HOME → 06BULLS →06BULLS vs 兵庫ブルーサンダーズ リーグ戦 2013.10.29
- ■2013.10.29(火) 12:31 2013年リーグ戦
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vs 兵庫ブルーサンダーズ 場所:花園セントラルスタジアム
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 兵庫ブルーサンダーズ 0 0 4 0 2 0 0 0 0 6 06Bulls 3 1 0 0 0 0 6 0 x 10 ■投手
勝: 大瀬 13試合 8勝 2敗 0S S: 負: 豊岡 8試合 0勝 2敗 0S
兵庫BS: 門中 → 吉川 → 安輝健 → 豊岡 → 山羽 06Bulls 大瀬 → 鱸
■本塁打兵庫BS: 06Bulls
後期優勝が決まり、チャンピオンシップへ向けてチーム状態をもう一度組み立てなおす大事な試合。
序盤に点数を重ねいい滑り出しと思われた矢先に一挙4点を献上し追いつかれた3回表。
さらに5回表には2点を追加されまさかの逆転。
しかしこれで終わらなかったゼロロクブルズ。6回に笹平選手の三振を巡る判定で、村上監督が主審に猛抗議。
1塁側から見ていても明らかにファールがワンバウンドしてからミットに収まったように思いましたが、判定は覆らず。
その監督の気迫と想いに奮起したゼロロクブルズナイン。次の7回に猛打連打で一挙6点をもぎ取りそのまま再逆転勝利。
優勝が決まった後も消化試合ではなく、次のステージへステップするための大事な試合。
村上監督自らが「真剣」を見せつけ、それに選手たちが応える形で掴んだこの日の勝利。
その口火を切ったのが、キャプテン永峰!頼れる男が大切な場面でみんなを引っ張ってくれました。
11月に入ってすぐに始まる年間チャンピオンを決める短期決戦。この男に注目です。
■試合経過
1回裏:
掛川がライト前ヒット→2盗。西川の2ゴロエラーで無死1・3塁。永峰のセンター前タイムリーで先制。
岡下四球、奥野レフトフライの後に石田がライト線へ2点タイムリー2塁打。
岡下四球、奥野レフトフライの後に石田がライト線へ2点タイムリー2塁打。
2回裏:
中田の1塁ゴロが内野安打になるとすかさず2盗。掛川・西川と連続四球で無死満塁。永峰の内野ゴロで1点追加。
3回表:
1死後に四球・ライト前ヒット・レフト前ヒットで満塁。2ゴロの間に1失点。
右中間タイムリー2塁打とセンター前への2点タイムリーでこの回4失点。
右中間タイムリー2塁打とセンター前への2点タイムリーでこの回4失点。
3回裏:
石田・笹平の連打と内藤の三振の間にそれぞれ進塁するも後が続かず
5回表:
内藤の2ゴロエラーで出塁。送りバントで進塁。死球とセンターへの犠牲フライ、四球で2死満塁。レフト前へ2点タイムリー。
6回表:
2死1塁の場面でランナーが盗塁を狙うも笹平が刺殺
6回裏:
西川が四球と永峰の内野ゴロで2塁へ。岡下の内野ゴロがエラーになり1死1・3塁。岡下が2盗、奥野が四球で満塁。
石田のセンターフライの後、笹平のファールチップ→ワンバウンドキャッチが三振の判定。
抗議を受けて審判陣が協議をするも判定は三振のまま。再度の村上監督の猛抗議も届かずチェンジ
石田のセンターフライの後、笹平のファールチップ→ワンバウンドキャッチが三振の判定。
抗議を受けて審判陣が協議をするも判定は三振のまま。再度の村上監督の猛抗議も届かずチェンジ
7回裏:
梅木が死球で出塁も二口の内野ゴロ併殺で2死。掛川死球→2盗、西川四球で1・2塁。永峰がライト前にタイムリー→2盗。
岡下が2点タイムリーを放つと奥野がライト前に運んでさらにチャンスを広げ1・3塁。
石田のレフトへの2点タイムリーと笹平のタイムリー2塁打でこの回6得点
岡下が2点タイムリーを放つと奥野がライト前に運んでさらにチャンスを広げ1・3塁。
石田のレフトへの2点タイムリーと笹平のタイムリー2塁打でこの回6得点
今日の先発は川村投手の国歌斉唱と共にお送りいたします^^
先発は大瀬投手。この日の勝利で年間通算勝利12勝でトップタイ
3安打3打点キャプテン永峰!大舞台で期待に応えてくれる信頼感
1安打ながらも欲しい所で応えてくれる4番岡下
3安打4打点と今日のヒーロー石田選手
先発マスクの笹平捕手。2安打1打点
先日ust番組に出演してくれた梅木選手
最後を締めた鱸投手
チーム一丸となってチャンピオンシップへ
この日のヒーローは石田・大瀬・岡下の3選手
- ■取材を終えて
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6回裏の笹平選手への判定をめぐって村上監督の抗議。
優勝が懸かった試合でもなく、順位に何か影響があるわけでもない試合。リーグ戦としては消化試合と言われてしまう位置づけの試合。
ゴールが優勝であれば消化試合なのでしょうが、球団のゴールは選手のステップアップ。NPBへの入団。
優勝が懸かっていようがいまいが選手たちにとって「消化試合」は存在しない、それを身をもって再認識させてくれた監督の姿勢。
選手たちもそれに応える形で7回の猛攻。判定には不満が残りましたが、監督や選手たちが姿勢を見せてくれたことに喜びを感じました。
チャンピオンシップがとても楽しみに思える、そんな気持ちにさせてくれる試合でした。
このチームで試合ができるのもあと数試合。選手たちには悔いの残らない絞りきった試合を見せてほしいです。
次のホーム戦はチャンピオンシップ第3戦の豊中ローズ球場!「11月6日(木)12:00 豊中ローズ球場 vs兵庫ブルーサンダーズ」です。
みんなで応援に行きましょう〜^^
→スケジュールの詳しい内容は球団公式サイトをご覧ください