HOME → 06BULLS →06BULLS vs 兵庫ブルーサンダーズ チャンピオンシップ 2013.11.07
- ■2013.11.07(木) 12:30 2013年チャンピオンシップ第4戦 06BULLS優勝
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vs 兵庫ブルーサンダーズ 場所:花園セントラルスタジアム
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計 兵庫ブルーサンダーズ 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3 4 06Bulls 0 0 0 0 0 1 0 0 0 4x 5 ■投手
勝: 鱸 2試合 1勝 1敗 0S S: 負: 山羽 3試合 1勝 1敗 0S
兵庫BS: 門中 → 濱田俊 → 吉川 → 山羽 06Bulls 佐々木 → 全柱c → 山口 → 鱸
■本塁打兵庫BS: 06Bulls
花園へ王手をかけて帰ってきたチャンピオンシップ第4戦。
球場全体が「今日決める!」そんな雰囲気の中、佐々木投手が先発で登板。
毎回ランナーを背負う苦しい中、2回のタイムリーによる1失点で4回まで投げ切り全投手へ交代。
全投手は7回までの3イニング0封。5回に満塁のピンチも笹平捕手の好リードに支えられ抑え切ります。
6回には石田のヒットと奥野の死球でためたランナーを二口がセンター前へ同点タイムリー。
8回からは山口投手へ。8・9回を0で抑え切り初のタイブレイクへ突入。
いきなり無死満塁の状況から登板の鱸投手。結果的に3失点も裏の攻撃に期待を込めて球場内は大興奮。
そして迎えた10回裏無死満塁。打席はキャプテン永峰。
この時誰もが「永峰からなら大丈夫!」そう信じる中、永峰が期待に応えるセンター前2点タイムリー!
続く岡下が四球で出て再び満塁。石田が3ゴロゲッツーに倒れた後、奥野がレフト前へ1点差に迫るタイムリー。
そして同点打を放っている二口が打席へ。
その二口が年間チャンピオンV2を決めるレフト前タイムリー。この瞬間06BULLSの2連覇が決まりました!
■試合経過
1回表:
先頭打者がセンター前ヒット、送りバントで2塁へ。遊ゴロ・三振でチェンジ
1回裏:
掛川が内野安打で出るもキャッチャーからの牽制でアウト。永峰の遊ゴロがエラーになりさらに2盗。
岡下四球の後、石田がキャッチャーフライ
岡下四球の後、石田がキャッチャーフライ
2回表:
2連続四球の後、送りバントを3塁へ悪送球で無死満塁。レフト前へタイムリー撃たれて先制を許す。捕邪飛・三振・レフトフライでチェンジ
4回表:
レフト前ヒットで出たランナーへの送りバントを2塁でアウトに。
5回表:
1死からセンター前・3塁内野安打。センターフライで2死にした後、キャッチャーゴロエラーで2死満塁。キャッチャーゴロでチェンジ
5回裏:
二口が死球で出塁。笹平の内野ゴロでランナー入替。梅木の内野ゴロとパスボールで3塁へ。
掛川が四球〜2盗。西川がライトフライで無得点
掛川が四球〜2盗。西川がライトフライで無得点
6回裏:
2死から石田がライト前ヒット、奥野が四球。二口がセンター前に同点タイムリーを放つ
10回表:
タイブレークの為、無死満塁からスタート。ライト犠牲フライで1失点。2ゴロで2・3塁。ショート後方へのヒットで2失点。投ゴロでチェンジ
10回表:
永峰のセンター前2点タイムリー、岡下四球。石田が3ゴロでゲッツー。奥野のレフト前タイムリーヒットで1点差、1・3塁。
二口がレフト前へ優勝を決める逆転タイムリー
二口がレフト前へ優勝を決める逆転タイムリー
この日の先発オーダー
一年間、毎試合朝早くからお手伝い下さったファンの方へ、キャプテンから感謝込めて記念品贈呈
先発は大魔神 佐々木!
5回からは二番手、全投手
6回の同点タイムリーと最終回のサヨナラタイムリーの二口選手! かもめが翔んだ〜
8回からはフィクサー山口!
10回タイブレイクに登板の鱸投手。今期は洪投手の後を受けてストッパーを見事果たしました
10回裏、3点ビハインドのタイブレイク。誰もが思った「永峰からならこの試合イケる!」その期待に応える頼もしいキャプテン
優勝決定の瞬間!二口のサヨナラタイムリーで選手全員がグラウンドへ
村上監督の胴上げ!最高の瞬間です
石毛コーチの胴上げ!
キャプテン永峰!
サヨナラタイムリーの二口!
今年の投手陣を支えた大瀬!
副キャプテンの掛川!
永峰キャプテンからファンの皆さんへ
球場職員の方から村上監督へ花束を
■永峰キャプテンの優勝インタビュー
最高の選手・監督・コーチと野球ができて幸せです。みんなが1つになっていたので、僕は何もしてないです。
皆さんの応援のおかげで優勝できました。一年間暖かい応援をありがとうございました。
■村上監督の優勝インタビュー
ありがとうございます。正直しんどかった。兵庫さんが本当に強かった。
この4戦、いい試合が出来てお互いの選手が成長したと思います。
内容は3チームですけれど、他のリーグに負けてはいません。
(選手たちには)ここから成長し羽ばたいてほしいです。選手を褒めてやってください。
頂点は取ったが、彼らの夢はまだ上にあります。輝かしい上を目指してください。
(ファンの皆様へ)一年間ありがとうございました。いたらないこともありました。
洪は今はいませんが、韓国で頑張っています。それに続く選手が出てきてくれると思います。
本当にありがとうございました。
優勝ゲームの最終スコア
最後はもちろん 村上監督の本家ブルズダンス!
2年連続のビールかけ!
祭りのはっぴが〜
謎のマスクマンが〜
バンザイ!
- ■取材を終えて
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やっと!やっと!やぁ〜〜〜〜〜っと!決めてくれましたゼロロクブルズ!
生みの苦しみが長かっただけに喜びと興奮がとても大きい優勝です。
選手たちの一体感がピークに達した時に、花園で想いが花開きました。
監督・コーチ・選手、そして球団スタッフ、ファンの皆さん 本当におめでとうございます!
皆さんが1年間この球団に思いをかけてきたご褒美だと思います^^
東大阪バーチャルシティも取材を始めて2年目。多くのご協力を得ながら今年も年間を通して皆さんに06BULLSの姿をお届してきました。
本当に感謝です、ありがとうございました。来年以降も今まで以上に全力で取材をし、みなさんに彼らの雄姿をお届けします。
「東大阪バーチャルシティは 野球を取材しているのではなく、ゼロロクブルズを取材しているんです」
当初からのこの気持ちを忘れず、今後も追いかけていきます!ありがとうございました。
次は花園で紅白戦が開催されるようです。一緒にみんなで楽しみませんか?
「11月11日(月)12:30頃 花園セントラルスタジアム(入場無料)」です。
みんなで応援に行きましょう〜^^
→スケジュールの詳しい内容は球団公式サイトをご覧ください