布施一条通り商店会がギネス記録達成

2015年3月8日、布施商店街でギネス記録への挑戦が行われました。

 

 

『世界最大のラグビー教室＝Largest Rugby Lesson』

250人以上の参加者で、一斉に同じレッスンを30分以上実施することで記録達成！

 

というチャレンジです。

 

250人以上のラグビースクールの子供たちが、近鉄ライナーズの指導のもとで30分以上のレッスンを受けました。

 

 

 

ギネス記録という権威のあるブランド、合格の条件・失格の基準も厳格に定められていました。

公式認定員のマクミラン舞さんが厳しい審査の目を光らせていました。

その公式認定員のお手伝いを 06BULLSがお手伝い。

 

 

 

 

徳中・大前・猶原・柄須賀・中村・駿熙の6選手がマクミラン舞さんと一緒にギネス記録を審査しました。

 

会場となった一条通り商店街前の道路では、通行を封鎖して人工芝を道路いっぱいに敷き詰め多くの子供たちがチャレンジしました。

 

 

 

3/2にラグビーワールドカップ2019の開催地として花園ラグビー場が選ばれたこともあって、沿道にはとても多くの方がこのギネスチャレンジを見守りました。

チャレンジの子供たちも多くの観客の声援を受けて30分間元気いっぱいにラグビーを楽しみました。

 

30分が経過した時点でチャレンジは終了。

公式認定員と06BULLSは審査のため一旦控室へ。

会議室で厳正なる審査をおこないました。

 

 

審査が行われている間、会場ではこの日使用したラグビーボール争奪のじゃんけん大会が開催。

 

 

ジャンケンに勝ってラグビーボールを手にした子供たち。

 

そして審査が終わり、ステージ上でチャレンジ結果の発表・・・・・

 

 

見事ギネス記録達成！

正式に布施一条通り商店会のチャレンジが認められました。

 

275名（他4名失格）が30分間、ラグビーレッスンを集中して受け続けたという記録です。

東大阪からギネス記録が誕生した瞬間でした。

 

 

公式認定員のマクミラン舞さんより、実行委員長の松下さんへ認定書の贈呈。

当日だけでなく、準備段階からご苦労なさって取り組んでこられました。

達成後にコメントをお願いすると少し興奮された様子で

「なんでも書いてください！とにかくうれしいです、ありがとうございます！」

 

 

記録達成後は参加した子供たちも一緒に記念撮影。

 

 

 

左から、公式認定員のマクミラン舞さん、野田東大阪市長、松下実行委員長、トライくん。

 

 

審査を担当した06BULLSも記念撮影。

 

 

取材を終えて：

生まれて初めてギネス記録達成の瞬間に立ち会いました。

小さな頃からテレビなどで見ていたあのギネス記録が目の前で、しかも地元布施で達成されるという素敵な瞬間でした。

2019年のラグビーワールドカップが花園で開催されることが決まり、布施でそのラグビーに関するギネス記録が達成される。

いま東大阪がアツいです！

 

東大阪市民！この大きな波に乗り遅れるなっ！

 

そんな気持ちです。

こうして地元が盛り上がるのはとても嬉しいことであると同時に、一過性のものや局地的なものではなく市全体で連動させていかないと本当の目的「地域活性化」には手が届いていかないと思います。

どこかだけが頑張っているのではなく、それぞれが刺激を受けあって連動していくような動きを作っていきたいですね。

東大阪バーチャルシティに何ができるかわかりませんが、たとえわずかでもその一端を担えればうれしいです。

 

布施一条通り商店会さん、参加された皆さん、近鉄ライナーズさん、06BULLSさん、そして東大阪の皆さん！

ギネス記録達成おめでとうございます。

 

 

最後に

東大阪でライブなどで頑張っている芸人さん「１（ワン）」の中尾さんが06BULLSと記念撮影。

 

 

もしかしたら今後、何かでコラボするかもしれませんね。

3/12には布施ラインシネマでお笑いライブをされるそうです。

お時間ありましたらぜひ足を運んでみて下さい＾＾

 

 

 

写真・文　東大阪バーチャルシティ　安原武男