HOME → 06BULLS → vs 紀州レンジャーズ　リーグ戦 2012.10.05




久々の花園セントラルスタジアムでのリーグ戦。
兵庫ブルーサンダーズにマジック「４」が点灯した状態での本拠地ゲーム。

負けられない、というよりも勝ち続けるしかない大事な試合。なのにどうした06BULLS

本当に優勝争いをしているチームなのかと目を疑ってしまう、そんな試合でした。。。
先制はしたものの、後が続かない。追加点のチャンスは何度も作るものの、最後の1本が出ない打線。

先発の洪投手は、9回を投げ切って3安打2失点。
前半は四球が多かったですが、5回終了後のグランド整備タイムを終えてから少し安定してきたように思いました
防御率1点台後半なのに8敗目＞＜（1勝）。何とか勝ち星をつけてほしい！もうひと踏ん張り。
ナインを信じてもうひと踏ん張り　優勝に向けて頑張ってください。

先日、鎖骨を骨折した笹平選手。今日お話を聞かせてもらうと、最終戦に間に合う可能性があると！
腕もかなり上まで上がるようになってきていました。焦らず！確実に！でも。。。早く帰ってきてください＾＾

• 3回裏：四球の松下がパスボールと内野ゴロの間に3塁へ、しかし西川内野ゴロでチェンジ
• 4回表：洪、連続四球で1死満塁のピンチも先制を許さず
• 4回裏：1死1・3塁から石田の内野ゴロの間に川咲が帰って先制
• 5回表：四球とエラーなどで2死1・3塁。三遊間を抜かれ同点に
• 6回裏：川咲ヒットも盗塁死。二口・永峰の連打で1・2塁も石田が内野ゴロゲッツー
• 7回裏：岡下がヒットとパスボール、中田のバントでで3塁も後が続かず無得点
• 8回表：ヒットとバントで1死2塁。レフト前ヒットで2塁ランナーが帰って逆転
• 8回裏：川咲ヒット、二口・永峰四球で満塁も、1本が出ず無得点

■取材を終えて

これまで何試合も取材させていただいて一番よくない試合でした。優勝争いしているのに負けたからではありません。
選手、特に控えの選手たちの意識の高さが伝わってこないのです。

試合を通してあと1本が出ない展開。代打で使われたのはケガで先発から外れていたレギュラー選手のみ。
レギュラー選手がケガで外れても、同じポジションの控え選手が使われない。

村上監督のブログをずっと読ませてもらっていると、過去に同じような記事がありました。
意識が低い選手は使いたくても使えない。この状況を選手は感じているのでしょうか？
今日のような試合、控えの選手にとってチャンスはいくらでもあったはず。

学校じゃないんだから、等しくチャンスは回ってきません。そもそも回ってきません。掴み取るんです！
関西独立リーグが、06BULLSが、花園球場が「安住の地」か何かになっていないでしょうか
いつまでもここで野球をやっていてはダメなんです。目指すとこはもっと上なはず。
3月の壮行会で球団代表が言っていた言葉、今 何人の選手が覚えてるんでしょうか・・・

他のチームは知りません。
06BULLSの選手はなぜ06BULLSにいるのかもう一度考えてほしいです。
試合後　監督から檄が入り、そのまま練習に。なぜそこで笑いながら練習ができるのか。

公式サイトでも告知があるように、来月トライアウトが開催されます。
入ってくる選手がいるということは、同時に出される選手がいるということです。

もう一度、自分たちのいる状況を考え直してほしいです。

全ての選手がそうだとは言いません。
実際取材させていただいていて、頑張っている・気持ちの伝わってくる選手が少しでも試合に出ると嬉しく・応援したくなります

元06BULLSの選手を観に、京セラドームに行ってみたいです＾＾


次のホーム試合は12日12:30から、花園セントラルスタジアムで紀州レンジャーズとの対戦です。
選手たちに気合を入れにぜひ足を運んでください　今月は毎週金曜日12：30〜花園でリーグ戦です！

→スケジュールの詳しい内容は球団公式サイトをご覧ください

記事・写真：東大阪バーチャルシティ　管理人：安原（ナレッジ代表）