャルシティ 管理運営者
2000年8月に開設した地域情報サイト「東大阪バーチャルシティ」
管理・運営団体:ナレッジ(代表者:安原武男)

布施プロレス運営責任者
マスクド東大阪公式代理人
布施商店街活性化学生団体「ふせのわ」運営責任者
エヌケー工房 オゾン発生器 公式アンバサダー

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